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航空博物館

連休ではないのだけれども、暦通りなので少し外へ。
という事で、成田空港へ。最近はよく走るようになった。重心が高くてまだふにゃふにゃと脇を浮かせて小走りに駆ける感じ。
夜は「サカサマにして!」と頼まれ、サカサマに持ち上げれば、「嫌だー」と言われ、降ろしたら、「もう一回!!」のおねだりの一連を繰り返し。
「いっせいのーせ!」で2人そろって一歩足を前に出す繰り返しも回数が飽きるまでなので、内心結構つらい^^;
ジャンプは上手くはないけれど、テンションが上がった時と、踊りの映像を見ながらだと何となくできてるかな?っていう程度の状態。
飛行機を観に外に出るのももう何回目だろう。自衛隊関連・空港共にアクセスが良いせいか、乗り物を観に行く中では今の所飛行機が一番多いかもしれない。

空港で食事を終えて、航空博物館へ向かう。
航空科学博物館は、日本初の国立の航空博物館で、大人500円/3歳以下無料/4才~小学生200円/中高生300円と料金もリーズナブルな上に駐車料金がかからないのも家計に優しい。
展示は新しいものは無い(かと言って博物館級の旧式と言えるのかは微妙)のだけれど、触れて乗れる実物の数がこれだけあれば文句は先ず無いと思う。
もっと大きくなったらANAやJALの整備工場見学なんかでも良いかもしれないけれど。操縦席まで入れる機・操縦席へは入れない機・見るだけの機・100円でプロペラだけ回る機。
博物館として足りないとすれば、触れられる現役機がない?ことだろうか。
自衛隊の降下訓練イベントに行った際、メインは輸送機からの降下なのだけれど、会場へ移動する際の敷地内でヘリの離発着を間近に見聞きした『本物の音』が足りない点はもったいなさを感じました。
(初めて来た訳でもないのだけれど)

でも、チビが何よりも一番超絶にお気に入りだったのは、この100円で動く飛行機型のゴーカートでした^^;

これが普通ですね。

 


生後830日を超えたチビ。
パパ自身は15000日を超えていて。
いつの間にかそんな感覚を忘れてこれだけの日々を重ねていたことに驚く。母は更に10000日上で、父も生きていれば母の更に2000日上。

日々刻々と成長の芽を伸ばしていくチビに、出来得る最適な対応が出来ていることは少ないかもしれない。
慎重派なチビなので、体験と経験を先にさせておかないと出遅れ勝ちだと読んでいて、出来るだけ遊びながら引っ張り上げつつ伸び伸びさせたいな。というエゴもあるのだけれど。

ふと、自分と父が一緒にこの空港を訪れた10年前の写真を探してみると、記憶の中のシーンよりも父はずっと優しい表情で写っていたことにも少し驚いた。