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刈払い機

実家の雑木林と化した庭の手入れに人力手作業が苦しくなってきたので、刈払い機を購入し使用してみた。
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6700円ほどで購入。
とりあえず1時間半ほど間欠的に利用したのだけれども、標準で付いてきたナイロン弦が底をつく。とにかく千切れ過ぎで作業が進まない。4-5分に一度は弦が根元から千切れてスプールユニットを外して弦を引き出す作業がとても手間だった。

0514aこのままでは作業が進まないので、近所のホームセンターに
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上記の、メーカー標準スプール付き替え弦を買いに行ったのだけれども、RYOBIブランドは置いてなくて。
スプールユニットなしのナイロン弦のみの下記のものがおいてあって、
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これが460円だったのでこちらを購入。

取り付け作業は説明書通りで滞りなく進む。
ホームセンターで購入してきた【セフティー3 刈払機用 ナイロンコードHI】は、外気温23℃の環境下でRYOBI標準の弦よりも、体感で3倍以上千切れ難い印象です。
根元から千切れるのは15分に一度程度になったし、予期しないタイミングで弦がちぎれることも殆どなくなった。
0514b作業環境は、今まで手仕事で横着していたツケで、ブロック塊や金属ゴミ、切り落とした3cm径程度の枝、植物固定の針金(使用済み)が草に埋もれながら土の表面に散乱しているので、弦の消耗も激しい部類になるかと思います。

メーカー標準のナイロン弦は柔らかすぎてすぐに千切れてしまうので標準弦を使いたくないのですが、スプールユニットは摩耗するので、交換する際にメーカー標準弦が内蔵されている。
弦なしで販売してくれると助かるのですが。

0514c5/14に3時間
5/15に4時間
実質まだ、この程度しか刈払い機を動かしていません。

1.何度か地表を浮かせて大きく払う。
2.落ちた葉や茎を細かく裁断する。(栄養分が土に戻る?)
3.土の表面をやや削るように斜めに充て、出来るだけ茎を地上に露出しない様にする。

これのワンセットを施行してみましたが、梅雨前のこの時期でも、10日経過するとちらほら雑草の若葉が見えてきました。

金属刃だったら枝も簡単に切れたんだろうな? と妄想してみたり
狭い所は、手で抜けば電気も使わずに簡単よね? と妄想してみたり
柿やイチジクなど木の根元の雑草を刈っていると、なんだかんだとナイロン弦で良かったのかな? とも思ってみたり。
それぞれ特徴ある利点があるかと思います。

機械作業自体は根っこ部分には全くアプローチしないので、手作業の仕事には全く叶うものではありません
でも、根っこまで抜く丁寧な雑草抜きをしたとしても、鳥の遊び場になってる場所なので、そこまで丁寧に手作業で対応しても梅雨が始まると4~5日で3cm程度の下草が生えてしまうので、労力も時間も体力も徒労になることが多かったのです。

今回はそれでも、ナイロン千切りながら刈り払いつつ、障害物になる要素の物を種類別に分別&配置しなおしたので、次回以降は、ナイロン弦の優位な部分を活かして作業時間が短縮できる‥。かと。

0514dミョウガの間引きにチェーンソーがかなり活躍しました。
今回は埋まってたブロック・散っていた固定用針金・金属青竹に弾かれて何度も火花を散らしたり、刃先が跳ね上がったりと怖い思いもしました。

個別の環境として、中途半端な広さと、切るなと指示のある木や野菜を残さなければならない植物がポツポツト点在しているので、金属刃ではコントロールの難しさもあり。
結果的に、今回はナイロン弦が最適だった様な気もしますが、実際どうだったのかは、金属刃の刈払い機を利用していないのでわかりません。

とりあえずは、しばらくこのナイロン弦刈払い機で経験をもっと積んで梅雨の雑草成長に逆らっていこうと思います。