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多古・海上郡 巡る

ちび太:「ぱぱ、10秒したら〇〇くん探しに来て。」
寝室へ行くと‥‥。鼻血垂らしてました。
ナンテコッタイ。MarioチャリのMarioベル(別売)を欲しがっていたのですが、「そっくりを作ってみるから、ちょっと待って。」と。100均のベル(大)を買ってきて、真ん中の黒樹脂部を赤いマニキュアで塗り、カッティングシート添付&ドライヤー!!
ぱ:本物じゃないけれどどうだろう?
太:いいねいいね。これカッコイイ。
ぱ:(本物デナクテスマナイ)

エアブラシのコンプレッサーが動かなくなってしまって(メンテが上手く出来ていなかったせいかな。)、塗装だと間違いがないのですが、時間を惜しんでカッティングシートを選びました。


1月ほど前から退屈を耐えかねた母が、紫陽花を観に行きたい。と。
ちび達に外出機会を。ってことだったのかもしれないのだけれども、母が父と訪ねていた場所を辿るドライブとなりました。とは言え遠くはなく、県内1時間の道の駅から始まります。
時間も0730に母をピックアップして。と前倒しで動きます。道の駅 多古 あじさい館。

Screenshot of www.michinoeki-tako.com
その建物すぐ裏を流れる栗山川を屋形船で土手沿いのあじさいを眺めます。大人300円・未就学児無料。乗船時間は15分程度。
他に、操舵士?御夫婦一組のみの乗り合わせでした。
ちび太が何故か船を嫌がっていたもののだんだん気分が上がってきて下船後にまた乗りたい!と。
また次の機会に足を運んでみましょう。
紫陽花。綺麗でした。
てんこ盛りというものではなく、お行儀よくといった感じでしょうか。
そのまま下道で海へ向かいます。
Screenshot of romance-toudai.uminohi.jp
岩井俊二監督の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』  のロケ地だった飯岡灯台に寄る。1997年デジタルアート祭典eAT初回のボランティアスタッフで参加した際にバックヤードでお会いさせていただいた先生方の一人でもあり、15年続いたイベントが10年前に打ち切られていたりと。縁と世代をヒシと感じてしましました。
「日本の朝日百選」「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」「日本の夜景百選」「関東の富士見百景」やら色々箔が付いてる模様。
今どきの観光地望遠鏡は無料なんですね‥、否、元有料だったような箱が付いていました。
プライバシー問題の為なのか、太陽を覗く事故を防ぐためなのか、完全固定の定点しか見られない望遠鏡でした。また、日の出でも見に来ようか。
そういえば、ここの旧住所が海上郡海上町。
ちび太が ” 海上キャンプ ” なんていう有志の外部イベントのチラシを幼稚園から持ってきていたけれどここの事だったのか?

この辺りは子供の頃に訪れた場所ではなく、今は母だけが明るい場所だったのですが、東日本大震災の際、津波被害のあった場所です。今回、海沿いの沿道から海岸線は全く見えなかったので観光地という印象はあまりない。
膝までなら濡らして良いよ。スタンスで遊んでいたら、貝が掘れるという事で。貝探し、カシパン探し。ちび大はしゃぎ。
昨年に続き、人混みを避け夏前の海遊びの運びとなりました。
2歳2か月。ちび子。
銚子の犬吠埼灯台 ( → )に寄りましたが、意地でも一人で歩きたいらしく、登り切ってしまった。。

Screenshot of www.choshikanko.com

母と分けた貝を
バター焼き。美味しくいただきました。
ちびが集めた桜の落書きの様な模様が残る棘皮動物”スカシカシパン
キーホルダでも作ってみるか。