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ハイブリッド車のバッテリー上がり 【2/2】

朝CHECK
朝一の朝食前にチビ太のデザート用のイチゴ摘みにチビ太と徒歩で出かけ、ついでに車の様子も見たのだけれど、スマートキーが反応せず手動キーを挿し運転席へ。
起動するも、10秒立たずに表示類が消灯してしまうので、そっと車を後にした‥。
(手動キーではあるものの、その他の扉も連動してロックはかかりました。)

作業1:レッカー屋さんを迎える
特に自分が立ち会ったり作業することもなく。
唯、昨日と違うのは、昨日30分の充電があったものの、
A.昨夕の8.6Vよりも更に下がった6.4Vまで起動バッテリーの電圧が降下していた。
B.昨晩はレッカー屋さんがあまり試さなかったハンドブレーキの解除が今朝は出来たようで、レッカーの手順が変更され簡単な手段に変更できた。(積載移動ではなく、前輪引き上げの牽引移動)

ドナドナ。
ちょっと気の毒に見える。
バイクでディーラーへ向かう。

作業2:ディーラーの見立て
レッカー屋さんとディーラーで数分話をしたようですが、昨晩から今朝まででの電圧の降下状況が因果不明。
バッテリーを充電済みの新品に変えてどうなるかを試したところ、ほぼ正常起動始動したものの、エラーログ類の削除と、走行確認をするまで引き渡せない。パーキングサポートシステム故障通知の精査が必要とのこと。本日中の引き渡しが可能なので連絡を待って欲しい。

との事で、帰宅。

このディーラー対応中に、チビ太が公園遊び分のタブレットレッスンを進めていたので帰宅後速攻、チビ太を公園に連れて行き1620に帰宅。
1640に家族全員でディーラーをゴールに散歩。
1750ディーラーに到着

作業3:復旧受取
作業的には
A.バッテリーの新品交換
B. エラーログのチェックと削除
C.試走行による安全確認
が、行った作業だったそうです。エラーログの数が膨大だったと聞いたものの、基準も具体的な数も出てこなかったので様子が把握できませんでした。が、ここはプロにお任せという事で聞き掘ることもしませんでした。
電圧降下による、システムチェック時のモジュールからの異常応答のエラーログによるエンジン始動不能→自家充電不可は、ハイブリッド車特有?なんでしょうかね?
(ハイブリッド車購入に拘ったわけではなく、安全装置に拘ったらハイブリッド車にしか搭載されない機能数が圧倒的に多くエンジン車を選べなかったという理由だったのですが。)

支払いはバッテリー代2万1000円弱。
ちょっとお高い勉強代となりました。
後は、ブースターケーブルによる車両間充電は、
〇エンジン車→ハイブリッド車
×ハイブリッド車→エンジン車 【ヨロシクないようです】

改めてゆっくりと思い返してみると、3時間アクセサリモードでスマホを充電して畑作業に出ていたのは今回が初めてではありませんでした。
そう思うと色々繋がりがあるであるであろう別の事象から見えてきたものが…。

事象1
自身の通勤と畑に使うバイクは、年間2度や3度で効かないほどバッテリー上がりを起こす。(夏期のほぼ毎日バイク利用期間でも)
これの原因がわかっていました。通勤時間2分。畑へは1分。
セル始動分の消費電量を発電しきれず、乗れば乗るほどバッテリー減っていきます。怪しくなったらトリクルか、間に合わずバッテリー上がりをジャンプスタータで起動後トリクル。
故、バイクにはいつもジャンプスタータ常備。

トリクル充電 → WIKIPEDIA

事象2

妻が日常通っていたスーパーへは5分の場所と、週1で20分の場所がありますが、コロナ以降、車はパパの通勤通畑にしかほぼ使われておらず、遠出の買い出しは月2回行くかどうか。

事象3
休業要請解除となった6月も、自粛緊張期間と変わらない生活が続いていた。
妻も、チビ子の予防接種や、ネットスーパーで揃わないもの程度の買物頻度なので、暖かくなってもパパが通勤にほぼ毎日車を利用していた。
要するにコロナ禍要素もりもりによって、起動バッテリー電量が相当少なくなっていたところに、アクセサリモード(エンジン回らないモード)でスマホ充電したことによってとどめが刺さってしまったと。理解しました。

でも、今回は保険等級も不変。有限回数のサービスも結果的に不使用。交通費もバイクと家族徒歩で迎車に向かったりで、レッカー以外は保険にぶら下がることもなく。
とは言え、反省したのでアクセサリモードは辞めようと思いました。

でも。
後方扉を長時間開けっ放し(手洗い用の水洗ギャレーや、収穫物移動や、休憩の水飲みや日陰確保)中にエンジン付けっぱなしはやっぱり怖い‥。

ハイブリッド車のバッテリー上がり 【1/2】

土曜午後。 チビ太はママとドーナツを作るためアパート。
自分は畑でオクラ畝を作って播種、2割くらいの雑草抜いて、長ネギの種を収集。玉ねぎニンニクを少し頂いて、丘ワカメ面白いよ。って隣のお母ちゃんに苗を頂いたり畑作業は充実。

畑を離れる前に挨拶を済ませ車に戻る。

・・・・・。

非常に厄介な事態に陥っていたようだ‥。

スマートキーはポケットに入ったまま車の電源が起動しない。
一通りインジケーターが店頭表示される前に電気が落ちる。

スマホを充電したくて、アクセサリモードで畑作業に出てしまったのが原因のようですが。

確実にバッテリー上がりっぽい症状に感じました。(四輪車よくわからない上にハイブリッド車の事全くわからない)
正に畑に出ていた自分含め3人のうち1人が車関係業種の経営者の方だったので相談したところ、ジャンプスタータを持ってきてくれましたので早速。

作業1:ジャンプスタータ

 → システム起動画面が10秒ちょいみられるように表示時間が延長されたものの、エンジン始動に至らない。
電圧出力の維持時間が足りないようです。
今度は彼がご自身のだか売り物の普通自動車を自車の前に寄せてブースターケーブルをバッテリーに繋ぎ起動を試みました。

作業2:普通車→ハイブリッド車 バッテリーをケーブルで繋ぐ
 →システム起動画面の各種点検表示がループし、ナビ画面に「パーキングサポートシステム故障」の表示が表示され、エンジン始動に至らない。
起動システム始動中のハードウェアチェックがループ&保安装置の異常信号検知でエンジンが始動しないようです。

簡単には対処できそうにないので、畑仲間の社長さんにお礼を伝え別れます。

作業3:ディーラーに電話。
この時点で17:50
→本田トータルケアに入ってはいたものの、ディーラーの手配で任意保険の特約及びロードサービス対応確認と、任意保険会社からの対応で、最寄りのバッテリ上がり対応のレッカー屋が手配され、こちらからディーラーへの1本の送話で、あとは向こう側の転送と、受話待ち待機のみとスムーズな一連の流れでした。

作業4:レッカー屋さんの到着とバッテリー計測 19:20
→12Vバッテリーの電圧が8.6Vしかない
バッテリー上がりは間違いとのことだが‥。

19:30 ディーラーの担当者から電話が来るものの、作業が始まっておらず20時に再度連絡をいただく運びに。

作業5:バッテリー充電とレッカー屋さんの始動確認。19:35
 起動電圧確保維持は確実だが、システム起動画面の各種点検表示がループし、ナビ画面に「パーキングサポートシステム故障」の表示が表示され、エンジン始動に至らない。

作業5.5:ディーラーさんの連絡待ち

→18時で営業時間終了している為、こちらからの連絡は通じない。電話が来るのを待つのみ。

作業6:ディーラーさんとレッカー屋さんで現状確認 20:00

 →ディーラーも見たことがない画面表示とのこと。(ナビ画面でパーキングサポートシステム故障) ディーラーの持っているメーカーの自前診断ツール搭載PCを接続しないとわからないので、明日営業時間にレッカーで車両持ち込み。
何やら、ハイブリッド車のバッテリー上がりは、ジャンプスタートや充電で、走行可能になったとしても、エンジン始動時の起動時システムチェックの異常ログが残ってしまい、結局ディーラーで解除しないと警告が消えないことが多くエラーログの訂正作業にがあり、どの道、後日自走でディーラー持ち込みになることが多いとのレッカー屋さんのお話でした。

本日の最終段階

ディーラーが持ち込み不可時間帯の為、翌日の営業開始に合わせてレッカーで車両持ち込み。という話でまとまりました。
後は、代車orレンタカーの保険特約の確認です。

スマホ充電でアクセサリーモード待機(エアコンもモニターも切っていました)が、思わぬ事態となってしまいました。
エンジン車であれば、きっとジャンプスタータでシステム起動してしまえばエンジン始動して再充電も勝手に始まるのでしょうが。少なくともバイクでは自身のバイクだけでジャンプスタータ始動は20回は対応してる作業なのですが。

NOTE:
保険特約のロードサービスで年1回の「バッテリー上がり対応」は事象が解決しなかったため、30分程度の充電はしていただいたもののノーカウント(サービス未使用)となりました。
ロードサービスの45万円以内までのレッカー移動・一時保管・レンタカー費用・移動旅費負担サポートはどれも現時点では使わなかったこととなったようでした。
畑も自宅も仕事も徒歩圏内、畑作業中の駐車場も畑の同一オーナーさん。と、どれもが最低限の被害で済んで、貴重なトラブル経験が蓄積となり、時間は浪費してしまいましたが、良いお勉強となっております。(嫁スマンはありますが‥)

週末、チビとどこかへ行こうとは思っていたもののそこは我慢と相成りました。

明日へ続く。