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SUUNTO Traverse Alpha ‐ ルートの転送に手間取った

SUUNTOSunnto Lumi に続き、SUUNTOの2台目にこの腕時計を選びました。

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・4日間通信が当てにならず
・4日間ソーラー充電可能な10000mAhモバイルバッテリで運用
CasioのWSD-F10はカラー液晶・モノクロ液晶の2Displayという新しい試みや、動画を再生できるほどのマルチメディア性にも心が惹かれるものの、GPS非搭載だったり、今時スマホを持ちつつわざわざ腕時計をつける意味を考えると、自身のライフスタイル上は特化したタイミングで有用に生かせて、且つ、スタンドアローンで乗り切り、n安全安心を補助してもらうことが最優先事項になる。それと、家族へメッセージを伝えることもとても重要なので、電力確保は 通信機器>腕時計 の優先順。

・GPS&GLONASSでロシアGPS衛星も捕捉
(任意でGPS/GPS&GLONASSの選択) ※”みちびき”には非対応
・高度確認・気圧確認が容易
GPSの軌跡をリアルタイムで確認できる【本体で】
ブレッドクラムビューで、迷子になった時、元来た道を辿ってゆける
ルートプラン(自前で用意したGPX等)を時計本体へ転送可能【Movescountで転送設定】
・スマホの通知を受信可能
・通常時計としての情報表示ページを任意に拡張(増減)。
(NEXTボタンを押して切り替える際の押しボタン回数が、無駄な項目を自分で省くことで減らすことが出来たり、コンパス・ストップウォッチ・月齢等のページを任意で追加【本体で設定可能】)
・スポーツモードでデフォルトのスポーツ選択時の動作の他に、自分で5つのスポーツまで、表示項目を組み合わせて選択&スクロールをカスタマイズできる。【Movescountで設定】
・どの画面からでも現在地にポイントマークを登録できる
・表示全体の反転可能
・ウェザーインジケーター
・ストームアラーム
・BT接続での心拍ベルト同期&記録&カロリー計算
・月齢が確認できる
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SUUNTOTA2


この夏の終わりに、標高3190mの山登りからの三山を峰渡りの予定もあって、ルートの取り込みが必要となってTraverseにどうやって自作ルートを移すのかで戸惑った。

完全なGPXデータではないのだけれど(高度と時間のデータは無視状態)の取り込みが無事終了したので、手順をメモ。

  1. ルート作成:カシミール3D
  2. ルート整形:カシミール3D GPSの編集
  3. GPX生成:カシミール3D GPS編集ツール
  4. 取込1:Movescountにインポート(1つずつ)
  5. 取込2:Movescountで該当端末へ転送設定をスライドONに
  6. 端末転送:Movescountを同期

3000m級の登山は初体験なので、時間をかけてカシミール3Dの国土地理院地図を用いてかなり精度を詰めてルートを作成したのだけれども、SUUNTOのMovescountに取り込んで表示させると、20mくらいルートが表示されている山道から外れている箇所が5.6か所あった(道程30km)のだけれども、どうやらベースとなっている地図が違うようです。若しくは地図データの新旧差異? その辺りの詳細はわからないです。