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観察用照明水耕栽培(エアレーション)箱

部屋の棚にあるガンプラ塗装ブース段は、におい・有害性が、作業中にちび太は理性で近寄らないことが出来ても、ちび子は好奇心に勝てないこともわかり、ベランダ作業として移行し、棚の塗装ブースを処分。

その棚の空いた一段を水耕栽培エリアへと改装してみました。
スタイロフォームに穴を開けて。衣装ケース?透明を利用します。

もちろん根に光を当てることは好ましくないのですが、初めての挑戦なので観察窓は外せない要素。これはDais〇のポリスチレン製カラーボードや、フェルトを両面テープで添付して観察窓の機能を付与したいと。
暫定完成。何周か回しているうちに改善点が出てくるでしょう。
ポンプは水心シリーズ。モーター音はほぼ聞こえない。エアのブクブク音の方が遥かに大きく感じる程度です。ポンプの脚部機構が素晴らしいです。

発芽条件に嫌光性なものは黒ボード載せるだけで済ませてます。
というか、ブロッコリースプラウトは照明も装置も要らない‥
栽培して分かったブロッコリースプラウトの育て方や容器のポイント!( ← まあくんのなんでも体験記。)
↑ 畑用のブロッコリーはポットで育苗中。

ミニトマトの苗作り用に持っていた紫外線強めの照明より、白色のフルスペクトラムの方が、成育がかなり良い気がします。 orz

最後に、黒フェルトとアルミ保温シートを張り合わせて吊るして覆いました。スキマ対策はこれからです。周辺に工作用のレジンやら紫外線劣化されては困るものが多々あります故。

照明水耕栽培も、
・エアレーションが不要な対象もある
・収穫までの期間が短い
・(お小遣い)予算的に、手持ち道具との兼ね合いで、暫くフラットな照明(電球型は出来れば卒業したい)が準備できない
為、サニーレタス以外は、畑の植え付け用のネギ苗床になるかを試す。等、露地では雑草に負けそうな苗作りを実験的に行ってみたり、スプラウトやベビーリーフの様な密植可能なものがあったり、16㎝四方程度の小ブロックで配置を自由に管理可能なスタイルで暫く続けようと思っております。

サニーレタス播種。翌日には発根エアレーション付きのハイポニカ溶液箱に移しました。

1日1日大きくなっていきます。根が溶液に直接接水しました。スタイロフォームで両サイドに下駄をはかせて空気層を3㎜程つくり、引き上げ用のハンドルをインシュロックで固定しました。

そろそろ一週間。


水耕栽培箱の方ですが、仕様に欠陥が判明しました。
コーキング材が溶け出しました(^^;
3周ほど液の総入れ替えを済ませました。
その為、支柱構造が脆化してはいるもののシーズンは持つかと。
ホゾ組んであるので大丈夫かなと。ブランド苗なので、苗で購入してきたものです。
実は、今期は自前のミニトマト苗作りがうまく行かず(最低気温が15度の時期のせい?)、自前の苗はまだ10㎝にも育っていないものが多く、発芽率も例年は90%超えていたのに今年は45%程でした。
コーキング材溶け出す事件はあったものの、収穫まで時期も遠いですし、重金属の恐れもない為このまま育成を続けます。