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ミニトマト [MEMO]

トマト全般
大玉トマトは雨避け管理が管理難(コスト高・台風で雨避け飛んだ際の責任問題・収穫数少ない)なので中玉とミニで行く。昨年後半まで前所有者の方がトマトを育てていた跡地になるので連作となるが、ミニトマトの丈夫さと観察を兼ねて連作を実験してみる。
・バンカーにマリーゴールド
・コンパニオンに根を寄せたニラ・バジル
・枝豆の窒素固定も狙って
・実の生育には強い光が必要だが、発芽には光は必要ない
・定植時は苗を寝かせ、花を外へ向ける。
(土中の本葉・子葉は掻き取ると不定根となる)
・栽培初期は生育が旺盛で徒長するので、水やりは定植時のみ。
・非芯止まりは支柱先端に合わせて摘芯
早季であれば挿し木が可
・脇芽は5cm以内で、晴天時に衛生的に行う(雑菌繁殖防止)

作付けはミニ・ミディ3種

フルティカ [非芯止まり]
・糖度:7-8 40-50gの中玉 雨による裂果が少ない
・耐病性が高い
トマトモザイクウイルス(Tm-2a)、葉かび病(Cf9)、斑点病(LS)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性。
・家庭菜園では上級向けとの記事あり
・4上までトンネル
・1段目を確実に着果させ、初期草勢を抑え異常主茎の発生を防ぎ、4段開花からの追肥。
・長期栽培にはTm-2a型台木との接ぎ木が基本。
→接ぎ木は勉強不足で間に合わないので行わないので秋穫りは目指さない
・路地なので秋以降は摘果で草勢を整える

イエローアイコ [非芯止まり]
・糖度:7-8
・裂果に強いので十分濃い黄色(柔らかい)で収穫
・葉かび病、ToMV(Tm-2a型) 斑点病 に抵抗性
ネマトーダ耐虫性なく、土壌消毒・台木で対策
→ マリーゴールドで対策になるのか実験
・青枯病のと圃場では接木栽培で対策
・追肥は3段花房開花から、7-10日間隔で液肥(200-300)・尿素
・草勢はややおとなしい
・下段シングル・上段ダブル花房で多収
・上段が多花傾向になったら花数を制限
・4上までトンネル

カナリーベル [非芯止まり]
・糖度:9-10 17g長卵型の小玉 皮:薄 逸品率:高 肉厚でゼリー少なめ
・萎凋病、葉かび病、センチュウに耐病虫性
・株間50cm
・着果:20果~30果/段と多収穫で草勢はやや強め
・5下までトンネル。以降も雨避け栽培が良
・黄色が濃くなりオレンジ色に近くなったら収穫

時期的にどの種も問題ない播種時期なのでポット苗を準備する。取り敢えず、フルティカ・イエローアイコ・カナリーベルの種子をサンルーム放置で育成&観察。

次回作付ミニ・ミディトマト候補
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糖度13

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アントシアニン多含・冷やして食べるとブドウの様だとか。

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糖度12 ベータカロチン豊富

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ベータカロチン豊富

他、気になっている品種
・フルーティー美味 [2017新種]
・リコちゃん リコピン豊富


過去に栽培したミニトマト
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苗丈120cmまで日照不安定な環境で、十分な環境ではなく甘くも酸っぱくも育てられなかった。今年は良い環境が準備できたのだけれども、他に興味ある品種があったので浮気。
義母さんに戴いた苗。
2苗で6/24~8/30までに699の可食実を収穫。これ以外に100粒くらいは破棄してるので、1苗で350~400収穫出来た。
味は問えない異常徒長状態ではあったけれども…。
[2017は8/1~8/20まで降雨]

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わいわい市寒川店JAさがみ で購入した接ぎ木苗。 だった気がする。
初収穫の6/30から8/29までに308個の可食実を収穫。これも2割くらい破棄した実があった気がする。
[2017は8/1~8/20まで降雨]