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お家ピクニック風な

そろそろ緊急事態宣言の明けを感じ始めております。
髪切りたい!
外に出たい気持ちを抑え悶々としつつも、子供達との掛け替えの無い時間を共に過ごせた事は稀有で貴重な体験だったと受け止めています。(仕事量も減ってしまっていたし?世界同時なんて)
たとえ、今回流行の疫病が後の世界から見て、そこまでしなくても良かったのにね?といった類のものであれ、メディアがどう騒ごうが、箱を開けてみれば本邦での100万人あたりの数字は桁がひとつ違っても、世界のデータを俯瞰して優秀な対応だったのでは無いでしょうか。(政治がどうとは言わない)だらだらしていたのである程度集団免疫の獲得も進んでそう?獲得免疫の有効期間や再発パターン等はこれから周知されてくるのでしょう。
ただ、先代から紡がれた文化風習に、防疫も含め本当に様々な知恵に、護られた気がします。

どちらにせよ、休校を含め、未知のものを舐めてかからなかったのは間違いなかったのではないかと。この感染症においては5年もあれば完全に収束(≠終息)するでしょうが、今後いくつか波があるとしても恐らく今回が一番のインパクトとなる期間だと思います。
そう思うと、急にこの時間が惜しいものになってきます。チビ太の幼稚園も、体操教室も、チビ子の水泳教室もどういったスタイルでの再開になるのかは不明ですが、100あったものが100にはきっと戻らないのではないかと。公立学校はもっと時代を鑑みたアプローチを示して欲しいです。
(チーズナン作り中)


お家ピクニック風サプライズ昼ごはん

妻の計らいで、チビ太が唐揚げ造りとおにぎりを握ってくれたらしい。明かりも消して、LEDランタンをぶら下げ、TVではYOUTUBEで焚き火を。
妻とチビ子はテーブルで食べていたのだけれど、チビ子も興味津々でやってきて一緒になった。
テーブルの都合上(狭さ・強度etc)チビ子は参加制限が。AMAZONのタイムセールの掘り出し物をコツコツ数年かけてこのくらい整ってきた。4人分のキャンプアイテムが揃うにはもう1年くらい?(遠いなぁ)

低山ならともかくキャンプグッズの殆どが登山グッズと被らないので痛い。また、キャンプ系のアイテムは購入時期で価格の変動が激しいので、オフシーズンでのタイムセールは中々に美味しい。チビ太は意外と家に篭っても耐えてるかな。4月末あたりから「怖い夢を見るから手を握って欲しい」なんて期間が続いて添い寝を強いられたけれど、ストレスだったのでしょうか?
チビ子の陽気で遠慮のない馬乗りキャンキャン騒ぎで入眠が明るい雰囲気に変わってきたからなのか、いつの間にかそんな夢の話も聞かなくなった。チビ子の発達タイミングと個性に救われたのかも?

髪は切りに行けなくても、チビ太のお勉強頑張りポイントで数えるほどではあるものの、2人でガス抜き程度のお出かけはしていました。
保安具の制限上チビ子は無理だから今のところチビ太専用。
今回の移動中、チビ太は後ろでいつの間にか眠っていました。
タンデムベルトはヘルメットも出来て、握り手もついてるリュック&リュックタイプのこれ一択です!大人は両脇と腹部の2箇所固定で面倒ですが、このタイプ以外は安全ではないと強く思います。
繰り返しますが、リュックリュックタイプ以外でのタンデムは本当に危険です!

足の巻き込み防止にパニアマウントフレーム、反り/加速時対策の二重目の予備対策に背もたれ付きリアボックス、ヘルメット被って頭を自由に動かせて、睡眠でも落下させないためにリュック&リュックタイプのタンデムベルト。


遠くまで移動してしまうとそれだけでリスクなのでバイクは半径5kmかつ密集度合いで行先プラン変更出来る体勢で潰しを効かせつつアドリブで移動。『野鳥公園で泣き声を聞いて歌を歌って林を抜けてお魚を見よう!』の冒険鯉・亀がだっぷり。小魚も近づけばいるのでしょうが危険そう。『歩こう』の歌の歌詞が最後まで思い出せなかった。怖がって靴で側壁ブレーキを効かせてたチビ太がノンブレーキに変わってた。初めは、前回よりパフォーマンスが落ちていたものの、すぐに前回以上の速さで上り下りができるようになってた。ヘラヘラと手をふらふらさせて重心高に走るのは相変わらず。
でも、「血も出てないし痛いだけだから我慢しかないぞ。」
アルコールスプレーは携帯しているので消毒には困らない時期ですね。妻に一応報告メールと写真をば。(服破いちゃったスマン的)「揺らしても良いよ〜」なんぞ挑発を受ける。頭ぶつかってる。
チビ子でも時間さえ捻出出来れば、きっと出来る事なんだろうなと。でも、ここまでしなきゃな。って向かい合えたのもコロナ禍の一側面だったんだと思います。

感染症にしても世界が簡単に行き来出来る以上COVID-19が最期とも限らないし、これからも世界が抱える問題が生活に影響するレベルで具現し降りかかってくる頻度は増えてくるとも感じています。

知恵くらいはつけておかないといけないですね。

田んぼ・駄菓子屋

今週のとある午後休み、unerryさん提供の混雑マップを活用して20kmほど離れたショッピングモールのスーパーとアウトドア専門店に足を運びました。

Screenshot of https

平日午後中盤帯。妻の買い物中はチビずと車で待機。
買い物自体はレジも並ばずに購入できたそうです。
ロピアでこの状況は凄い、混雑マップの威力凄まじい。

子守を交代してアウトドアショップを覗いていたら除菌もできる燃料用エタノールを発見。価格こそ高価なものの、必要な方にはありがたい一品。購入には至りませんでしたが、アルコールを製造できる企業さんたちの工夫が見えてきます。
アウトドア機器や工具の機能性を兼ねた構造、デザインと素材による削ぎ落とされた軽量化様々な生きたアプローチあれこれを発見すると何だかワクワクしてしまいます。
今回触って感じて比べたかったもの2つは↓

どちらも素敵アイテムでしたが、
・登山2500m以上での利用を考えると、FusionTrek2800kcal/h
→液だしではないもののマイクロレギュレーター搭載で寒冷地での着火もスムーズ、OD缶位置が自由で今まで触ったことがないくらいチューブが柔軟。強風のあおりも凹型に並んだバーナー面は魅力。
・レギは2900kcal/hで、機能性はTrekほどではないものの、尖ったデザインと収納性と火力が若干強い。山小屋泊の夜会用や休憩所が整地されてるなら。
・キャンプ・車程度現状アイテムだと2.7kgもあるけれど、液だし式高火力(3,000kcal/h)・安定感とデザイン性はやっぱり素敵。

冬山には登らないので(10月でも氷点下あるけど)、北岳でレギュレーターなしのイワタニジュニアコンパクトバーナーでも調理は出来たし、3000m級にそんなに登るわけでもないのでこだわらなくてもよいのだろうけれど。 お湯沸かすだけなら超低燃費JetBoil!
故、結局何も買わず終い。 チビ子がもう少し大きくなって、感染症との距離感が安定してくる頃にはもっと。。

最後にこのモール内の書店でチビ太用に予約していた本を受け取ってストレートに帰宅。


別の昼休み。バイクで近所の小さな駄菓子屋へ。

何故か恥ずかしがってお店に入らず、100円で自由な買い物をさせる。っていう自分テーマは実現できなかった。


50分で、駄菓子屋+田んぼ遊びを済ませて午後の職場に戻る。
焦りは感じさせずに。
は出来たと思う。

ヘビイチゴ発見。今回はアオサギ・鴨の親子・稲の話・テントウムシ・ミツバチの話。
他にも伝えたいことはいっぱいあるけれどそれなりに端折って。

バイクで3分も走ればこの田園風景。
VIVAカントリー!

 

苦かったのでパニアマウント。3/3

今回のバイクいじりはここでお終い。
1.タンデム時の足の巻き込み防止機構にパニアマウントを装備。
2.背もたれにリアボックスを載せ替え。
3.防水収納スペースを安価に確保。

(パニアマウントはebayで購入しました)
タンデム相手が4歳児想定なので

タンデムベルトも用意。ヘルメットは以前から遊びでパパのオフヘルムをかぶっていたこともあり、慣れたもので。意外としっくりくるというか、違和感を感じない。

積極的に利用したいわけでもないのだけれど、あれば効率的に動けそう。(事故ると一発アウトの恐怖も。)

最終的な仕上げ。
Seriaのマットシートを適当にカットして両面テープで貼っていく。内面を全面は必要ないかなと思い全面には貼っていません。
チビ太の習い事道具くらいは恐らく入るかと。同じくSeriaの反射テープを貼って、例によってカッティングプリンターで適当にロゴを。
アンモボックスの鍵用にアイボルトが届いたら穴開けて締め付けてお終い。
アイボルトの取り付け終了。 鍵付きになりました。
アイボルト用の穴開けは結構苦労して、蓋側の穴を広げて対応をする羽目に。

苦かったのでパニアマウント。1/3

妻は普通免許のみ・自分が中型と普通。
チビ太とチビ子で習い事や喫緊の事象が起こった際に足対策をば。

いつか使うだろうとは考えていたので、タンデムベルトの方は2年前に購入していた。

Screenshot of www.tandem-riders.com

このタンデムツーリングベルトは以前から持っていたものの、極力子供とバイクは避けていてまだ二人乗りをしたことはないのだけれども、チビ増員、二人が習い事を始め、効率の悪い4人移動・仕事で車利用中の急用などへ対応が難しくなるため、奥の手用に揃えることにした。
パニアマウントは国内では対応品が10点もない上に高価すぎたので、例によって個人輸入。
米国のセールで同じものが166$で国際輸送料6500円、関税0、消費税1100円、輸送代行手数料2700円かかっても、国内で買うよりも9000円ほどお安いとは何ともガッカリな商売のお国柄。
前回、アスクルシャフト位置調整に使った差し込み角12.7mmのトルクレンチにて外した時の感覚からの締め戻し。動力系の保安装置ではないのでお店には持ち込まずに処理。でも締め付けトルクが気になっていてサービスマニュアル揃えないとダメですね。

前々回、他の作業で差し込み角9.5㎜のトルクレンチでH5ヘキサビットを折ってしまったので12.7㎜版のH5ヘキサビットを再度購入しての作業でした。(工具のセット系安物はダメですねorz)
そして、今回パニアマウントを購入しておきながらも、パニアケースは購入していない。

というのも、今回の装備換装はチビ太の足を巻き込まない為。っていうのが主たる目的だったので。
4歳の時、父のHONDAカブの後部に乗って買い物に行く途中で、足をついタイヤに近づけて巻き込まれてしまい、スポークで内果(内くるうぶし)の骨を削ってしまった苦い記憶があるのが私です。
その二の舞だけは食わせるわけに行かないとの教訓アイテムでした。