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シェラカップ ULスタッキング

家族分のSnowpeak製チタンシェラカップ( → Snowpeak)のスタッキング。
濡れるものを袋に入れるのも芳しくなく。
汚れたまま袋に入れるのも袋も洗わなければと手数も増える。
格好の良いアイテムを増やせば重くなるは、メンテの手間も増える。
→汚れたり濡れたりするアイテム管理のために、アイテムを増やす意味を感じない。
→蓋を加工するしかないなと。

Dカン経由、滑り止め紐という形に。ネジの到着が遅かったのは大陸からだった模様。。

日本製かと思って購入したのに。。
六角に見えるのにT8トルクスだったorz  ぃゃ、(2.3mmの6角だったのかも?2mmでは小さく2.5mmでは大きくてはまらなかった。)ワッシャーはスタック時の厚みが増すので抜いた。蓋・ネジ・ナット全てチタンなので、電食は起こらないはず。調理時に蓋を利用することはないので、調理済み取り分けた内容物は70度程度と想定。

チタンの熱伝導は高いけれども横に広がりがないのが特徴(熱源に触れている部分のみの熱伝導が強い)なので滑り止めつきゴム紐でも大丈夫そう。
伸縮性があるので幾つか増えても大丈夫。 両端の出っ張りが邪魔に感じるけれど、とりあえず1年は使ってみて切るかどうか決めてみようと思おう。あとは運用して改善してくしかないかな。

アウトドア火力試しBBQ?

午前中はチビ子のプールへ。

ここからちび子3歳までの日曜日親子水泳の日常が戻ってきた?
(正確には2回通った所でコロナ禍で4ヶ月停止)

のか?

4ヶ月のブランクを感じさせないチビ子。水中をくぐらせても全く泣かない、これは心強い^^;
コロナ後の変化は、
・指導員のフェイスシールド着用で、声が遮られて指示も連絡事項もよく聞こえない。
・室温の高いチビを拭いてオムツ履かせる部屋が利用禁止
・見学全面禁止
上のチビ太の頃と違って2子目で再合流した保護者の方との会話も飛沫を気にしてしまい、なんだか、雰囲気が真面目?と言うか暗いと言うか…。


さて、午後に畑の草刈りを進めるべくちび子と軽くお昼寝をしていたら、山登りメイツ且つ高校同級生からのハングアウトにて、彼の購入した新機材試用やってみようぜのお誘いが。こちらも実用しないまま少しずつ増えてきていたファミリーキャンプ向けの色々を使ってみたかったので丁度良いタイミング。

彼が今回買っていたマナスル製灯油バーナーの試用がメインだけれど、妻がサイコロステーキ持って行っていいよ!との事で、飯盒やら、ホットサンドクッカーやら、ユニ鉄やらこちらも。
いつ行くのかさっぱりわからない憧れのファミリーキャンプに備えて練習をば。


マナスル。スチームパンクで骨董の様なデザインが素敵な逸品。
燃料が灯油なので、ポンピングの手間や、燃焼エネルギーの低さが可愛らしいのかもしれない・・。調理時間は長引くものの、火力の持続時間はとても長かった。ちび太、自宅でタブレット10Lesson終わらせ遅れて登場。
早速、ジャガイモを使う前に、2人には働いていただく。
2m畝2本分。これはイージーなお仕事^^
この間ぱぱはエンジン草刈機で雑草刈り。
ジャガイモスライスして、マナスルの着火前チェック。
灯油を気化させる為のプレヒート(余熱)中、日中ではこの火が見えづらくて、でも熱くて不思議がるチビ太。
流石、国内最古の灯油バーナー。シンプル過ぎて色々手がかかる様子ですが、便利複雑に起因する故障はかなり少ないそうです。
家でも、土曜辺りだとチビ太がコーヒー豆を挽いてくれていたりするので、登山でも使える用の不便な物だけれど
今回も10分以上かけてA氏とぱぱの分の豆を挽いてくれた。
食事までには早いけれど、とりあえず、芋掘り後の乾杯〜
こちらは芋掘り前から炊いておいた、蒸気炊き飯盒。
日中屋外で水蒸気が見えなくて、不安で開けてしまったところ。
再度火にかける。

蒸気炊きは焦げない安心感が半端ない。コゲが美味しい。とも言うけれど、気圧毎の勘がつくほどしょっちゅうは使わないので焦がさないメリットの方が自分には遥かに大きい。
蒸し野菜も出来るし?

切り落としたパン耳を置く場所、包丁を置く場所、切り出したパンを置く場所。と、皿の数が欲しくなった。7枚スタックで正解だったかなと。急遽決まった会だったので、畑に向かう前に近所のコンビニでほぐしサラダチキンとろけるスライスチーズ。これに、収穫したスライスして茹でたジャガイモをギュギュギュッと挟んで焼く!肉。とにかく油が飛ぶ。
テーブルだと掃除が大変そうなので、地面直起きで。
チビ太、火を止めて蒸らしていたお米を運んで来てくれた。
って、頼んでいないのに飯盒移動してきてくれた。
分担作業わかってきた??
ママ&チビ子が、チビ太を迎えに来たつもりだったはずが、これから肉を食べるタイミング。
チビ太に塩ガリガリ、胡椒ガリガリをやってもらう。
ちび太に胡椒を挽いてもらったけれど、多過ぎたのか何やら神妙な顔で
チビ太:「これ毒入ってない?」 (小声)
ぱぱ:「みんな同じもの食べてるよ、胡椒入れ過ぎたね」
失敗で強くなる!
と言うか、大人的には屋外のせいなのか調味料多くても気にならなかった。肉焼番人をしていたら、隣でマナスルが突然火を吹いた!(爆発じゃ無いよ)
そして、ちび太ふーふーと息を吹きかけるが・・・
消えるはずもない^^イワタニのジュニアコンパクトバーナー、アルコールストーブ、軽量折畳み固形燃料バーナーなんかの小物的火力の出番なし。やっぱり、しっかり火力は物愛(ギミックやコンパクト嗜好)に勝る。

トマト狩りなら、ミニトマトだけでお腹いっぱいの収量が採れるんだけれど、チビ太もA氏も生トマトが食べられないと言う致命傷を抱えていて。掘ったジャガイモのうち食べる分だけ好きなだけ持って行っていいよ時給をお支払いし、夕闇前にお別れを。

いつかの憧れファミリーキャンプに向けて、少しづつ経験値を上げていくぞー