落下してきたムクドリ(Wikipwdia)の雛鳥。隣の空き家の2F雨戸戸袋が本巣だと思われ、親鳥の声が稀に聞こえはするのですが、初日保護前の期間も餌をもらえていない様子で半日で衰弱の様子が伺えた為、餌あげ半放置。という流れの一時保護。
自分が小学校生から一緒に暮らしている35歳の猛禽(現役です。1円玉5つにチギリマス‥)も育ててきた母が。ちび太の触りたがりは止められなかったけれど。
そう、初め2日間は、右目の視野に反応がなかった様子も。二人がかりの餌やり、半開放で外置き。ヒヨドリ・カラス・野良ネコは見かける環境のなか、段ボールの様な人工物は避けるのでしょうか?無事に日々を送り、脱走を繰り返し、後半は一人で食べられるようにもなって、飛翔訓練も。脱走しても敷地内を歩き回っている=卒業はまだ早い? ということで、連れ戻し餌をばを繰り返し。お散歩しては蟻をツッツキ食いしてる姿もよく見た記憶。後半は母が飛翔を促していたようで、着地場所に迷うような姿や、着地でずっこける姿やら。徐々に、着地場所を選んで迷わず着地できるようになって。
それでも、敷地内を歩き回っていてちび太に連れ戻されたり。この動画が最後にムーをみた最後の日となりました。
後半はいつ卒業してもおかしくないな。って思いつつ声かけしてましたが。
卒業の日は、母がその日の、朝一、飛翔訓練の1発目。
空高く飛んでいったそうです。近くに親兄弟もいることでしょうし、群れる習性があるので飛んで食事さえ出来れば、遠からず仲間と合流することは容易なはず??
頼りなく、〇んでもおかしくないんじゃなかろうか?
なんて思わされた顔合わせから、日に日にシャンとして、胸が起きてきて、目を見開けるようになって。
たった数日で卒業を覚悟させられた生命の力強さを、ちび達がいつか思い出して、なんらかの力になってくれると良いな。とも思いつつ。
戻ってきても、トマトやブルーベリー啄むのは勘弁してほしいな。って伝えるのを忘れました。
ヤマモモは収穫しないから食べてもいいよ。とか?
側頂部のアホ毛抜けないままの卒業でした。気になります。。
珍客アカハラ ( 20171124 )