ステップワゴン 車中泊仕様

車中泊 ( Motor-Fun.jp ) でも、なかなか足を延ばして家族4人寝るのは難儀していたので1列目のフラット化に手を出して気まぐれ2泊の旅程もこなした仕様をまとめてみる。

仕様

・4人とも足を延ばして睡眠可能
・全床なし/1列目座席⁺2.3列床/1.2.3列フル床の3スタイルが旅行中変更可能
・且つ、1⁺2⁺3列目のフルフラット中でも緊急危険回避の為運転可能
・大人2人⁺子供2人はいける(7歳&4歳の今は余裕あり)
・運転不可能な完全フルフラットを目指すなら大人2人⁺子供3人も平気かもしれない

・床板の格納により、3列目の座席はいずれも利用不可能
・床不使用から床全設営への変更は20分がかり‥

資材

1.『 針葉樹構造合板 』2500円程度 ×3 (床材)
床値段強度バランスで選びました。コンパネでないのはアルデヒド問題回避の為。裏面にシリコンシーリングを施したおかげで滑りが少なくなり、材木片が落ちなくなった。
2.『矢崎イレクター』2m×4本 ⁺ジョイント (床下構造体)
前回の水道ギャレー棚分解して使ったので値段がよくわからないですが、鋼製束の不安定性が解消できないので2列目3列目の骨組みとして利用しています。
3列目は最外部に荷重はほぼないので一回り内側に骨格をば。
3.『 鋼製束 』×7 800円程度 ×7 (床脚)
他を知りませんが、ステップワゴンの床は全くもって平ではないのです。40〜47cmあると良いと思います。45cm以下はダメです。〜45の鋼製束では無理なので〜50のものを選ぶべきだと思います。
4.『 100均発泡スチロールブロック 』(滑り止め+座席から床板を支える) 紫部
ブロック半割+スタイロフォーム。摩擦があり、スペースが埋められてボロボロこぼれなければOK
 —– ここまでで床と床下は安定   —–
5.『 両面テープ ⁺ 30cm絨毯(DAISO) 』(床上面)
可能な限り低い床⁺移動の邪魔をしない床。としてDAIS〇の30cm絨毯タイルを敷き詰めました。汚れても30cm四方毎の張替えが可能で、動きも邪魔せず、汗をかいても不快感少なめ。
前夜発2023GW1泊1日。朝一磯遊び、子供仮眠して午後山のアスレチック。日帰り入浴後、晩御飯を食べ(渋滞回避の時間稼ぎ)、子供寝る間に帰宅。大人も後退で睡眠。
キッズシートの体積がなくなると楽そう‥

遮光

・『 フェルト⁺スチレンボード⁺アルミシート  』(初代)
ぶ厚いぶん、しっかり嵌まる安定性はありましたが嵩張る
・『 フェルト⁺PPシート⁺アルミシート 』 (2代目)
薄くてかさばらないけれども、余剰寸法ではめ込みますが、振動でたわんで外れます。
・『 換気ファン付き木製内窓
プラダンほどの高コスパはないですが、窓を全遮蔽できない防犯強度の不安を減らせます。夏の、朝の日差しの強さを凌げる遮光性はコンパクトなものではなかなかに難しい‥。
省スペースでいえば、アルミ板がうまく加工出来たら理想的なのかもしれないけれど、断熱性も欲しいとなると‥。

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