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トマトパンに衝撃‥

近所をGoogleMapで観察していてたまたまみつけた仏人のパン工房。
今後開発が進むエリアだとは思いますが、「何でこんな所に?」と違和感がきっかけだっただけに、お店の場所は集客にはとても向かない様なとんでもない立地^^;
週4日営業そのうち1日は監視カメラ下ですが無人店舗になって募金箱式の会計というユニークなパン屋。おまけに、お釣り用の小銭の入ったタッパーの用意までありました。
決して最新のテクノロジー導入による無人化といったアプローチではなく、『人を信用して』 という形の営業スタイルの様です。
パンの内容の方は、窯から自作している拘りの他、イーストやベーキングパウダーを使わないパン作り。スーパーのブース出店や道の駅のブース出店がメインっぽいご様子で。
フランス育ちで娘さんが日本人、子供の頃からのパン好きで日本に来てから美味しかったフランスのパンを再現したいと一念発起したお爺ちゃん(自称)のパン屋さん『ティエリ』。トマトパン *Pain à la tomate*
これは衝撃的酸味。ネタ系かと思いきや、実に強烈なトマトに仄かなオリーブ。
新たなトマトの使い道が増える!のかどうかは貴方次第。的。
好みの別れる印象ではあるものの、日本的感覚だったらここまでトマトを押し出さないだろうという、遠慮のないトマト感に感心しました。面白い。


路地無農薬で作物を綺麗に作るのは難しいです。前日まで虫も寄らない可食部も熟れた途端に襲われます。orzなかなかに自然。強風が続き、倒伏(3畝全ての苗が風で倒伏)したジャガイモの1つを試し彫り。両隣のおとーちゃんやおかーちゃん達から聞いていたより大きめな?普通サイズで収穫できそうです。購入した種芋ではなく母が生協で買った鹿児島の長島産で品種不明な1Kgものを陽に当てて芽が出てしまった一袋を切って植えただけのモノですが、きっと植え時が遅れたおかげかな?と。(九州モノを千葉で時期遅れだったので植物側と環境がマッチしたのでしょう)
※種芋用に放射線処理されていないので土壌にウイルスを媒介する可能性があります。
今回は試し掘り。7月の1週目辺りには枯れによる倒伏になるはずなので芋掘りはその頃の晴れ間になりそうです。
・サツマイモ(安納芋・紅あずま):今のところ順調。そのうち台風とツルの伸び先の処理に悩まなければならなくなるのですが、広くはないので伸び放題で繁らせるわけにはいかないので、立体で対策する予定です。 サツマイモは他の野菜達と収穫サイクルが大きく異なるので、畝からはみ出すと隣の畝エリアを使えなくしてしまいます。
・オクラ:順調だけれど今年はマルチを敷いてないので雑草対策が大変そう。
・枝豆:遅めに植えたものが、ハサミムシの幼虫やら鳥害で種袋2つ植えたのに、害のあったところを植えなおしたら5袋使ってた^^; それでも、予定した場所に苗が埋まってないので、自然(鳥虫害)にやられました。路地+直接播種を野放し対策なしで育ち切るほど甘くないようです。

チビ子が無邪気で元気でお茶目です。やっぱりよく笑う子です。
まだまだ転びますがチビ太と追いかけっこできるようになりました。言葉は「あー」とか「とぅー」、「ター」くらいでしょうか。寝起きでご機嫌な時は喃語で独り言をしていますね。
でも、冗談のような掛け合いのコミュニケーションが取れたり、「オム(ツ)替えるよー」と声を掛けると、笑いながら逃げだしたりと賑やかで御座います。

鈴なりが期待できそうなミニトマト。斜め隣のおとーちゃんに「堆肥は何を使ってるの?」と聞かれましたが、「お小遣い足りなくて堆肥は今シーズン使わずに、いつもの(この畑で皆が使っているディズニーランドのアレをプラント処理した(人糞))飼料と、例年通りようりんを化成肥料に足しただけです。」と。4か所で畑をやってるおとーちゃんなのですが(種子からなのか購入苗なのかは不明)、隣のおかーちゃんの農協購入苗もやや小さめです。
こちらも購入苗なのですが、違いがあるとすれば何なのでしょうか‥。確かに自分のトマト群は連作状態の土で土の病害で5本抜いて土を入れ替えたりもしているのですが全体では苗は大きく育っていました(比べてみると)。
土の栄養的には他よりも経験も浅いし、堆肥を足していない分こちらは足りない要素が多いはずです、同じ畑なので鳥虫害・陽当たりは変わらないはず。となると耕運機の土を掻きまわす深さでしょうか?
比べて特段高価なものでもないエントリーモデルなのですが、形状的に畑仲間(70代・70代・70代・50代+自分)三人が利用する耕運機より10㎝程度深堀り出来る耕運機なので根が張り易かった可能性。(深堀が良いともいわれていないのですが) それと、食用部位が花実なのでようりん追加が効いている可能性。( 畝のpHが上手く最適化できていたという可能性も・・。でもその辺りは周りの方がベテランだし。)
結局、今持つ視点で要素は2つしか考えられない。

水道もないし、共同で使わせてもらってる風呂釜にたまった雨水も遠慮しながら使っているので、寧ろ水管理は枯れそうにならない限り与えない‥。
「ぷっちょ」・「シュガーミニ」・「純あま」・「CFココ」・「フルーツイエローEX」が今年の新顔で、今シーズンは種から栽培しなかった店舗での購入苗新顔。苗数は購入時より挿し穂育成で2~4倍に増殖しております。畝の本数に対して、今回は種子からではなかったのでいつもより多い品種を試せる結果になったし、脇芽から挿し穂を作って購入苗を増殖する新しいメソッドにも挑戦できました。スタイルの変化もまだ目新しい経験で楽しいです。
色々バリエーションを冒険しつつも、レギュラーはアイコ・フルティカの2品種しか残留メンバーがいないので、ある程度我が家の嗜好範囲は絞られてきています。
唯、市販品よりどうしても皮が硬いです。宣伝文句に皮が薄いと謳われ購入しても、育て方が悪いのか本当に薄皮だと感じることもなく。



毎年、妻に手を借りる作業も終わりました。
支柱の高さを超えたミニトマト苗を捻指し、30度に傾け、縛る作業なのでどうしても腕が二本だけだと足りないのです。
雨の中の作業となりました。蚊も日差しも避けられたと取るか、雨で辛いととるか‥。どちらもです。
これで来年まで、一人で出来ない作業はもうありません。