蒸気機関車を見るというイベントのみを必須アクティビティにして、2連休前夜から車で移動。
0時にチビず2人を寝かせたまま出発し、下道でのんびり移動。
3時間後には道の駅 下妻 に到着して、睡眠をとる。
6時過ぎに起床。納豆工場見学できるはずだったのですが、曜日が限定されていて見られなかったのが残念。下調べが甘かった。(るるぶしか見ていなかった)
8時には道の駅 にのみや へ。
チビ太が大好物の苺を欲しがったけれど、帰宅がいつになるのか読めていなかった為、ここでは我慢してもらうことに。
SL出発時刻よりやや早めに真岡に着いて、SL博物館を覗く。
ところがチビ太の感動はあまりない模様‥。(・・;
今回、チビ太が観たいから蒸気機関車を見せに来たというわけではなく、自分がチビ太に蒸気機関車を見せたかったのと、あわよくば乗車する選択を選んでほしかったという感じ。体験の選択肢を取る本人意思の反応を見たかった。
真岡駅にて、チビ太は「乗る」という判断。自分とチビ太が蒸気機関車に乗り、益子駅 で途中下車し、妻とチビ子は車で益子に移動合流。
今回、乗車出来たのはC1266日立の昭和9年製との表記。真岡鉄道では毎週末に一往復のみ蒸気機関車を運行させてくれています。
始めは客車の先頭から機関車を見ていたけれど、蒸気機関車特有の牽引トルクによる連結器揺れも激しかったので、3両目に移動して田園風景を眺めながらワイのワイのチビ太と話して過ごした。
降りた直後。
チビ太:「〇〇くん新幹線の方が良かったなぁ」
ぱぱ:「そうかぁー」
orz!!!!!!!!↓↓↓
蒸気機関車を見送って、後から来た妻たちと合流。
この後、再度、真岡駅に戻ってSL博物館をじっくり見学。
のはずだったけれどチビ太落ち着かず。
真岡周辺では徒歩で倉庫跡を利用したボナールにて昼ご飯。
さて、
選択肢は 帰宅 or 一泊して明日ロケットでも見て帰る
チビ太の判断で、もう一泊することに。
この時間なら茂木駅でもう一度蒸気機関車を見られるということで、茂木駅へ向かう。
そういえばmotoGP観戦に行かなくなった為、茂木の文化指定を受けているお寺さんにも泊まらなくなってしまった。
とりあえず、住職に挨拶はまたの機会に。
茂木駅を後にします。
明日まで時間もあるので、広大な公園を持つ道の駅 もてぎ でチビ達を遊ばせます。まだ腰が据わっていませんが、流石はHONDAのサーキットおひざ元的乗り物がたくさん?ここでは1時間以上チビ太がアスレチックしていました。
年の近いお兄ちゃん達が入れ替わり相手にしてくれて、楽させてもらいました。
お兄ちゃん達は、それぞれ誰が親かを把握していたらしく帰り際挨拶に来てくれました。別々に二人。地味に素敵でした。
このバトンは繋ぎたい習慣です。
さて、チビ太が遊んでいる間にホテルや温泉へ手配や問い合わせをしていたのですが、茂木ではサーキットでイベントがあったらしくお値段が雪祭り時の札幌クラスかと言わんばかり。
茂木での宿泊を諦めます。
乳幼児の施設入浴が難しいのは覚悟できているのですが、すべてがダメというわけでもなく。残された選択肢を明日のイベントに合わせて潰しの効く立地とアクティビティ要素もあるところを探します。
ということで、水戸でお風呂と食事を摂り、友部SAで車中泊に決定。
浮いた宿泊費で何かおいしいものを(鮟鱇とか?)食べようと思って聞いたところ、脇からチビ太が『ガストォ~~ッ!!』
ぱぱ&妻 : 「 へ?」 ???????
親の見せたいところ巡りになってしまってる現状に、チビ太の意見を通すことに決め、ガストへ…。
スーパー銭湯『 湯やまの湯 』
茨城・埼玉の入浴施設はなかなかに面白い何かがある!!!7か月目のチビ子を見て、受付で乳幼児入浴用の椅子を貸してくれました。
↑こんな感じのバスチェア?お心遣いに感謝です。
お風呂Cafeの様な色気のあるお風呂屋さんではないですが、キッズスペースに子供向きアニメDVD流していたり、仮眠用のカプセルホテルユニット(木製でちょっとオシャンティ)が置きっぱなしに積んであったりと不思議さと機能性を兼ねた何やらの工夫が。漫画もそこそこの量が蔵書されていました。
ガストでお腹いっぱいにならなかったぱぱはここでも定食を注文したのだけれど
ぱぱ:「大盛ってできます?」
おばちゃん:「どんぶりになるけれど平気?」
ぱぱ:「ありがとう!」
惜しげもないドンブリっぷりでした。
流石に満腹で意識が飛びそうになったのも良い旅の思い出。
露天風呂にあひるちゃんが軽く300個以上浮いていたのも、行水系なチビ太が時間をかけてお風呂に入れた一因ともなって、大雨露天風呂となったものの身体もポカポカに温まった。
ガスト滞在の頃から降り出した叩きつける様な大雨の中「友部SA」に向かい、サービスエリアにて車中泊いたしました。