「UV」タグアーカイブ

風に振り回され。収穫分散

風に振り回される一週間。出勤前に畑に出勤が2回。
風除けたてたり、麻ひもの縛り紐位置を掛け替えたり、縛りを1段増やしたり。高さも葉の位置も変わるので雨の中で麻紐を解くのは手間だった。
結果、畑では63苗中3苗(折れた+倒伏)、大分遊びをもたせて縛ったせいもあるんだろうけれど、茎にスパルタして丈夫になってくれるか試してみたかったのもある。菜園はまだ育苗ポットでしたが、ポットが倒れる程度で済みました。(そもそも垣根に囲われている‥)
それにしても、ラニーニャにもエルニーニョにも包まれない期間の影響なのか、突風が続く時期がずれている。が、これは20年周期の現象でもあるような論説もあるようで。潮力汐力やらの影響の可能性まで仕組みを広げてしまうと、月、そもそも気温要因となると太陽も出てくると既に理解が追い付かん。シンプルには等圧線の間隔が狭いだけなんだけれども。

Screenshot of weathernews.jp
Screenshot of ja.wikipedia.org

ジャガイモも、マルチングを始めから敷いておいた畝の下段が黄色くなり。唯、いっぺんに収穫すると台所からお叱りを受けるので、今年はピークをまたぎつつ分散収穫で行きます。
そんなこんなで本日は、週初めの試し採りに次いで週末2回目の早穫りで2苗分。 実験と横着を兼ねて種イモから芽かきををせずそのまま伸びたいまま伸ばしましたところ、1親芋から3-7本の主茎が出てきていたため小ぶり。
大ぶりが使いづらいとか、ちびずにコロコロサイズが良いとか今の環境には悪くない感じです。収穫の発掘感を狙うなら1本立てでしょうが、リスクもあったり、どうせ採れるので色々やっています。
今年は大きく色を変えて、雑草避けを兼ねた黒マルチで収穫まで芽かきなし・土寄せ無し・追肥に液肥(マルチをめくる手間を省く要素で)を。と、水耕栽培の要素からのアプローチも挟んでみましたが、”そうか病( → )”もなく、収量も見た目の小ささはありますが重さベースでは大差なさそうです。(ベストは2畝立てて2本立てと3本立てで計量し、10%ちょい採取重量で3本立てが勝っていましたが。)

畑でアカザ科(ヒユ科)のビーツの播種を手伝ってもらいました。
口が止まらない子なので自分の作業に集中出来ない為、呪文を教えました。
1.むきやうさみなふみはづきながかんなしもつきしはす
2.すいへりべぼくのふねななまがりしっぷすくらーくかっかすこっちばくろーまんてこにどあがげあっせんぶろーかー
3.このたけがきにたけたてかけたかったのはたけたてかけたかったからたけたてかけたのです
4.かろかっくういいけれ
5.せしすするすれせよ
1.2は覚えた様ですが、なぜ2が覚えきれているのかようわからんけど、3.4.5の呪文はカミカミで最後まで唱えられないようです。5なんかかなり簡単そうに思えていたのですが、まぁ、本人の噛みつきが足らんというか、そこまで気分を盛り上げられなかった力不足なのか。
アカザ科は出芽時期が揃わないようで、雑草対策用の畝に順次移していこうと思います。スイスチャードの水耕でさえも、出芽時期が揃わないです。アカザを調べます・・と。
なるほど個性的ではみ出した感じで・・。
正確には、アカザ科はなくなりヒユ科と統合された模様。( → )

菜園水流型エアレーションの水耕栽培ミニトマトがモンスター級に成長しております。


フラット栽培照明がようやく到着しました。
赤色系卒業です!消さないと目が痛くて作業できませんでした。
フラット照明が届きました。そしてUV系とも異なる直視できない眩しさ。
600W相当の明るさが60W程度で実現できるって‥、この分野の進歩もまだまだ続く事でしょう。
しかし、電源ユニットもチップの方も熱変換されてしまう無駄なエネルギーはまだまだ大きいようです。ファンレスでこのままだと宅内に人不在時間の夏場はこの栽培棚内の気温が50度を超えてしまいそうな熱量が光以外に浪費されてしまうようですので、対策をかんがえます。(蒸発蒸散が激しくなる季節なのでユニットをこの空間から出すしかないのかも。)
設置は、本来、外葉収穫に因り背が伸びるサニーレタスエアレーション栽培槽がライトに届く段になってしまったのでエアレーション栽培槽側の天井を高く取りたいのですが、エアレーション無し群にUV系ではない照明を当てた変化を観てみたくてこの配置に。サニーレタス第2陣の播種育苗も済んでいるのですが(根がスポンジ貫通して2cm伸びればエアレーション層に移せる)、収穫サイクル中のサニーレタス照明スポット周辺とその他で成長差が大きく、育った根を見ると総入れ替えはベストではなさそうです。
が、時間や管理手数を省く都合上、総入れ替えにするしかなさそうです。
元気な根っこ見ると勿体ないやら申し訳ないやら、何とも言えない気分になりそうです。

フラットLEDはLM281BでUVもIRも載っていて送料込\3231-。
向こうのECで購入しました。理由はこっちで買っても向こうのモノを向こうの人が販売してるような面白くない現状。故。


天気予報に晴マークの無い平日午後休日
散髪・サツマイモ苗購入・日用品買物・ちびずの発散とじゃれあい柵はないようだけれども?G〇〇グル(Alphabet)のDCはどこのあたりだろう?
本邦だと外から見てもわかるような設備になるのでしょうか?

Screenshot of gadget-initiative.com
ほぼ貸切でしたが、白人さん姉弟と重なるタイミングがあったり、DC管理運用に関わる優秀な方が集まってくる。のかな。

水耕栽培棚 ー 順調

水耕栽培。移動距離ゼロでほぼ放置の畑がPCデスクから2mの位置に。水耕栽培棚を初めて1月経ちませんが、いよいよ収穫物が食卓に並び始めました。ミニトマト以外は自分で育てた野菜達。完全に食卓を自前の野菜で埋めるなんぞ恐れ多く目標でもありませんが、自分の育てた野菜で彩りある皿が盛り付けられるとうれしいですね。

ちなみに調理料理は出来ません!!
棚自体は2種のLEDで14時間発光。10時間暗闇のサイクル。

◆サニーレタス (エアレーション有)
隣の甫場を利用している畑仲間からいただいた土壌サニーレタスと比較して、立つほどの強度はありながら薄くて絹のような柔らかさ(力強くはない)で‥虫がいない。あと、一寸水耕液くさい。
採取直後しばらく水道水に漬けた方が良さそう?
IR-LEDのスポット部は葉の淵が焦げて縮れたような変化があった。
常食出来そうなので、レギュラー決定です。

◆ベビーリーフ (エアレーション無し)
UV系LED灯下だった為か赤紫色系に育つ個体が散見。
どうにも食欲をそそる色とは感じなかったので、フルスペクトラム白色系にLED換装予定。
味は‥混ざってるしこんなものかな?という感じだけれど、1cm感覚で密植でも育つのでいざ食卓に並ぶと結構なボリュームに感じた。
空きスペースによりレギュラー決定

◆アイスプラント (エアレーション無し)
説明書通り、発芽率50%、育成失敗で1苗損失で、5苗を育成中。
1つはエアレーション水耕栽培に移して、4つは畑へ。
食用ではなく、自分がお借りする前からトラックで〇00単位で風習として無償で頂き利用しているし尿堆肥の塩分抜き用に、今回の4苗を脇芽で増やし、2.3年はそこらじゅうの甫場に植えていくつもりです。4本あれば100苗くらい採れるかな?と。皮算用。
そもそも塩分過多な土壌改善用に佐賀大学が注目したのが一昔前のブームのきっかけだったとか。

◆ブロッコリースプラウト (エアレーション無し)
これ、水耕栽培棚を利用する必要性が皆無でした。

◆赤ネギの苗づくりとして (エアレーション無し)

発芽条件がやや嫌光性という事で発芽率5割ながら正常苗は4割。1割は成長方向を間違って育ち枯れてしまう感じ。(土壌だと落花生”おおまさり”で多発させたことがありました。)
この棚でネギ苗床育成だけの為に発光時間を変更するのは全体管理的にメリットが少ないので自分用途では菜園でセルトレイが一番ベストそう。

お借りしている畑がどうしても輪作でフォローしきれないナス科の連作がちなので、食用も兼ねてもコンパニオンサブネギの苗数は200~300は欲しい。ネギの育苗はがちで習得する必要を感じています。
また、この理由により今年から分けつ葱”赤ひげ”も食用目的以外の活用を兼ねて菜園甫場のネギ床で育苗中。(雑草除去が大変すぎる)

◆ケール (エアレーション予定)
菜園用に購入しましたが、若苗でサニーレタス同様に食べられそうなので栄養価を観てサニーレタス2週目に合わせてエアレーション栽培予定。出芽は翌日。

◆ スイスチャード (エアレーション予定)
畑の方は、ジャガイモ・ミニトマト・ブロッコリー・オクラ以外は、スーパーで売っていないような野菜を育てる事も、労力の目的としています。
その際に見つけたのですが、畑での虫除けの労力を嫌い、葉物栽培を避けていました。虫の付きづらい水耕栽培ならこの際育ててみようと決心。エアレーション槽で行ってみます。


照明の重要性を感じます。
フラットLED購入を決めようかと。

メインは畑。
菜園は見た目と母の食と育苗。
棚はサラダ・・

後は、ミニトマト屋外水耕のこいつがどうなるか。観察していて積算温度参照出来ないですし、観察条件項目少なすぎですね。
足さねば?