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チビ太の夏休み的何某2020-Ⅰ 〜壱日目〜

梅雨明け。当日、仕事を終え。
大阪の動きをニュース速報系で記事を読んでいたので規制が強まりそうな雰囲気を感じた。とは言っても本邦の規制はあまり拘束力は持たないものの。
世間様の目が厳しくなる前に、県内現地の方へ迷惑を極力かけない範囲で道中や現地でお金を落としつつ+チビ太の月齢に応じたワクワクと冒険を・・。
しかし、急に決めた出発家を出たら15時。準備万全ではないものの夕方現着は人の波が引いて塩梅が良い。途中何度も通過している有名な3セク駅『養老渓谷駅』を通過しているのに妻も自分も駅舎を見たことがない。故、駅舎を観にUターン。
すると・・・?
SL車両??
急遽チビ太と妻を下ろし、車をぐるっと一周路地をUターン待機してSL見送りを終えたチビ太と妻を回収。
結局、進行方向が牽引車と逆側(ディーゼル牽引方向でした)だったのですが^^;そのまま、観たことない道を通って、元の道に戻ろうとしたが、短距離で戻れる道もない。 唯、迫った予定もないし、ローカルを覗いてみる。結局、流石は渓谷。長~い最短ルートで戻ったはずが上の橋としたの橋二つを使うことになった。上の橋は千葉ではあまり見ない高所にある絶景の橋。千葉は林道は多いものの、標高の高さを競わせると全県中最下位ですから。^^チビ子も景色を楽しめて・・・ いるはずはないか。
相変わらずニコニコしています。橋二箇所の通過地点ですが、この狭路で直角カーブなんて、四輪車の運転は苦手な方なのでとても緊張なコースでした。
元の道に戻る途中に、引水可能な湧水スポットなんかも見つけられてワクワクのある寄り道となりました。

さて、17時現着です。先日、実店舗の本屋さんで簡単に読み比べをして生き物の捕まえ方の書籍【なんでもつかまえてみる本】を購入していたので、チビ太は読んだ気になって張り切っているものの。きちんと把握していない事は妻も自分も十二分に承知済み。

成美堂出版という自分は知らなかった出版社ですが、相模原市立博物館の秋山先生の監修で陸川海空と、捕獲にあたり遭遇可能性のある危険生物の解説もあったり、ふりがなもしっかりあるので本屋で見比べた甲斐があったかと思います。サワガニ狩りです。
岩や石の下にいる事はわかっているのですが・・・・
チビ太見つけても捕まえられません。というか、把持できないorz
テンション上げてみようにも上がらず、結局、捕獲は自分がやることに。何だか、捕まえたサワガニは元気がない様子です。脱皮直後だったのかふにゃふにゃでした。把持出来ないとはいえ、捕まえる気は満々。岩も自分から登りに行く癖に、手を使うのを避けようとしたり厄介な感じな5歳児です。持ってるもの出し切って欲しいんだけれどなぁ。チビ太が川に入りたい入りたいと訴えてきます。
川に入るつもりはなかったので、自分のサンダルは水遊びには向いていないものでしたが・・・、この川は深くなくても急流がある事に気づかせるにはもってこいです。浅くて穏やかに見えますが、かなりの横流れを受けて、チビは真っ直ぐ進めていません。川の流量全てが浅瀬の窪みに流れ上がってくるので。躓くくらいのズッコケがあると思っていたのですがそこには至らず。手を離しておいた方が良かったかなぁ。
怖さを教えるのに敢えて軽い失敗をさせるのか、失敗しないよう引導するのか怪我が伴うことを考えると難しいなぁと感じました。夕暮れに入り、車に向かいますが、やはりサワガニを把持してもらいたくて、帰路沿いでもサワガニを探し、すぐに見つかりました。結局、総捕獲4匹持ち帰り2匹。
蟹は料理になると単位が【杯】となるようです。

帰宅するかこのまま足を伸ばすか。
妻の体調が万全ではなかっったので車中泊は無理なタイミング。
取り敢えずこのまま20km進んで人のいない海を覗いてご飯食べて帰宅するも問題のない状況。
明日の天気も問題ない。装備は不十分。
ということで、洗濯機のある、かつて利用したことのあるリゾートマンション系のコンドミニアムでGoToTravelキャンペーン対象の宿があったので予約を入れます。
チビ太のガスト好きを踏まえて、現地のガストテイクアウトオーダー(@19:30)を妻が手配し、薬局でチビ子の離乳食買い足しやお菓子、花火を購入し、海へ向かいます。テイクアウト弁当を受け取り、海辺の駐車場にて簡単な設営、後部解放での夕食と海辺遊び。
この展開設備としてこの高さのテーブルは全く意味がなく、なくても積むだけ体積が勿体ない良いレベル。唯、折り畳みベンチは最高に役に立ったアイテムでした。大人2人座れますが、チビ2人+大人1人でも悠々と座ることができます。

こちらも過去にタイムセールで購入したもので、2.8kgありますが、安定感が半端ないので、獣道の様な崖⁺森を抜けた2日目も重さ以上の働きをしてくれました。この椅子一つで車の使い方と遊び方、食べ方も充実した気がします。今年、誕生日祝いで妻に買ってもらったキャリー・ザ・サン。

類似品にはソーラー充電した電力を外部出力できる物もありますが、モバイルバッテリー系は他にしっかりとしたものがあるので本家をお願いしました。
車内にぶら下がっているのは
これの偽物にも至らないDIAS〇の風鈴風LED電球。チビ子に壊されてもかまわないアイテムとして購入しましたが機能的に利用できました。。
手洗い用ギャレーのLEDテープの光色は白を選んだのですが、紫っぽく見えますね。。写真で見返してみて輩風であまりよくない気がしました。壊れたら暖色系の白に貼りなおしたい‥。
宿のチェックイン時刻で報告した21時が近づいてきたので、花火は1種類だけ。
今回の蚊取り線香も花火も再充填可能なガスライターですが、アウトドアでは定番のSOTOのスライドガストーチ。一家に一つ必須と言えるくらいお勧めです。流通があるならホームセンターで買った方が安いです。
目の前の海も裸足で歩きに行けたし、人もいないし?

そうそう、隣のキャンピングカー ご家族には、到着直後に
ぱ:「子供達が賑やかにしてしまうと思うのですが、まだ就寝ではないですか?」
きゃんぱ:「まだまだ全然寝ないですし、こちらも子供がいるので平気ですよ。」
と、予めお話しさせていただいてました。コロナ禍で支那では公共交通機関を避ける為、自家用車の売り上げが3月4月伸びたと目にしました。今も伸びているのかは不明ですが。(空前の洪水続きで車販売どころではないでしょう。)自分がもしマイカーがなかったら、レンタカー使ってチビに何かを体験させてたと思います。
体験教室なんかは、集団のリスクがどうこうだと出てくるだろうし各自の判断、各自のスキルで過ごしていく時期なのかもしれないですね。

N-VAN可愛い。