先週、テックランドヤマダのタブレットコーナーで展示されていた10機種ほどのキーボード着脱タブレットを触り比べをしていて、一番気になっていたサイズで一番触り心地の良かったMiix3だけパンフレットをいただいて帰ってきたのだけれど、その日ヤマダでは¥55,000の値札が付いていました。
Miix3 80HV0055JP [ Lenovo ]
[amazonjs asin=”B00XU80P9A” locale=”JP” title=”Lenovo タブレット Miix 3 Windows10無料アップデート対応(Windows 8.1 Update 32bit 日本語版/Offie Home & Business 2013 2013/10.1型FHD/Atom Z3735F)80HV0055JP”]
発売日は2015.5.22、定価が約¥65,000。
販売5か月の端末ですが、あまりにも非力なATOM Z3735Fなので、不釣り合いなFullHDサイズの液晶でFullHD動画を再生できるのか?と調べてみたのですが、特に不都合の報告はない様です。
Celeron時代に利用していたPhotoshop5引っ張ってきて、本当に僅かな写真加工&BLOG書いたり、スマホでクリップしたPOCKETやEvernoteのまとめ読みをしたり程度のサブのサブにはちょうど良いサイズだと感じました。
何よりも、単品販売で¥26,000する”Office Home & Business 2013”が含まれているのが魅力的です。Officeは1ライセンス2PCなので我が家の別マシンのいずれか1つにもOffice2013が導入可能という事に‥。
Miix3 <20151019時点> | ||
SHOP | 該当日価格 | リンク |
LENOVO公式 定価 | 64,584 | リンク |
LENOVO公式 キャンペーン | 49,730 | リンク |
AMAZON | 39,800 | リンク |
NTT-X Store 楽天市場店 | 34,980 | リンク |
35000(Miix3販売価格)-26000(Office単体販売価格)=9000(本体価格) !?
なんて、馬鹿な話は置いておいて‥( セドラーならそれぞれ単品でOFFICE転売 & 本体転売して儲けられるでしょうね )
今のところ、目論んでいるのは下記の用途。
間違ってもATOM搭載Windows機を メインPC や メインノート に位置付けないよう留意するべきだし、制作系の作業をしないのであれば、消費電力への気遣いや通信環境を気にしないで済む、タッチ入力に最適化されたモバイルOS(主にiOSやAndroid)を利用するべきだと思います。
端末形状と用途 | |
デスクトップPC | WEB閲覧・文書作成・動画編集・画像編集・印刷物制作・サイトコンテンツ制作・Videostream 【 TVへ指定動画配信 】 |
スマホ | ハングアウト・メール・WEB閲覧&クリップ・短文書作成・写真&動画撮影・ゲーム・Chromecast 【 TVへYOUTUBE動画配信 】 |
ノートPC1 | MacBookAir [ Windows Dual Boot ] 文書作成・ACCESSデータベース作成・EXCEL作成 |
タブレット | iPad : リビングテーブルに固定 WEB閲覧・YOUTUBE再生 【 BTスピーカへ 】 ・Chromecast 【 TVへYOUTUBE動画配信 】 |
Miix3 | ノートスタイル:文書作成・RDPで簡易な自宅PC操作 タブレットスタイル: WEBクリップ閲覧・電子書籍閲覧 |
この辺りを想定しています。
XOOMに始まり、XPERIA ZULTRAや銀河Note3やiPhone6PlusやらiPadですら所詮モバイルOSで、BTキーボード接続で文書が書き易く感じた時期もあったけれども、アプリ側でHTMLソースを直接覗いたり、動作の確認にも色々と制限を感じていました。(解像度は問題ないのですが、モバイルOSアプリである制限がハードを活かしきれない。)
今後所詮モバイルアプリが高機能化して、iOSやAndroidでデスクトップ並みの成果物が作成可能になる時期が来ることは間違いないと思います。 が、同じ成果物を産むのに最適なデバイスが、スマホやタブレットになるかは怪しそうに思います。それは、携帯電話が小型化しすぎても電話として使いづらいのと同様に、同じ成果物を作成する為のアプリを扱うために労力をかけるのはお門違いだからです。
Miix3 に感じた魅力
1.触り心地と形状
2.画面解像度
3.USBポートの数
今回の用途では1だけでも良かったのかもしれませんが、
2のある程度の画面解像度がある為、タブレットモードで電子書籍や、クラウドアプリでクリップされた文書のまとめ読みもPC前に束縛されることもなく、スマホの小さな画面に眼を悩ますこともなく閲覧できそうに感じています。
3は、利用頻度は少ないと思いますが、WindowsOSである以上、10年以上前のものであれPhotoshopを使うにはマウス同様のデバイス接続の必要性があると想定しました。
GPSが搭載されていれば自分ニーズの使い道も広がっていたであろう点は惜しいのですが。
何にせよ、定価の半分近くまで割れているし、我が家にOffice2013は無いし(新機能必要ないので何かに同梱されていた2010止まりだったので)。 オモチャだとわかって真面目に取り扱う分には愛着の沸くアイテムになりそうだと感じていたりします。
この無駄遣いを機に、JAVAプログラミングを覚える。なんて十字架を課してみても良いかもしれませんね‥
H/W | |
OS | Windows 8.1 Update 32bit (日本語版) |
CPU | ATOM Z3735F (1.33GHz) :かなり非力 |
RAM | 2048MB PC3-10600 DDR3L SDRAM 1333 MHz ( かなり少ない ) |
HDD | 64GB ( かなり少ない ) |
Display | 10.1″ IPS LED 1920×1080 MultiTouch ( 5 ) |
WiFi | 802.11 b/g/n aに非対応 |
BT | Ver4.0 |
SIM | SLOTなし |
重量 | 本体:549g 本体+キーボード1049g |
外部メモリ | microSDスロット |
USBポート | 本体 : MicroUSBポート x 1 キーボード : USB2.0ポート x 2 |
HDMIポート | 本体にMicroHDMI x 1 |