ベビにとって、大きくは三回目の高熱が。
1日目:午前の未発熱時に妻が小児科受診、自分が帰宅しベビの就寝前に38度越えで体温を計測すると上昇傾向にあった。 深夜に病院駆け込みの可能性も考えるも、目安として熱をモニタするには最適ではないかなと利用を決意してテンプトラック開封。
昨年夏の購入から月日が経過していた為、利用期限が今月いっぱいになっていた。 使い捨て24時間限定の貼るBT体温計”TEMPTRAQ”。封から本体を取り出して、スタートスイッチをポチッと押す。
じっくり貼る場所を選べなかった理由もあり‥ 上下さかさまの貼付になった^^;
38度以上の任意の指定した体温でスマホからアラームを鳴らせるのは助かる。
苦労は貼り終わったこの時点から始まる。
◇ iphone6 (JB)
・TEMPTRAQでAPPSTOREアプリ検索をしても該当なし
・公式HPからアプリDLへ飛ぶもDL出来ない
・アカウントのEN切替(EN垢は持ってる)はAccountChanger未導入
時間が掛かりそうだったので泥に切り替えた
◇ XperiaZ (SO-02E:lolipop)
・PlayStoreでAppStore検索すると該当あるもインスト対象外端末と。
・リージョン変更MoreLocale2導入しロケールEN化するも対象外
・ごにょごにょしてAPKにて導入
ようやくアプリが動いた。
熱は実際に腋窩と頸部で測るよりも、24時間を通すと、TEMPTRAQが示す値は0.6℃~1.5℃低い。精度には疑問があるものの、パッドを押圧すると正確な体温に近づくので、パッドのクッションが正確な測定を邪魔しているように感じる。
ある程度?の誤差。流石に1.5℃も違った時はあてにならないと正確な測定は諦めたものの、それでも、このアイテム利用を考える事態の場合、上昇傾向や下降傾向が分かるだけでもありがたいと感じられるのではないでしょうか。
唯、使い捨てと言えども19.9$という値段を考えると、もっと精度が高くないと困るかな‥
2日目:妻が06:00に小児科をオンライン予約すると待ち人数42人目。
9時に診察が開始され、11:20に待ち人数が13人(オンラインでわかるって凄い)になったところで妻・ベビと三人で小児科へ向かう。12時過ぎからベビの診察が始まったとのこと。
自分は診察は立ち会わず、コンビニで支払を済ませ、小児科近くの図書館にいた。 一方、ベビは体重測定時に全裸になった際に看護師・先生にTEMPTRAQを観られてしまったのですが、
・ 「こんなものがあるですね」
・ 「皮膚の変化に注意してください」
とお話に出たそうな。 確かに、皮膚にはパッチテストが必要かもしれませんね。(怒られなくて良かった^^;)
突発高熱の可能性もあるかもしれないと解熱用の座薬と飲み薬を戴き病院を後にする。
帰宅後、腎結石&尿管結石の時にボルタレン座薬を自分で利用していた経験もあったので、ベビにワセリン塗って座薬挿入。
ベビは何もなかったかの様に表情は無反応だったらしい^^;
自分はお尻しか見てなくって、妻が反応を観察していた。
スクショの通り薬の有効時間を過ぎても、熱も下がっていたので座薬2発目は見送りました。発疹もなく安心も大きかった。
この端末自体は、24時間の動作期限があるので丁度24時間で受信がなくなって終了した。
まとめ
・2日目夜の着替えの際に上下の貼付誤りは元に戻しましたが、精度は期待しない方が良い。 (センサー側をキネシオテープで剥がれ防止したが計測体温が低く出てしまう現象は変化なし)
・有効期限内であれば、しっかりと24時間動作することは間違いなかった。
(おそらく電池的にはもっと余裕があったのでは?)
・泥も林檎もストアのリージョン変更できないとまともなアプリ導入が不可能。
↓
専用アプリのダウンロードが一筋縄ではないかもしれないので、あくまで海外商品の取扱いを想定した環境を用意できていないとお話が始まらないアイテムだったというお話。
故、購入をご検討されている方は、先ずは端末に専用アプリを導入してから購入ボタンをポチッとしないと、いざ利用!となった時に混乱すること必至です。
就寝時、簡単に腋窩や頸部で体温を取れないので(出来る限り起こしたくない)、就寝時に上昇傾向がモニタ出来るのはとてもありがたいアイテムでしたし、10年後には恐らく安価で標準化しているのではないでしょうか?}東大のチームも2018年を目途に貼る体温計を開発している様です。
[amazonjs asin=”B00F5VR11A” locale=”JP” title=”オムロン 電子体温計 けんおんくん わき専用 MC-681″]
高価なもので構わないのであれば
【忙しいママたちの救世主登場?】赤ちゃんの体温・心拍数・起きてるか寝てるかを知らせてくれるベビーモニターがスンゴイ!! (Pouch [20140810])もありますが、
直の体温ではなく服の上からモニタで電池充電式のもっと安価なモノを見た記憶が。
クラウドふぁうんでぃんぐだったかな(--;
[amazonjs asin=”B01ECEYWVW” locale=”JP” title=”Fii ifever 赤ちゃん用体温計 発熱アラーム 体温記録 24時監視 スマートフォンアプリ対応 子供の健康管理 働くママに、出産祝いに! (バラ色)”]FiiのiFever、新しいものだとこんなものもよいかもしれません。
もともと面白いガジェトは中国勢たくさんあったけれど、後悔が多かった中華ガジェ。最近はセットトップボックス型のTVも勢いを伸ばしているそうな。
そして、小米がとても興味深い。[amazonjs asin=”B014PB6YOA” locale=”JP” title=”Xiaomi Miband アップグレード ブレスレット 軽量 IP67防水 スマートワイヤレスBluetooth4.0 健康 スポーツ iFデザイン賞 2015 白色LED インジケータ付き xiaomi redmiSONY iPhone with IOS7など android5.0aboveスマートフォン 用”]ガチで3週間持つし、心拍も計測可能なライフログガジェ(体温計測なし)。
[amazonjs asin=”B00C6QW8I8″ locale=”JP” title=”【日本正規代理店品】UP by Jawbone 活動量計リストバンド 睡眠計 ミディアム オニキス(黒) ALP-UPM-OX”]こちらも体温計測はないライフログガジェ。
これは記載されたほど電池ももたず、4か月目で起動しなくなって修理に出した覚えも。