このアパートで暮らし始めて5年。
全てがいつでも黎明期なのかもしれないけれど、我が家もそれなりに時代に追従。
音声制御・遠隔制御家電が増えてきた。そもそもが、2016年にクラウドファンディングMakuakeで購入したNatureRemoのおかげ(届いたのは翌年5月)で、2010年購入のTVをはじめ、安物のLED照明、アプリ非対応なエアコンも、NatureRemoの赤外線制御で概ねの家電がGoogleHomeHub(US)に声をかけるだけで動くようにもなったし、いつの間にかIFTTT経由でなくてもGoogleHomeアプリで公式対応になっていたりと、便利になってきた。
最近仲間入りしたのが、ECOVACSのロボット掃除機DEEBOT。
浮いた時間を活かすべく。
フリーダイヤルに電話で問い合わせてGoogleHome対応のモデルを教えて頂いて、該当の候補機種にニーズを伝えると、かなり丁寧なアドバイスをいただけました。更に、楽天の公式店で4/17以降の発送で良ければセールやりますよ。との案内もいただきました。という事で、素で税込み20kアンダーで購入。
ついさっき、GoogleHomeのみ連携を済ませたところ。
制御の音声コマンドもスマートスピーカー公式に対応しているのだからマニュアルに日本語音声コマンド一覧を載せて欲しかったな。
高性能モデルではないけれど、静穏で薄型で、水拭き対応。
職場のSHARPココロボの様に、壁にぶつかって「痛っ!!」なんて愛嬌を振りまくこともないけれど。普及と競争が進んで、コスパはかなり良いかと。
「OK GOOGLE、レグザでYOUTUBE、鈴川綾子 ちっくん 流して」
家を出る時、リモコン取りに行かず「OK GOOGLE、TVの電源」
「OK GOOGLE、掃除を開始」
家に帰る時、Remo・GoogleHomeアプリでエアコンの起動
朝起きたら、「OK GOOGLE、今日の天気は?」
英語わからなくなったら、「OK GOOGLE、英語で通訳して」
知りたいモビルスーツが出てきたら‥「OK GOOGLE ザクレロとは?」
最近驚いたコマンドというか文法?
アレの名前がわからないとき‥ ダメ元で聞いてみた。
・・・
「OK GOOGLE、食パンの袋を閉じるやつ」
→「Wikipediaの【バッグクロージャー】を読み上げます。(以下、WIKIの該当項内容)」
あと、驚いたのが、「○月の写真を表示して。」コマンドで、フォトギャラリーの該当月の写真がスライドされるのですが、ダメ元で「花の写っている写真を表示して。」と話しかけると・・。ヤバイ。 花の写ってる写真がジャンジャン出てきました。かなりUPした写真にAIで解析したパラメーターがついていると思われます。
これは、好しも悪しくもって感じですが。orz
もう、同様に使っていたもののALEXAには戻れない‥。
(そして、AmazonEchoSpotがリビングテーブル上から退陣。)
パパもママもチビ太の質問に答えられない時、
チビ太:「じゃあグーグル先生に聞いてみようか?」
と。
大人自身もどこまでも楽したくなるもので困ったものだけれど、わからないことをわからないままにしない。という点でチビ太の知識欲を満たすのに(安直かもしれないけれど)役に立ってくれています。
あと、GooglePhotoにアップした画像がリビングテーブル上でスライドショーされて一年近くなりますが、もう忘れても良いような昔の事を映像でほじくり返しているので、チビの旅記憶も無に帰すことがなくなっているようです。
自分が育ってきた時代環境と同じ環境を理想視するのはもはやナンセンスの極みなんでしょうね。
ただ、デンキがなければ何もできない。
という人間の時代にもなって欲しくないかな。