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怪我と筋トレ エンジンヘッジトリマ

サツマイモの残り畝の収穫予定が、実家の剪定作業に。

個人と実家の農林機械系は、
・100Vのこぎり
・100Vチェーンソー
・エンジン草刈り機
・エンジン耕運機
・ブロックチェーン
・充電式ドライバドリル
・エンジンヘッジトリマ
・ハンマドリル
・脚立


田舎暮らしの基本道具といったところでしょうか?ハンマドリルは対コンクリ用なので農林具ではないかもしれないけれども。

庭作業で一番きつい庭作業が生木の倒木抜根。

2年前に30本弱抜いて400m径以上の未抜根の切株が3株。
3株全ての切株に水平放射状10㎜径60m程度のドリル穴あけ後に除草剤充填し、灯油をかけて放置。
1本を今回、叩き+ハンマドリルで斫って破壊。
残り2本は硬くてまだ手が出せない。うち一本は90㎝掘り返してチェーンブロックで引っ張っても抜根不可が変わらず。

知識として、
400㎜径以上で根張りの強い大きな切株は腐らせて破壊するか、ブルで引くか押すしかない。道具がなければプロにお任せしましょう。
200mm径程度で根張りの強い株は、地上60~100㎝残して伐採し、単管で櫓を組んでチェンブロックで引き揚げベルトに張力を維持した状態で、土を掘って水をかけ、脇根の輪郭を確認後切っていく事で浮き上がってきて抜くのが簡単かな、最後蹴るか切るかすれば浮きます。
100㎜径程度であれば、戦力を持つ相手ではないので地上伐採後丁寧に掘れば簡単に抜けます。60㎝くらいは残しておいた方がとどめを刺しやすいってくらいしかポイントがないかもしれません。
どちらにしても、切り株にして、脇根にスコップを挿した後、切り株を焼くか除草剤塗布し、灯油をかけ、土を盛って2-3年かけて腐らせて破壊するのが低労力低コストのベストオブベスト安牌だと思います。時間だけはべらぼうにかかりますが自然様相手にガチでやりあうのはプロのお仕事だけにしておいた方が賢明かと思います。

が、実家の剪定や雑木抜きはコンスタントの様な作業なのでケースバイケースとなっております。

そんな中今回は、200㎜径の切株残5本と、強剪定により立ち枯れたツゲの50㎜径の2本の処理は見てわかる本日の課題だった。
が、新エリアに花壇を作ろうと母の花の移植中、土下20㎝の所に前住人が玄関前コンクリ?を土で埋めて隠していたことが判明。根が張れず水はけが悪い環境があることが判明してしまった。
5㎝ほどハンマドリルで穴あけを途中まで進めましたが、感触的に10㎝以上はありそうな厚さは確実。。

と、課題が増加していた模様。
対戦相手が自然様だけではなくなってしまったのが本当にキツイ、&今回のはメンタルに傷跡を残した感じ。。

半日丸々使って、垣根の大まかな剪定までしか進まず終了。
後日、細かい枝を電動のこぎりで綺麗に整えるとして、コンクリが埋まっている範囲が想像がつかないのも痛すぎる。2年前の抜根作業中に溶岩の石垣を崩して埋めていた事には気が付いたのだけれど厄介な話です。

ジム通いを辞め、筋トレを怠ったせいか、今年はヘッジトリマで怪我をしていて。
エンジン式ヘッジトリマが重くてつらい。
春先の怪我は振り下ろしたトリマが膝に当たって園芸エプロン⁺ズボンごと膝肉を千切った程度で骨を傷つけるには至らなかったのだけれど。

今日も大変慎重に早さも求めつつ半日作業をしたものの、ヒヤリハットもなかったのだけれど、握力・前腕が疲れて急遽エンジン停止した回数は30回以上。
最後はトリマの刃先が割れて作業を終えた。

剪定バサミでは時間が足りないし・・

筋トレが大事すぎる。(TωT)

ところで、畑に出られん‥


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安さには敵わなかった。