「車」カテゴリーアーカイブ

房総との縁ひと区切り

今朝はチビが初めて夢と現実を混同していたた。

チビは普段より30分早く起き上がり、寝起き早々玩具箱へ歩き出し「無い。ナイヨー」涙ぼろぼろ。「何がないの?」と訪ねると、「黒いパトカーがない。昨日買ったやつ。」

(マテ、ソレハモッテナイダロ…)

妻が それは夢 と気づくまで困惑した朝の珍事。

午前で仕事を終え、昼から母のドライバーとなって房総へ。
1つ。房総へ行く理由が減る分岐の出来事。25年間家族で一番ここに縁がなかったのも自分なのだけれども。
父がお世話になった方々への挨拶を済ませ。
御供の仕事を終了し羽を伸ばす。

25年前は徒歩の視線でも砂浜越しに海が見えた砂浜が高さ3mの砂丘に変化。地図の書き直しが必要なレベル^^;

最期だから。と。いつもとは違った海沿いの道を通って帰ろう。と宣告して幹線道路を避けて高速道路入り口までの帰路を取った。

ふとナビの地図をチラッと確認して、車幅から左右に20cmずつの余裕もとれないような道から海際に出てようとルートをとったのだけれども。

たまたま通って、たまたま曲がった小路なのに、母は観たことがある通りで、ここには知り合いが建てた別荘のある小路だと。 ( 小路好きが祟ったが為の本当に普段は入らないような勇気の要る道路 ) 不思議な縁。
地元のお店の方に確認してみた所、既にその別荘は別のオーナーさんがカフェにしてしまったそうだ。

長時間のチャイルドシート鎮座に耐え、事務方の作業中もロクに遊べなかったチビはようやく海辺遊びを楽しめていた様子。

ヤドカリは近づけば怖い様子だったけれども、動きは夢中で観察していた。本日の観察(蜘蛛・ヤドカリ・貝・イソギンチャク・トンビ・がかんぼ・蟹)

おや?不思議な建物が?
OSTERIA BECCAFICO

Screenshot of osteria-beccafico.com

あの小路の先にこんな洒落たエリアがあるとは‥。

ほぼ夜の開店と同時に入店。

う。美味い^^;
ロケーションもほぼ3方向海なんて素敵すぎる‥
また来るぜっ!!



このシートを貼ってみた。曲線辛い(><; ドライヤーだと熱量というか瞬発力と加熱範囲が厳しかった。キチンとヒートガンで扱うべきだと猛省したが、見栄えはそこそこな出来になったかと。

チビは‥ リアルな車の中ではベンツが猛烈に好き。

乗って良い? 乗って良い?

と。担当のお姉さんの許可を戴いて。
V-Classディーゼル仕様で2列目を回転させBOXシートに出来るのは面白い。
ディーゼルの馬力があれば重い車体もスムーズに動かせるし、ディーゼルの騒音もベンツの静音機構で抑えられる。ガス単価も安いが‥お車本体価格600まんえん。
展示車に乗っても良いけれど、自分で頑張って買ってくださいませ。


今月、お世話になった気にしてくれた秋田の嫁方の祖母とのお別れがあった。嫁とチビは秋田へ。妻が疎通出来るうちにお別れを伝えられたようで良かった。

[落花生:おおまさり]
自分も野菜作りを楽しめるようになったきっかけは義祖母さん義祖父さんの収穫作業を手伝わせてもらったり、義母さん義父さんの畑を触らせてもらったりの影響がとても大きくて。
感謝とご冥福を。

最近、腰痛がケアをしていても、回復が負荷に追い付けず低空飛行で腹擦ってる感満載。(一番の要因はスギナ抜き)

砕氷艦 SHIRASE と しらせ へ!

株ウェザーニュースの AGB5002 『SHIRASE』
海上自衛隊のAGB5003  『しらせ』
2011年9月以降6年ぶりに2隻が港に並ぶイベントへ参加してきました。

『SHIRASE』ではヘリ格納庫で5象体験として、コップに入った2万年前の氷の気泡が弾ける音を聞いた(コレのみのブース)り、お天気お姉さんの番組撮影セットで収録風のCG合成を体験?出来たり(空間を指して喋るのですが、放送される画面にはマップや都市天気が映ったりしているアレです。難しかったです。)、退役艦故か 『しらせ』 より多くの艦(室)内を観せていただくことが出来ました。
食堂のパン焼き窯,ソフトクリーム機,歯科室,理容室.
南極講演も笑いを誘う解説やプロジェクタ資料、実際にコップに入れた2万年前の氷を耳に当てたり触ったり。(先ほどのブースとは異なり)チビはその氷をいつまでもニギニギして遊んでいましたが、本邦では簡単には体験できない事で面白かったです。

しらせでは現役艦らしい装備や現役で乗り組んでいる隊員さん達数人に艦のお話を直接質問させていただいたのですが、どの方も快く詳しく回答していただいたり、艦外のブースでは装甲車の装甲上にチビのみならず自分まで一緒にどうぞ。と載せてもらってしまったりと、無償のイベントとは思えないほどの充実したイベントを体験できたことに感謝です。

現役自衛隊艦の操縦室で1万2千トン、出力3万PSの舵輪を手に取るとは‥。

YAMAHAには乗り慣れてるけれども、スノーモービルに跨るのも父子共に初めての経験。 2008年モデルのカスタムっぽいです。

軽装甲機動車。その装甲の上に成り行きで載らせて頂きました。
ちょっとは凹み感や沈み感があると思っていたのだけれども全くナシ。カッチカチ^^;

指揮通信車。水深1mでも渡河できるとだけあってか?大きい‥。

6年前にもしらせでSHIRASEに会ったという隊員さんもいたり。
操舵室で任務に就くにも、操舵や機関も仕組み設計の把握やトラブル対策も組織立って何段階も想定して分担されているんだなぁと感心させられました。


やはり悪路走破はエンジンよりモーターの方が優れているのかな。加速でNISSAN GTRもTESLA modelSに軽くあしらわれてしまうし、エンジンのトルク特性とモーターのそれは今後登場するマツダ(それを追うNISSAN)の可変圧縮比エンジンで越えられる壁になるのかもまだわからない。
この流れだと、10年も待たずにオフロード2輪も何れモーター車の方がバリバリぶっ飛ばせる時代が来るのでしょうね。

11月からの59次観測が事故なく実りあるものになることを心よりお祈り申し上げます。


年始は習志野自衛隊JGSDFで初の米軍合同降下訓練を見学。
今回JSMDF、次はJAMSTECのちきゅうに会えたら良いな‥
JAXAはもっとチビが大きくなってからかな。

チビが今現在本人で直せないっぽいリスト

・お魚 : おかさな

・アイスクリーム : あいすくむる

・電子レンジ : しれんじ

キャンプ 野営 フリーサイト 野宿

昨日、古くからの友人と話していて気になった事がありましたので、WEBで先人の知恵をお借りしつつまとめてみました。

そもそも、 英語的なCAMPでは、ワイルドなものからユルユルなものまで全部まとめてCAMPの様ですが、広範囲を示すが故、同じ野営という言葉のおかげで行き違いの原因となってしまいました。

日本語でそれぞれの呼称を、分類する為には

テントを建てることのみを【 野営 】と呼ばないよう区別する

この前提がないと良い塩梅でのカテゴライズは出来ないようです。

日本語的通俗化された Camp の解釈
(英語のCamp とは異なるという意味で)
呼称 施設がある 管理者がいる トイレ 要許可
野営・露営 × × 必要
ボルダリング
/登山キャンプ
さまざま さまざま さまざま さまざま
野宿 さまざま さまざま さまざま さまざま
 ツーリングキャンプ さまざま さまざま さまざま さまざま
フリーサイト 不要(済)
オートキャンプ 不要(済)
グランピング 不要(済)

※ サービスとして用意されていない野営には土地所有者の野営許可が必要になります。

四輪を用いないキャンプは、必然的に軽装が強いられます。 野営・野宿・登山キャンプやツーリングキャンプは施設のない場所でのキャンプが必要になる場合もありますので、キャンプ=テントを張る野営=軽装でサイトを展開する。  個人的にはこの程度の使い分けが実を伴うかと。

野営・露営
一般で言う”キャンプ”と区別するには、自衛隊の野営訓練を想像すると良いかと思います。サイトの展開設営をしますが、水・トイレ等の用意された施設がないケースに対応できる点は、他のキャンプとの差は著しく大きいでしょう。

登山キャンプ/ボルダリングキャンプ
段差や鎖場、岩場を超えて行くケースがあるので携行する重量&体積が運動制限・疲労促進に繋がり、多めの飲料水携行が必然なうえ、サイト設営器具も絞られる大変厳しいキャンプになります。身体の衛生/健康を保つには水源の確保や山小屋の利用が必要になる場合も。

ツーリングキャンプ
主にオフロードバイクになりますが、林道から更に山奥へ踏み込んでも、テクニック・装備次第で、獣道・浅い泥道・沢のある悪路でも、倒木がない限りは進行可能、道の特性理解があれば草丈が1mほどに茂っていても通行できます。 唯、積載重量に問題はないものの、積載体積の法定制限が致命的で大きなサイト器具を積載することは難しいです。 宿泊は野営的であったり、キャンプ場で行うケースも。

野宿
何でもありすぎてよく分からないワイルドカード!! 市街地だろうが山奥だろうが、サイトの展開&設営無しで寝泊まりすれば野宿と言えそうです。

フリーサイト・オートキャンプ
車ベースなので重装可能、ある程度の施設も準備されているケースが殆んど
なので、そもそもが今回区別する野営の類にはならないかと思います。

グランピング
今回調べてみて初めて知った単語でした。 なんでも、GlamorousCamping を合わせた言葉だそうで、自然体験付きの高級リゾート。器具の持ち込みもテントの設営も不要という快適キャンプなんだとか。

登山野営やオフロード野営陣から見ると、四輪利用キャンパーの方と話していて違和感を感じるのが、テントを張るだけで野営と呼んでしまう方だと
・ オートキャンプを野営!?
・ 車内泊を野営!?
・ コテージを野営!?
と、ちんぷんかんぷんな状況になってしまう次第でして。
車利用の方達も、施設なしのサイト展開をご経験していただけると、このもどかしさが伝わるんじゃないかと思います。同じ単語で想定するシーンが異なりすぎるんです。

先ず、車前提で。というモノは、それそのものが重装可能で快適、且つ
通過する道の車幅保証
酷すぎる悪路ではない。という保証
金属の壁/空調実装 と、快適空間保証・安全の保険アリ
でもあります。
車ベースのキャンプ系情報発信者の方に、使い分け若しくは何がしか機能性の高い造語を産んでいただけると良いなぁ・・ なんて感じています。

どうしても キャンプ≒野営でも、野営≠キャンプ  になってしまいます。
アウトドアは常に一人行動なのですが、パパはオフロード乗りなので、何度かチャレンジしたものの、高速道路走行中の横風に疲労して余裕ある体力が残せなかったり、理想的な野営場所の獲得ができず、オートキャンプ場にテントを張ってしまうばかりで、どうしても旅の主目的は達成しても、常に副次的な目的だった野営が出来なくて挫折感を味わってばかりなのです。

オフ二輪林道山飯/四輪+登山道秘湯巡り/50cc+野営流星観察 程度しかありませんし、三宅島の雄山一人ツーリングも昼寝すら怖くて出来ないだろう(噴煙と風向きの変化)な、って感じましたし。登山道で鎖場を越えたこともありませんし(笑

昨年フリードスパイクを購入したパパは、四輪外遊びをするならサイト設営しても車内泊を選びますね、選んだ範囲内で安全に過ごしたいので。でも天体観測目的の時はテント張ります。その方が機能的な故。

車で行ける範囲でやれる事は限られますので、オフ車輪行が出来れば理想的なのですが、¥的に現実的でもなく。

フリードスパイクを選んだのは
・5ナンバー
・1列目がウォークスルー
・車中泊利用も目的だったので、天井高さが欲しかった
・助手席ダッシュボードにフラットな11インチ以上の空間
(MacBookAir置いたり、ミルクを作れるくらいの空間がある)
・2列目を倒すと2mフラットエリア(片側のみフラットも可能)
フルノーマルなデモ新古車ですが^^;
freedspike-rear-spaceベビも誕生したので、 暫くは 出来てグランピングでしょうか。
妻は喜ぶでしょうが自分的にはドキドキや迷いや冒険のない、野営と呼ぶにははばかられる安心安全なキャンプになりそうです。
ベビがチビになったら一緒に自然の厳しさ雄大さを楽しんでいきたいものです。


【完全版】グランピングを日本で楽しむなら押さえておきたいスポットまとめ [そとあそび]
サイトの設営方法 [週末はアウトドア]
買ってはいけないキャンプ道具 [家族でオートキャンプ]
「キャンプ用品 」カテゴリ記事一覧 [セローでバイク旅]