PSP of Mechanical Feather

2008.09.23	公開準備中

Version

　本体のバージョンは、1000・2000・3000とがあり、それぞれロットに拠り基盤構成に差があるものもあるが、通常利用する範囲でそれが悪く影響することはない。
　OSのバージョンにより、OSでサポートしているアプリケーションが、異なる場合がある。また、最新のソフトは最新のOSバージョンでないと動かないように制限されているケースは多い。
　非正規バージョンも数種類あるが、利用してしまうと分解同様、SONYの正式なアフターサポートは受けられなくなるので留意すること。

それぞれ搭載可能なハードウェアも変わってくる。

Spec

	PSP-1000	PSP-2000	PSP-3000
サイズ	170 x 23 x 74mm	169.4 x 18.6 x 71.4 mm	169.4×18.6×71.4 mm
重量	280g	189g	189g
CPU	PSP® CPU （動作周波数1～333MHz）	PSP® CPU （動作周波数1～333MHz）	PSP® CPU （動作周波数1～333MHz）
メモリ	32MB	64MB	64MB
バッテリー容量	3.6V/1,800mAh	3.6V/1,200mAh	3.6V/1,200mAh
ディスプレイ	4.3inch 16:9TFT液晶 480x272pxl 1,677万色	4.3inch 16:9TFT液晶 480x272pxl 1,677万色	4.3inch 16:9TFT液晶 480x272pxl 1,677万色液晶輝度が向上反応速度の向上反射の低減
IrDA	○	×	×
アナログビデオアウト端子	×	○ プログレッシブ出力	○ プログレッシブ出力インターレース出力
マイク	×	×	○

Custom

　CustomFirmware SONYの正規のファームウェア機能を有志(主にDark_AleX氏)が改変したもの。
購入バックアップしたUMDデータをMSに移して、MS上でソフトを動かす事が可能になったり、有志の作成した勝手アプリを動作可能にするものもある。

　MS上でソフトを動かす利点は大きい。
光学ドライブ(UMD)での駆動部品の電力消費がなくなる為、電池のもちが良くなるのは一番のメリットであり、複数のタイトルをUMDを持ち歩かずにプレイできるのも大きなメリットだろう。おまけにシリコンメディアは読み書きが高速なので省電力化と読み込み時間の短縮化と、100利あって1害のみ。って感じかと。
　1害っていうのは、SONY公式のサポートが受けられなくなってしまうこと。導入に多少のリスクはあるけれども、復帰アプローチも各自で試しみることが可能な為、実質1害になると思う。

　導入はお勧めしないけれども、勝手アプリが動くのはいい事だ。 iPhoneの様に、課金に関わる部分や個人情報たくさんのアドレス帳やら、メール内容を読み取られるようなセキュリティリスクも、デバイスの性質上セキュリティがある程度破られたとしても、リスクは大きくないはず。たかがゲーム機だけれど、UMDのような物理駆動デバイスを使いすぎて故障なんてことも避けられるし、海外ソフト動作させる事も可能になる。英語の勉強にもモテコイ（－＿－)b

かもね。

ソフト購入 → ばくあぷ → ソフト売却これで、ソフトの購入費が節減なんてことも出来る。

それにしても、MemoryStick は高額だ･･。でも、最近はMicroSDをMemoryStickに変換できるアダプタが登場したことだし、それを購入してMicroSDをシリコンメディアにしておくのも賢い手だと思う。

周辺機器

PSP全型カメラ(専用ソフトウェア同梱）
有効画素数 131万画素・広角レンズ F2.8 f=28mm(35mm換算)
撮影距離通常モード 40cm～∞/マクロモード有り（マクロモード最適撮影距離：7cm）
ズームデジタルズーム
記録フォーマット静止画：JPEG/動画：Motion JPEG
音声入力モノラルマイクリニアPCM
外形寸法 45×27.3×16mm （幅×高さ×奥行き）
質量 15g