「アウトドア」カテゴリーアーカイブ

いつかのタープ?

メルカリでタープを探していたらよく見かけるDODのタープの名前。

ドッペルギャンガー本体では折り畳み自転車を購入したことがあるのだけれど今はとりあつかっていないみたい。
DODブランドの製品はまだ持っていない。ネーミングのパンチが楽しい日本の規格系メーカーさん。用途に合えば是非購入するのだけれど、どうかな・・。

Screenshot of www.dod.camp

それにしてもネーミングが面白い。
いつかのタープも名称なんだけれども、響くものがある‥。
”いつかやろうを今やろう。”
なんか、胸が痛くなるな‥。 タープはまだ持ってないけれど、今月いけないと厳しくなりそう。

さて、いつ行こうか・・。

チビ太は暗闇がとても苦手なので、暗闇しかない場所に行って楽しみが出来ると克服に近づくのではないかという期待もあり、秋の夜長の星空見学ができるならばプライスレス!!

メルカリメルカリ・・・・・・・・・・・

2500円で入手することが出来ました。
昼締め切った部屋でこんな感じ。はやぶさがようやく星空に還れたかも?
ガンダムの戦闘に巻き込まれていますが‥この写真は天井をスマホカメラで撮影したもの。
天の川も星の点がにじんでおらず、天井がものすごく近づいてきて感じる臨場感もあったり、流れ星ONにするとチビ太が喜びます。
我が家の寝室では横壁にもはみ出て投影されております。

2006年のモノだけれど、ピント調整もしっかりしてるし、原版も3枚。

唯、星空の云々をチビ太に伝えるほど知識がないので勉強が必要です。今は、気持ちだけ盛り上げて身近に感じてもらえれば良いかな‥。

 

憧れのファミキャンに向けて

こいつらまだ行ってないのかよ?というくらい行くぞ行くぞ詐欺を続けているわけですが、さらに業を深めてみます。

昼休みに仕事の備品買出しでホームセンタに寄った際にペール缶が900円で打っていたので購入。(蓋密閉バンドが290円くらい。)端材が溜まっていたので椅子座面を作る。こちらは跳び箱制作時の端材を利用。んー78点。 円をうまく切る工夫を下手糞のくせに、頑張れば出来たはずが時間コスパ考えて端折ってしまった。故、故、DAIS〇のポリスチレンボードが上手く丸く切れておらず、そのまま雑さが座面に反映‥。

蓋密閉バンドとクッションが両付属はないみたい。
店頭で小洒落ていない在庫があればかなり安いのだけれども、体積が大きいので通販だと送料厳しめ。
あと、柄が付いていたりオシャンティカラーだと3000円〜になる様です。

そして、キャンプに向けてたこ焼きを初めて焼いてみた。
何故、焼いている最中の写真で加熱器とプレートが回転ずれしているのか‥。

本来は雪峰苑との組み合わせを想定した、たこ焼きプレート設計なのでギガプレートバーナーに載せて使う事が設計に盛り込まれておらずガタガタ。

同じSNOWPEAK製でIGT規格準拠なのに、ギガプレートバーナーLIにたこ焼きプレートを真っすぐ載せると傾く&滑るで驚くほど使い物になりません、寧ろ危ない。通常五徳の上にこのたこ焼きプレートを載せたいならば、200㎜x300㎜で2㎜厚以上の鉄板をかますと焼き具合もアルミ製であるデメリット(熱伝導性が良すぎる)も解消の方向に改善出来るかと思います。(鉄の蓄熱性で蛸液追加時に冷却伝導をクッション。重量で設置性の安定化)
尚、鉄板は200x300x3で600円程度、200x300x2で500円程度で購入可能なはずです。


で、
公園→貸切プラネタリウム→晩御飯→星見公園は
3家族の予定が、1家族の1人が体調不良と世情を鑑みて1家族欠席となり、2家族で参加。上映中チビ子が何度か暴れましたが、貸切の為気苦労が減りました。
事前に職員さんから「移動もおしゃべりも気にしなくて良いですよ。」と言われており感謝しかない。

食事も17時以降は予約客のみの通常の単独飲食店なのですが、予約は1組で、貸切となっておりました。
最後の公園へ戻って星空観察というメインイベントは曇天だったため‥ orz
リベンジか、いつか来るキャンプで???挑みます。


さて、憧れのファミキャン(クドイ)の下拵え的練習畑BBQで利用した鉄板ですが、確認したところ赤さびが発生しておりました。調理面はステンレスウールでさび除去して、調理オイル塗って炙っておきましたが、裏面はロゴが痛々しいので錆転換材を塗布してみました。部品修理補修では一般的なのですが、キャンパーさんの動画で見たことがありません。調理面ではないのですが、転換剤塗布面を直火で焙ると良くない点でもあるのでしょうか?
恐らく、健康面への影響はない(と思われるので)続行します。
見事に、赤錆が黒錆に転換されました。
これで、裏面は錆に悩まされることもなくなるし、別箇所が錆びればまた、黒錆に転換するまでです。

鉄の黒錆化系は青く変色する薬剤が多いようですね。
現在、製作中の焚火台もガンブルー液

で黒皮化したいのですが、高いなぁ‥、かと言って火炎バーナーで焙ると反るしなぁ‥
(ガンブルー液は多分、買いません。ぃゃ、買えな…)

最後にガンプラ用に用意したマニキュアでロゴ溝を埋めて、スノーフレーク様ロゴに。

憧れのテントをついに?

キャンプに憧れて何年目になっただろう。
以前の職場丁稚で上司との秘湯めぐり(殆どが山)→本沢温泉で山登りを始めて、いつかテント張ってキャンプしてみたいと思いつつ。
Amazonのタイムセールで地道にアイテムは増えてきていたものの、ソロ登山で使える保険的な買い物しかできていなかった。

カタログや何度かのアルペン旗艦店で実際に設営されているテントを見比べたり、中に入ったりしてでも結局購入に至らず。

最近ついに3つあった候補を絞って
・[SET-250H] snow peak エントリーパックTT
・[2000036437] Coleman タフスクリーン2ルームハウス MDX+

今回この2つで悩んでいたのだけれども、キャンプベテランYOUTUBERさんの『先ずは3年だけ使うつもりで買い易いもの買ってしまえば良い』という先人のアドバイスがあって、気が楽になった。

んでもって結局、買い易い:初心者向け・高価すぎない 辺りのエントリーモデルの実物を観てみようとお店に向かった。
・[SDE-080] snow peak エントリーパックTT のタープなし版
・[SDE-001RH] snow peak アメニティドームM

という事で、店舗内の設営場所にノーテントだったので観ること叶わず‥とりあえず相談だけでも、とこの二つのテントの事を店員さんに質問したところ、「二つを立てて比べてみますか?」とのお返事をいただきました。
とてもこちらの知りたいことや知らないであろうことを優しく説明してくださる店員さんでした。チビ太チビ子が暴走モードに突入。

ポイントとしては、
◇ Vault エントリーパックTTのテントのみモデル
一人で設営するのは困難
前室が対称で利用しやすい
外骨格
ベンチレーションが無い

◆アメニティドームM
一人で設営が可能
前室がテント全体軸に非対称
インナーテントのフレームがメイン
ベンチレーション有り

1人で設営可能なメリットとしては、子供2人を設営の15分間大人1人が面倒を観れること。大人2人が15分間子供から目を離すデメリットが大きすぎるのでこの時点でほぼ決まっていた。
トドメがベンチレーションの有無。これはもう、屋内の僅かな時間で目の前にあっても体感できることではないので言葉を信じるしかないのだけれども4人の体温と呼吸分の熱を排熱する仕組みがあるのとないのはやはり大きいだろうな、(車中泊の排熱問題にも悩まされておりました故)と感じてしまったのでその仕組みの有無も背中を後押ししてくれた。

で。

帰りの車の中には…。
アメニティドームMが。

マットシートセット  ⁺16800円
アップライトポールセット ⁺5300円

江゛?

そうなんです。不勉強でした。
テントにはグランドシートとマットシートが必要で、前室を開放し続けるにはポールが更に必要で‥
挙句「付属のペグは1度使うと曲がってしまうようなものなので鍛造製品のペグセットとハンマーもお勧めします。」と。
ぐぬぬ。
公園遊び用のポップアップテントで用意した6本の中華製チタンペグとハンマーがあるのでそちらを利用しつつ、ダメになった分を大陸のチタンペグを買増して入れ替えていこうと思いそちらはお断りさせていただきました。
(ヘタレても軽い付属品もわかるけど)28本鍛造てどれだけ重くなるのよ‥
snowpeakに於いては(他は知らない)テント代+20000円以上かかるとみた方が良さそうです。
マットシートセット(サイズ/収納性を保つ代替品思いつかず)・ハンマー(100均の金づちでも行けるはず?)はないと厳しそうですから。

アパートに帰ってインナーテントを組み立ててみる。
骨格ポールは部屋の壁にぶつかってます。(ーー;
広さは大人2人⁺子供3人十分眠れますね。


今シーズンより、新しい公園を巡っています。ナルト様の坂で丘を下っての乗り物練習。
ローラー滑り台、テント設営OK、駐車場無料、市営レストランあり、市営プラネタリウムあり。
来月は、コロナ禍で会えなくなっていたチビのプール仲間家族3組で貸切プラネタリウム→食事→空を見るイベントが待ってます。

晴天だと良いな。

メスティン塗装


トランギアが有名ながらも、Amazonでの公式が高額販売でざわついている(定価小1700円/大2500円)。こういうギアはメッシュの袋が付いていると助かるのだけれど

Hikentureが500円オフのクーポン表示されていたので1600円で購入。シーズニングはする予定だけれどもすでに炊飯は蒸気炊き可能で機能性で上回るKEITHのモノがあるのでこちらのメスティンは火器小物入れにするアイテム。クッカーにもなる小物入れとして働いてもらう予定。

アルミの調理器はどうも健康信頼性が
♯800で水研ぎ→脱脂
食材を入れる可能性がある以上、食品に触れる部分に塗料は載せないようにせねば。シート添付して。2回の吹き付けと10分弱の自然乾燥時後のカッティングシート剥離時にピンセットが塗装を何か所か剥いでしまった。そのまま一度焼き入れをして重ね塗装をしたものの、塗装ハゲのフォローをする度にどんどん仕上がり状況酷くなり、決断。
ジップロックでシンナー漬けにしていったん塗装を落とし1からやり直し。
シンナー漬けにしても、焼き入れした塗面はなかなか溶け出さなくて結局金属ブラシ+シンナーで塗装を剥ぐ結果に。

側面のシート剥がし中に塗装傷を増やしてしまった為、側面の名前と血液型は廃止してみる。 乾いてないから表面を抑えられないのが事故の元だった。
固定具か器用度のレベルアップがない限り自分には無理と思い知ったので側面シート剥離廃止で塗装作業自体は無事終了。使い終わった歯ブラシで、塗装境界をならして。
いい感じ^^

シンナーで塗装を溶かしていた時も、焼き付けた層はなかなか剥がれなかった事からも、800番で鑢ってすぐのアルミとこの塗料の乗り問題は常温では発生しなそうだ。

後は、シーズニングして何度か炊飯を試して浮きや剥がれが発生するかどうか。

チビ太の夏休み的何某2020-Ⅱ

チビ太の中間反抗期的何かで、目の輝きが少なくなってきてるな。と感じてはいた。(ガンダムで一旦盛り返したけれど?)
チビ達が寝た後移動で県内の海へ向かう。道の駅まで80kmくらい。高速区間30km
ストレスにならない程度の低スピードと低加速だったけれど、20km/lは無理だった。昨年の燃費最優先23.4km/lは結構ストレスだった故。【過去記事】
それでも起伏多めな一般道を4人乗りで。と考えると上等な気もしています。換気板は概ね問題ないけれど4人入りの体温・吸気分の空間温度を廃気するにはパワー不足でした。結局エンジン起動してエアコン使ったという結果に。実際運用としてドアの開閉を繰り返してもトラブルなかったのは良かった。朝起きたらチビ子の後ろ髪がぺこぱになてた。。川沿いを歩いて魚見てキャッキャして、朝市を見て歩いて、魚屋さんで海鮮を食べる。夏の終わりを感じながら、膝まで制限の磯遊び。
網を持ってくるのを忘れていて奮わなかった。
真っ黒い鯛系の稚魚ゲット


チビ太と山登りでお世話になっているA氏にちょこっとプレゼントを作成。100円均一のステンレストレー(小)に500度耐熱のちぢみ塗装で彼のハマっているBlackBrickをゴニョゴニョ・・。

Screenshot of black-brick.jp

180°20分ではちぢみが弱く、もう15分追加してみたところ。2度吹付けの薄めの塗装でも縮みがきっちり現れた。
チビ太がA氏邸に届ける簡単なお仕事でした。

メスティン蓋塗装の前試作且つ、サンドブラストも今後の範疇に。
メスティンの場合、アルミへの耐熱塗料の乗りが試行前からの課題なんだけれど、ミッチャクロンが耐熱60°しかないので実用困難なプライマになりそう、使わないかな。アルミ相手だと結局直前に表面を粗く削り出ししておくくらいしかないのかなと。

サンドブラストは手元にある30ℓ0.8気圧コンプレッサ+重曹(個体)ではステンレス皿に傷がつけられなかった。
メディア調整でなんとかなりそうだけれど気圧も弱いしなぁ。

チビ太の夏休み的何某2020-Ⅰ 〜弐日目〜

図らずも、当日チェックイン3時間前の宿泊決定。
80平米ほどのマンション的コンドミニアム。GoToTravelキャンペーンで半額でございました。
大風呂はOPENしていましたが利用せず、部屋にあるシャワーの利用のみ。
朝の陽ざしが強すぎて全員6時台に起きてしまいました。自粛続きで場所見知りが強くなったチビ子は昨夜床を歩くのも抵抗していたものの、朝にはすっかり慣れたのかチビ太と追いかけっこを始めます。隠れ場所を変えながら、かくれんぼが出来るサイズ?
さて、朝ご飯の0800まで時間がありましたので、チビ太と二人で海遊びをアプローチ。
先ずは漁港で網を使ってハゼでも捕まえられるかと思いましたが、小型魚船の乗り上げ場に魚が来ておらず無理でした。次に観光入場可能な灯台に向かいましたが、時間的に?閉門されていました。
故、水遊びに向かいます。 川の河口側に小魚がたくさんいましたが、意外と深かったので網で捕獲は無理です。海側へ。
7時台は砂浜も貸切りです。ドローンで遊んでる方がいました。わざとチビの上を飛ばしてくれて、チビ太も帰ったらドローン飛ばしたい!と。

朝食に戻ります。
ちび子の元気が溢れ出て厄介な食事タイムの時期です^^;
案の定お冷の入った水を吹っ飛ばされました。申し訳ない‥。

この土地は小学生の頃、父が夏休みによく連れてきてくれていた場所の為、自分勝手的に馴染みも縁も深いのです。その頃に山遊びや虫集め、釣りも覚えた場所です。でも寂しい事に商店街は衰退著しく、殆どのお店が閉まって長いです。1990年頃でしょうか、バーガーキングがあったとは微塵も感じさせない姿に変わり果ててしまいました。夏の大漁祭で漁船乗船イベント待ちの間、父にBKの皮付きのポテトをねだって買ってもらっていた事が懐かしく、たくさんいただいた何かを、今度は自分が子に何を与えられるのかを問われる気持ちにもなります。

漁港収入は店舗ニーズが減りクロマグロ漁獲規制もありJCFUの調べでは卸売価格の下落維持傾向、漁業以外では観光要素の大きい土地な故、皆の自粛が続いて息が止まって関連業界へも壊死が広がって欲しくない気持ちも大きいのです。
ホテル一つだめになれば、従業員のみならず、飲食関係・清掃関係・園芸関係・運送関係・設備保守関係様々な業種に波及してしまいます。 まして、昨年2019年の激甚災害指定、観測史上最大級の台風15号(爪痕の大きさから今年になって令和元年房総半島台風と命名されました)の後です。
昨夜から訪れていたのはダイアモンドプリンセス号のCOVID-19患者受け入れを表明したあのホテル(県内でも100㎞離れていますがチラシが届いていました)の地域です。

0900チェックアウトして人のまず居ない海へ向かいます。
(この写真不思議な写真じゃないですか?両手塞がっていますが、折り畳みベンチのバッグから360度カメラ[Insta360OneX]を伸ばしてビデオ録画したものを切り出しています。)
2箇所あるスポットのうち1つ目の道を見逃してしまって、2箇所めに向かっていました(汗
帰りに気が付きましたが、1箇所目はロープを伝う場所で、妻チビ子同伴だと難しかったかもしれません。チビ太ともA氏と1度訪れている既知の穴場です。ここならマスクも不要!
引き潮!!! 潮だまりです。潮の干満は調べていなかったのでタダのラッキーでしたが、これは遊べる。。ベンチを展開します。ハゼ・ヤドカリ。チビ太が貝を並べます。ヤドカリは掴める模様。

すれ違った3人組のファミリー(ママは妊娠8か月くらいの妊婦さん)のパパが、「向こうの潮だまりにたくさん魚いますよ!」と声をかけてくれました。
凄いな‥妊婦さんこの道通って来たんだ。と、妻と二人で感心する。
見える範囲で人は100m離れたところのテトラの向こう側に5人未満のダイバーさんしかいなくなりました。ベンチに荷物を置き去りにして、入江反対側のテトラ脇潮だまりに移動。
これは…。行ける(ーー☆)
ここまでくる魚なら浅瀬に追い込むだけです。木の棒もペットボトルも落ちてます。
浅い方に向かって追い込むよう伝えますが、網は上から下に振り下ろして使うっていうチビ太の思い込みが強すぎる^^;
ペットボトルを捕獲箱にして‥

背側が緑色にキラキラしているウルメイワシです。
先ずは、壁沿いに奥へ行き、天の恵みの【拾った流木】で魚群を浅瀬へ追い込みます。チビ太が更に浅瀬へ向かって網を入れ、戻る魚群を網へ飛び込ませ、あわよくば、パニックで砂辺に自爆して打ちあがった魚を手づかみプランです。
イージー!
ところが、流石は鰯‥。 呼吸器の仕組みなんでしょうか、10分も経たずに弱り切ってしまいました。残念ながら調理用のアウトドア火器は携帯しておらず、そもそも持ってきていない。
魚達も放してこの場所を後に。
テトラポット群をチビに乗り越えさせるのは無理がありましたのでスーパーに向かって、昼食を買い出し別の水遊び場へ向かいます。知らない場所へ向かうか、昨夜来た既知の場所にするかで悩みましたが、既知の場所へ。
普段はパラソルで埋まるほど人気の砂浜なのですが、今年はとても疎です(密ならビバークしていましたが)。
寿司21巻で1080円でございます。お腹いっぱい。
ちび子が暴れだしました故、海を歩かせます。チビ太は食べるのがゆっくりなので後から。チビ子、初めての海ですが、グイグイ深みへ向かいます。
昨夜この場所で、暗い海では裸足で砂も踏めず泣き出していたのに、日中だとこんなにも違うとは。やめてくれ~
今日は図らずも日曜定例の親子プールをさぼる運びになりましたが、水着は持っていなかったのでオムパンパン。チビ太も食事を終え合流。
人も少ないのでチビ太も上半身が浸からないところまでOK出します。チビ太だけはサワガニで遊ばせるつもりだったので水着の用意(海パンのみ)がありました。
チビ太、ただ波を受けるだけでも大はしゃぎ。チビ子もうーうー言って、顔に水がかかってもヘッチャラ、転んで顔が水に浸かっても泣くわけでもなく、チビ太についていこうと必死な下の子の強さを感じます。帰り際も直ぐに海へ方向転換して走りだそうとするチビ子を先に引き上げ・・・。

思わぬ海遊びとなりましたが、駐車場も日中はシルバーな方が椅子とパラソルを立て有料。
泳ぎは禁止。ライフセーバーはおりません。代わりに消防の方が見守ってくれていました。
途中、その消防の方に海上保安庁の方が3人組だったかで声をかけに来ていたので…

この遊び方も長くはできないかもしれません。

・水タンクは3人だと10リットルは欲しい。
(妻は出産後紫外線焼けが酷くなり海は帽子から長袖長パンのフル装備で海には出られず。)
自作の水供給システムは通常、畑作業の手洗い用なので体積の関係から5リットルタンクx2(給水と廃水)で車内スペースとのバランスを取っていましたが、海水遊びの時は別タンク確保しないときつかったです。

夏のチビ太の思い出作り第一弾終了です。

チビ太の夏休み的何某2020-Ⅰ 〜壱日目〜

梅雨明け。当日、仕事を終え。
大阪の動きをニュース速報系で記事を読んでいたので規制が強まりそうな雰囲気を感じた。とは言っても本邦の規制はあまり拘束力は持たないものの。
世間様の目が厳しくなる前に、県内現地の方へ迷惑を極力かけない範囲で道中や現地でお金を落としつつ+チビ太の月齢に応じたワクワクと冒険を・・。
しかし、急に決めた出発家を出たら15時。準備万全ではないものの夕方現着は人の波が引いて塩梅が良い。途中何度も通過している有名な3セク駅『養老渓谷駅』を通過しているのに妻も自分も駅舎を見たことがない。故、駅舎を観にUターン。
すると・・・?
SL車両??
急遽チビ太と妻を下ろし、車をぐるっと一周路地をUターン待機してSL見送りを終えたチビ太と妻を回収。
結局、進行方向が牽引車と逆側(ディーゼル牽引方向でした)だったのですが^^;そのまま、観たことない道を通って、元の道に戻ろうとしたが、短距離で戻れる道もない。 唯、迫った予定もないし、ローカルを覗いてみる。結局、流石は渓谷。長~い最短ルートで戻ったはずが上の橋としたの橋二つを使うことになった。上の橋は千葉ではあまり見ない高所にある絶景の橋。千葉は林道は多いものの、標高の高さを競わせると全県中最下位ですから。^^チビ子も景色を楽しめて・・・ いるはずはないか。
相変わらずニコニコしています。橋二箇所の通過地点ですが、この狭路で直角カーブなんて、四輪車の運転は苦手な方なのでとても緊張なコースでした。
元の道に戻る途中に、引水可能な湧水スポットなんかも見つけられてワクワクのある寄り道となりました。

さて、17時現着です。先日、実店舗の本屋さんで簡単に読み比べをして生き物の捕まえ方の書籍【なんでもつかまえてみる本】を購入していたので、チビ太は読んだ気になって張り切っているものの。きちんと把握していない事は妻も自分も十二分に承知済み。

成美堂出版という自分は知らなかった出版社ですが、相模原市立博物館の秋山先生の監修で陸川海空と、捕獲にあたり遭遇可能性のある危険生物の解説もあったり、ふりがなもしっかりあるので本屋で見比べた甲斐があったかと思います。サワガニ狩りです。
岩や石の下にいる事はわかっているのですが・・・・
チビ太見つけても捕まえられません。というか、把持できないorz
テンション上げてみようにも上がらず、結局、捕獲は自分がやることに。何だか、捕まえたサワガニは元気がない様子です。脱皮直後だったのかふにゃふにゃでした。把持出来ないとはいえ、捕まえる気は満々。岩も自分から登りに行く癖に、手を使うのを避けようとしたり厄介な感じな5歳児です。持ってるもの出し切って欲しいんだけれどなぁ。チビ太が川に入りたい入りたいと訴えてきます。
川に入るつもりはなかったので、自分のサンダルは水遊びには向いていないものでしたが・・・、この川は深くなくても急流がある事に気づかせるにはもってこいです。浅くて穏やかに見えますが、かなりの横流れを受けて、チビは真っ直ぐ進めていません。川の流量全てが浅瀬の窪みに流れ上がってくるので。躓くくらいのズッコケがあると思っていたのですがそこには至らず。手を離しておいた方が良かったかなぁ。
怖さを教えるのに敢えて軽い失敗をさせるのか、失敗しないよう引導するのか怪我が伴うことを考えると難しいなぁと感じました。夕暮れに入り、車に向かいますが、やはりサワガニを把持してもらいたくて、帰路沿いでもサワガニを探し、すぐに見つかりました。結局、総捕獲4匹持ち帰り2匹。
蟹は料理になると単位が【杯】となるようです。

帰宅するかこのまま足を伸ばすか。
妻の体調が万全ではなかっったので車中泊は無理なタイミング。
取り敢えずこのまま20km進んで人のいない海を覗いてご飯食べて帰宅するも問題のない状況。
明日の天気も問題ない。装備は不十分。
ということで、洗濯機のある、かつて利用したことのあるリゾートマンション系のコンドミニアムでGoToTravelキャンペーン対象の宿があったので予約を入れます。
チビ太のガスト好きを踏まえて、現地のガストテイクアウトオーダー(@19:30)を妻が手配し、薬局でチビ子の離乳食買い足しやお菓子、花火を購入し、海へ向かいます。テイクアウト弁当を受け取り、海辺の駐車場にて簡単な設営、後部解放での夕食と海辺遊び。
この展開設備としてこの高さのテーブルは全く意味がなく、なくても積むだけ体積が勿体ない良いレベル。唯、折り畳みベンチは最高に役に立ったアイテムでした。大人2人座れますが、チビ2人+大人1人でも悠々と座ることができます。

こちらも過去にタイムセールで購入したもので、2.8kgありますが、安定感が半端ないので、獣道の様な崖⁺森を抜けた2日目も重さ以上の働きをしてくれました。この椅子一つで車の使い方と遊び方、食べ方も充実した気がします。今年、誕生日祝いで妻に買ってもらったキャリー・ザ・サン。

類似品にはソーラー充電した電力を外部出力できる物もありますが、モバイルバッテリー系は他にしっかりとしたものがあるので本家をお願いしました。
車内にぶら下がっているのは
これの偽物にも至らないDIAS〇の風鈴風LED電球。チビ子に壊されてもかまわないアイテムとして購入しましたが機能的に利用できました。。
手洗い用ギャレーのLEDテープの光色は白を選んだのですが、紫っぽく見えますね。。写真で見返してみて輩風であまりよくない気がしました。壊れたら暖色系の白に貼りなおしたい‥。
宿のチェックイン時刻で報告した21時が近づいてきたので、花火は1種類だけ。
今回の蚊取り線香も花火も再充填可能なガスライターですが、アウトドアでは定番のSOTOのスライドガストーチ。一家に一つ必須と言えるくらいお勧めです。流通があるならホームセンターで買った方が安いです。
目の前の海も裸足で歩きに行けたし、人もいないし?

そうそう、隣のキャンピングカー ご家族には、到着直後に
ぱ:「子供達が賑やかにしてしまうと思うのですが、まだ就寝ではないですか?」
きゃんぱ:「まだまだ全然寝ないですし、こちらも子供がいるので平気ですよ。」
と、予めお話しさせていただいてました。コロナ禍で支那では公共交通機関を避ける為、自家用車の売り上げが3月4月伸びたと目にしました。今も伸びているのかは不明ですが。(空前の洪水続きで車販売どころではないでしょう。)自分がもしマイカーがなかったら、レンタカー使ってチビに何かを体験させてたと思います。
体験教室なんかは、集団のリスクがどうこうだと出てくるだろうし各自の判断、各自のスキルで過ごしていく時期なのかもしれないですね。

N-VAN可愛い。

須田本店・駿河屋・さぼんさま・半弓道場

コロナ禍でお祭りが潰れて、ツーリング頻度が上がってる2020年。本日はいつもルートをとってくれる頼り甲斐のある兄様が不参加で。でも、集合場所のSAまで自動車に乗ってルート地図の印刷物を渡しに来てくれました。自分は久々にお会いしたツーリングチーム最年長サンタさんの様なおとーちゃん。御輿会消防団町会役員を現役・毎日ジム通いのツワモノです。元エンデューロレースで賞を何回も受けていたり、革細工もプロ級なスーパーお父ちゃん。環境の違うメンバーの刺激が面白い。
先ずは佐原水郷へ向かいます。が、目的地は水郷ではなく、先ずはその近くにある丸昇へ。ちょっと?とんでもなく?レトロな自動販売機群。うどん・ラーメン・そば・赤飯サンドイッチただならぬ妖気を発していますが、この壁の奥で作っています。このお店スペースの2/5はゲームセンターになっております。(レトロビデオゲーム)
店種はレストランなんだとか。

–  須田本店-

Screenshot of www.suigo.co.jp

全部入りの焼き鳥を一本。味も上々、触感も様々で中々のボリュームです。一度は食べるべき一品。
メンバーは来訪三回目の方が多く自分は初。自分は5年目ですがなんだかんだと20年近く少しずつメンバーが替わりながらグルメ巡りをしている集まりなのです。
小腹を満たして、メインのウナギ。成田へ向かいます。
成田山参道。ここをバイクで走る日が来るとは思いもせず。
昼食はうなぎの駿河屋がメインイベントだったのですが、このコロナ禍にあっても90分待ちという。
こんな集まりでもなかったら、即ビバークな人の出でした。
Screenshot of www.surugaya-unagi.net

時間まで参道を歩きます。ふと、石鹸屋の さぼんさま というお店に『半弓道場』なる弓道場が‥。
和の道がこんな手軽に体験できてしまうなんてこれはもう入るしかない。江東区在住中に区の和弓道場に通いたかったのですが、当時、財閥系企業だったはずがブラック勤務で入門前に必須だった弓研修受ける時間も捻出できず失念して20年。お姉さんにレクチャーを受ける。5分無いくらいのレクチャーだったけれど、凄くまとまっていた気がする。和系の武道は何かと前置きがアレなのですが。(ぱぱは古武道部経験)早速、射れるのは何か大きなものを飛ばしてるとわかってはいても魅力です。
って、一発目はかなり正確に射ったはずなのに右隣のレーンの的に飛んでいきそうな大外れスタート^^;
お姉さん:左隣の的を狙うくらいの気持ちで射ってみて下さい。
ぱ:はい。
ぁら?   自分感覚ではほぼ左隣の的を狙って、更に的の下端くらいを狙って丁度、目の前の的の真ん中に当たる。
矢の上に目がこない以上視差は計算しなきゃいけないのだろうけれど、和弓未経験な今の体の癖で完全ど真ん中を狙った位置から、どれだけずれたのかで補正して行くしか的に当てる手段が見つからない・・。
お姉さんのアドバイス、(理屈は置いておいて)かなり適切だったのです。
何矢かを放つうちに、左隣的への距離の7:3の左右補正と、的の下端の上下補正で真ん中に飛んでいくというだけで、的を狙っていないまま、結果、ズバズバ当たっていました。
本人的にはズレ先狙っていたので、的を狙って射ったわけではないのがむず痒面白い。
うなぎ食べに来て、和弓の初体験ができるとはこれ如何に。
この後は、布団屋さんが呉服屋さんぽい品揃えになっていたお店でチビ太に日本製日本縫製の浴衣を1着購入。チビ子は来年かな。
祭りもないしどうなることやら?さてそろそろうなぎの時間ということでうなぎに向かう。職人さん達がうなぎを捌いていたのですが、使っている包丁が、日本刀のキッサキを大きくした様な猛々しい包丁でビックリ。分厚いし。

うなぎ美味い。
せめてもの悪あがきで大盛りにしたけれど、大井川共水にも特上にも手が出ん。まだまだ気合と頑張りが足りないのだ。20代から70代まで。バイク野郎の集まりでした。
今日は消防団未経験が2人しかいない地域愛あふれる面々だった。
自分は今の地元じゃないところでお世話になったのだけれど。連日の雨で印旛沼も増水気味。畑もpH下がってるんだろうなぁ‥和弓が、的の左左左下を狙ったおかげで石鹸屋さんアイテムを3点ほどいただいてしまったのですが、妻に。
丸く収まる?

アレ? 石鹸屋で弓道体験の体験料でお支払いした額相当の商品がいただける?
パパニコニコ・ママツノ伸びない。
凄く面白い商売なんじゃない?

貴重な晴れ間に

日曜午前は親子水泳、あわよくば早朝畑にでるこの頃。
雨か風かが吹き続ける日々からようやく開放され、今日は珍しく朝から晴れマークが出てきて(雨のち晴れ)且つ、雨雲レーダーにも赤外レーダーにもかかりそうな雲団がなかった。明日の天気予報も当てにならないくらい難しい?微妙なお年頃なんでしょう。
ちび子のプールを済ませ、オクラの追加播種を終えて、昼食を終え、ちび太がタブレット30レッスン済ませた件もあり応えてやらねばと手賀沼行きを決定。

Screenshot of mrs.living.jp

夏のちび太との約束の一つザリガニ。
釣りよりは、ダイレクトで動きのある網で行きます。

途中、Seriaに寄って魚とり網?を購入して手賀沼親水広場・水の館から徒歩で沼を見ながら移動。
ぱぱと子供等で徒歩+ベビーカー移動しつつ、ママが車を先回り移動。

ザリガニ公認狩場?湧水系ビオトープ水路に到着。でも、ザリガニの狩場に着く前にヤゴと茶色いカエルを捕まえていた。
ちび太もそのうちに慣れてくるものの見えても捕えられない口惜しさと闘っていた。

一匹目のザリガニを捕り終えたところで、始終やたらフレンドリーに絡んでくるチビ助にカエルをあげた。
何やら絡んでくるぞー。ってそこは良しとして、チビ太の網を持ち歩くようになってしまった^^;
ぱ:「この子の網だからあんまり遠くにもっていかないでね。」
で通じてよかった。
それでも、網を上げる度に現れる彼。かなり気にしてくれている模様。ぱぱがやっても失敗するときは失敗するさー。

また時間とってPOI作るかな‥。ママも奮闘。
と、ママにバトンタッチしてチビ子とこの山の上の公園に移動する。階段の隙間から山肌や蜘蛛の巣を覗いたりなかなか進まないものの、一段一歩のおしゃまモード。40段ほど上がると流石に疲れたらしく抱っこヘルプ要請。やれるとこまで自分でやってくれるのは助かる。久々の晴れ間が清々しい。気温も30度を超過することもなく。人もそこそこいたけれど、それぞれ付かず離れず以上の距離が保てる密度の余裕もあり、遊具も交代の空気読むもののMaxで我々と合わせて二組程度。ちび子様ご満悦で何よりです。チビ太の泥まみれの靴を、足ごと丸っと水洗い。

と、1730の広域チャイムが鳴り、帰路の運びへ。
水槽もあるし、一瞬飼育するか迷ったけれど、以前飼育していたサワガニ脱走の件【夜食蟹】もあり、ちび太を説得して放すことにした。(チビ太に強い意志があれば折れる用意はあったけれど)ヤゴ・ザリガニ・ザリガニ・エビ。この子はハサミどこにいったんだ?エビ??なはずはないのだけれど。結局、ちび太はザリガニツンツン程度。
載せられず・掴めず終い。その辺りはおいおいで。とりあえずエビカニビクス、踊っちゃうチビ太。飼育に強い意志はなかったので放流。
それにしても、ここはスポットとして有名らしいのですが、じっと見ているといつの間にかザリガニの姿も現れるし、間違ってエビも捕獲できてしまうは、メダカみたいな小魚も見られました。狩場の敷地も長めで70m以上?あるので「いたぞー」なんて声を出さなければ、20人くらいいても密になることもなさそうです。
上の公園ではトイレも、止められていない手洗い場もありましたし中々に有り難い場所です。
今年は三番瀬で遊ぶのが難しそうなのでこちらにしばしば訪れるかも?しれません。
Screenshot of www.sambanze.jp


さて帰路は、毎度茨城方面へツーリングの際に定番となっている手賀沼道の駅へ。
駐車場到着17:55。 18時終了のアナウンスが流れてる!
と走って入り口に駆け込むも、門前払い。

まぁ・・。 そうなるよね。
蕪アイス食べたかったなぁ。

でも、この道の駅の魅力はどこにでもある地産品ではなく水場側。
生憎?時間柄? こういうスポットも貸切。
本来はスワンボート乗り場なのだけれど終始だーれもいない^^
靴を車に置いてきたのにちび子が歩キタガール。水際のコンクリー上をチビ子魔神があんよ満足するまで付合わせていただきました。

初蝉から8日目。
今日はひぐらしの声も聴けました。

自宅に帰る前に畑で本日分のトマト収穫です。
駆け込み1920畑到着。夕闇では赤と朱色の区別がつかなくなってきた。陽が短くなってきたのを感じます。

アウトドア火力試しBBQ?

午前中はチビ子のプールへ。

ここからちび子3歳までの日曜日親子水泳の日常が戻ってきた?
(正確には2回通った所でコロナ禍で4ヶ月停止)

のか?

4ヶ月のブランクを感じさせないチビ子。水中をくぐらせても全く泣かない、これは心強い^^;
コロナ後の変化は、
・指導員のフェイスシールド着用で、声が遮られて指示も連絡事項もよく聞こえない。
・室温の高いチビを拭いてオムツ履かせる部屋が利用禁止
・見学全面禁止
上のチビ太の頃と違って2子目で再合流した保護者の方との会話も飛沫を気にしてしまい、なんだか、雰囲気が真面目?と言うか暗いと言うか…。


さて、午後に畑の草刈りを進めるべくちび子と軽くお昼寝をしていたら、山登りメイツ且つ高校同級生からのハングアウトにて、彼の購入した新機材試用やってみようぜのお誘いが。こちらも実用しないまま少しずつ増えてきていたファミリーキャンプ向けの色々を使ってみたかったので丁度良いタイミング。

彼が今回買っていたマナスル製灯油バーナーの試用がメインだけれど、妻がサイコロステーキ持って行っていいよ!との事で、飯盒やら、ホットサンドクッカーやら、ユニ鉄やらこちらも。
いつ行くのかさっぱりわからない憧れのファミリーキャンプに備えて練習をば。


マナスル。スチームパンクで骨董の様なデザインが素敵な逸品。
燃料が灯油なので、ポンピングの手間や、燃焼エネルギーの低さが可愛らしいのかもしれない・・。調理時間は長引くものの、火力の持続時間はとても長かった。ちび太、自宅でタブレット10Lesson終わらせ遅れて登場。
早速、ジャガイモを使う前に、2人には働いていただく。
2m畝2本分。これはイージーなお仕事^^
この間ぱぱはエンジン草刈機で雑草刈り。
ジャガイモスライスして、マナスルの着火前チェック。
灯油を気化させる為のプレヒート(余熱)中、日中ではこの火が見えづらくて、でも熱くて不思議がるチビ太。
流石、国内最古の灯油バーナー。シンプル過ぎて色々手がかかる様子ですが、便利複雑に起因する故障はかなり少ないそうです。
家でも、土曜辺りだとチビ太がコーヒー豆を挽いてくれていたりするので、登山でも使える用の不便な物だけれど
今回も10分以上かけてA氏とぱぱの分の豆を挽いてくれた。
食事までには早いけれど、とりあえず、芋掘り後の乾杯〜
こちらは芋掘り前から炊いておいた、蒸気炊き飯盒。
日中屋外で水蒸気が見えなくて、不安で開けてしまったところ。
再度火にかける。

蒸気炊きは焦げない安心感が半端ない。コゲが美味しい。とも言うけれど、気圧毎の勘がつくほどしょっちゅうは使わないので焦がさないメリットの方が自分には遥かに大きい。
蒸し野菜も出来るし?

切り落としたパン耳を置く場所、包丁を置く場所、切り出したパンを置く場所。と、皿の数が欲しくなった。7枚スタックで正解だったかなと。急遽決まった会だったので、畑に向かう前に近所のコンビニでほぐしサラダチキンとろけるスライスチーズ。これに、収穫したスライスして茹でたジャガイモをギュギュギュッと挟んで焼く!肉。とにかく油が飛ぶ。
テーブルだと掃除が大変そうなので、地面直起きで。
チビ太、火を止めて蒸らしていたお米を運んで来てくれた。
って、頼んでいないのに飯盒移動してきてくれた。
分担作業わかってきた??
ママ&チビ子が、チビ太を迎えに来たつもりだったはずが、これから肉を食べるタイミング。
チビ太に塩ガリガリ、胡椒ガリガリをやってもらう。
ちび太に胡椒を挽いてもらったけれど、多過ぎたのか何やら神妙な顔で
チビ太:「これ毒入ってない?」 (小声)
ぱぱ:「みんな同じもの食べてるよ、胡椒入れ過ぎたね」
失敗で強くなる!
と言うか、大人的には屋外のせいなのか調味料多くても気にならなかった。肉焼番人をしていたら、隣でマナスルが突然火を吹いた!(爆発じゃ無いよ)
そして、ちび太ふーふーと息を吹きかけるが・・・
消えるはずもない^^イワタニのジュニアコンパクトバーナー、アルコールストーブ、軽量折畳み固形燃料バーナーなんかの小物的火力の出番なし。やっぱり、しっかり火力は物愛(ギミックやコンパクト嗜好)に勝る。

トマト狩りなら、ミニトマトだけでお腹いっぱいの収量が採れるんだけれど、チビ太もA氏も生トマトが食べられないと言う致命傷を抱えていて。掘ったジャガイモのうち食べる分だけ好きなだけ持って行っていいよ時給をお支払いし、夕闇前にお別れを。

いつかの憧れファミリーキャンプに向けて、少しづつ経験値を上げていくぞー