秋冬の耕作物選定に際して栄養価を調べてみた。

科技庁と米国CDCとでかなり隔たりがあるように感じた。
対象作物が被っていないせいなのかもわからないけれども。

CDC系 : まいなびニュースBESTTIMES
文部科学省 : 文部科学省成分表

ということで、トマト・コマツナ・南瓜は今まで通り耕作予定対象で、栄養価ガッカリだった茄子は耕作から省くことに。
ブロッコリー・ピーマン(赤)・ホウレンソウ・モヤシ・シソ・パセリ・ケール・春菊・ヨモギ・大根の葉 etc..辺りから選定していこうかなと。

大根は葉っぱの栄養価がとても評価が高いことに驚いたし、パセリのFeが小松菜の3倍も摂れる事も驚きでした。

家庭菜園1st -春夏秋- の反省点

作付:小松菜1畝2列・キタアカリ13×2・インカの目覚め3・ピッコラルージュ1苗・ピンキー1苗・丸オクラ1苗・アスパラ1根・千両二号2苗・えびす南瓜3苗・スイカ1苗・サツマイモ4蔓・畑の上空を柿の枝葉が塞いでしまい日照が著しく少なかった。
・畝の間隔が狭く、収穫や隣列の日陰側作物の成長に障害。
・南瓜のうどん粉病対策が遅れ、手の施しようがなくなった。
・小松菜の害虫被害も地植えでネットなしマルチなし日照不足と裸で挑みすぎ全滅。
・南瓜・西瓜の立体は日向向き傾斜ではなかった。
(結果的に垣根の上で葉が旺盛に茂り良好な収穫。)
・南瓜は畑の外に植えても雑草的強さで勝手に場外乱闘で実りそう。
・オクラを料理に使うのには少なくとも2苗は欲しい。
・畝の向きは土地に対してではなく陽に対して考え直す。
◆ ジャガイモ
日照が30分~2:30程度しかない場所になってしまい、植え付け時環境と大きく異なってしまった。柿の木、垣根の茂り。
pH・肥料・土寄せも問題なかったと思われるが、日照を求めたのか150cm程に伸び、2度の強風で8割が2回倒れたタイミングで支柱を立てた。
収穫時期もお義父さん達の菜園より1か月ほど遅れた結果となり、重量で種芋の2~3倍程度。(8倍は欲しい)
収穫サイズも大粒1以外はほぼ小粒よりのものばかりでそうか病を一部に伴っていた。(1個当たりの表面積10%以上に伴うようなものではなかった。)

◆ 茄子
当初カマキリが常時張り付いていたが、ヨトウムシ・カメムシにやられながらも成長速度で打ち勝った。
8月に入り、隣の畝のミニトマト3苗に寄っかかられ陽当りが↓↓。 実の成長、葉の元気も落ちたが、ミニトマトのほうが栄養価も高く収穫が楽しいため、茄子はなされるがままにトマトの枝を支えてもらうことにした。

◆ アスパラガス
根を移植したが、発芽まで1月以上遅れ出てきた新芽も2本のみ。今年は水切り糸で囲いを作り見送る形に。

◆ 丸オクラ
花が綺麗で茎も直径4cmほどと逞しく成長したが、葉巻虫に付かれた。適正サイズを逃しても角オクラほど硬くならず扱いやすいが、1苗では料理としての成立が難しい。

◆ ミニトマト
前半のアブラムシ対策にとても手を焼いたが、季節のせいなのか成長の過程なのか7月に入ってからは姿を見なくなった。
その後は順調な収穫となったものの8月の日照時間不足でぱっとしない天気が続き、色づかない・甘くならない・割れる・虫食い が目立つようになった。(葉や茎の異常はなし)
特にピンキーは8月の日照不足で白ムラを残した熟成が見られた。虫?

◆ 南瓜
1つ目の収穫が済んだ頃、うどん粉病が発生。対応に4日程度遅れた為か、下から順に手におえないスピードで侵襲された。 垣根の上に伸びた葉はその陽当りの良さの為か持ち直し、推定10個の収穫できそうな南瓜が枯れることはなさそう。

◆ 西瓜
収穫は3個。 立体(日陰側)に掛けたものの、垣根の上に葉を伝わせず光合成量が少なかったと想像。大玉スイカの種のはずだったが、中の小程度の実しか収穫できなかった。

◆ サツマイモ
葉の茂りが凄まじい。 蔓ボケなのか栄養豊富なのかがわからない。小型のオンブバッタに葉を噛まれていた事はあったけれど、駆除もせず、時間と共に姿を見なくなった。 ≪未収穫≫

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください