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畑キャンプ

三連休コロナ自粛により断念した宿泊デビューキャンプでしたが。晴天とプール担当を妻が代わってくれたので、朝から畑にて代替えのイベントを用意できました。

草刈も土下1cm間で刈り込みつつレーキで整地しめり込まない程度のフカフカに。ブルーシートを敷き保険をかけたものの、砂汚れを気にしてグランドマットもインナーマットも利用しませんでした。
午後に風が強くなりましたが、アメニティドームの特性である背の低さと本日の南風が読みやすさもあり、はためきはしても不安のないテントライフに。
必要最低限のペグ打ちのみで、拡張ロープ固定は一切なしで強めの南風を克服できておりました。

風上に尻を立てたまま風向きも変わらず暖かな一日は夜も続いてくれました。とは言え日没まではテント内で過ごす時間もない作業に追われておりましたが。

水缶の置き場所はバイク用のスタンドです。丈夫で機能的。回転も出来るし極めて丈夫です。 水をかけたくない部分もありますが回転させて向きを気にすれば問題ないです。


我が家のアメニティドームのサイズはMですが、現在のところチビ太も悠々と寝転がれる!この辺りは夜編で360度カメラでインナーテント内の寝袋4人分敷き詰めたサイズ感が把握できそうな写真を載せます。

ちび子とママもプールを終えて午後から参戦です。作業はいよいよ進まなくなりましたが三連休ですし、畑に出られただけマシかもです。
掘りたての安納芋を焼いて、アパートで握ったオニギリと畑で肉も焼きました。マキシマムだとかほりにしの様なアウトドア向け御用達調味料も揃えたくなってしまいます。

しっかしちび子の度胸というか上の子と同じことをしたいヤル気が不屈すぎて怖くなる今日この頃。
午前中にママちび子が車利用だったので久しぶりにチビ太とタンデム出来たのも良い思い出に。オフ車のタンデムはSSのそれとも違う不快感満載の部類のはずなのですが、それしか知らないという強みでいつまで誤魔化せることやら?

一日畑にいたので普段会わない隣接別地の菜園ティストな初老夫婦さんとも、チビをふまえてご挨拶できたりサツマイモをお渡ししたらダイコンをいただいたり、時間帯によってこの畑を利用する4方中の3方とご挨拶できたりと、かつてなく賑やかな畑でした。

外出自粛でキャンプまた逃す。

Screenshot of datastudio.google.com

3連休。
本来ならば、AB氏と我が家とでようやく宿泊キャンプを取れたのだけれど。日本医師会の外出自粛を受けまして、キャンセルの運びとなりました。
キャンセル料8割痛い‥。
友人にも申し訳ない感満載。

テントも購入以降一度も野っ原に立てていないので、近く畑にでも立てようと思います。冬のキャンプ泊は1歳児には堪えそうなので春待ちの様です。

コロナバカヤロウ。


実家の菜園に1か月遅れ播種の大根を実験的にトンネル用で用意してみた。
左:玉ねぎ畝 ・ 中:大根 ・ 右:エンドウ3種

花壇づくりに伐採済みで日をおいた株を抜根‥
が手間だったので、1本は抜根出来たものの、残りは側根を土下20㎝の所で切断して主幹を抜いて埋めた。ゴボウ根ではなかったものの、側根の真下に伸びる太い根が張っていて時間対効果も気にするほどではなかったので、埋蔵。
チェーンソーと電鋸は使い分けで能率上がります。
穴を広げる労力に対して、本体の大きさで取り回しが限られます。限られた取り回しの中で刃の太さと本体の重量で生木を切るのにチェーンソーが威力を発揮できないケースがあります。
べらぼうに穴を広げられればチェーンソー一本で不自由ないですが。


また先住人の埋蔵品が‥
なんだこれ?

鉄ゴミ・玄関コンクリート(1mx4m程度?)・溶岩の石垣を土で埋めて引き渡すってどうなのよ?

(ーー;)

イベントで燃え尽きる体質

ちび太は前回運動会の翌日ボーっとして燃え尽き、翌々日発熱し休園。

その後の週末。
土曜日はちび太&AB氏と芋掘り&晩御飯とキャンプ打ち合わせ。
日曜日は親族の誕生日祝いに出かける。
の連日イベントとなっていた。

ちび太、土曜日は全てのイベントを無事こなして、当日の余韻と翌日のウキウキで床に就いたのだけれども。

日曜朝。
元気。
熱が出た。
感冒症状一切なし。

そのままお布団で休んで11時に熱が下がったらお祝いに行きましょう。と勧めたところ、素直に布団で休みに行った。
という事で、ちび子のプールも行けば11時には戻れないので、畑に。
草刈り・細断・漉き込み・耕耘(深)・施肥・耕耘(深)・施肥・耕耘(浅)・畝づくり・マルチ張り・苗の根の切断更新・苗移植行けるところまで。

11時。結局熱は下がらず。
お祝いには迎えないことになった。往復だけで4時間だし行かなかったことは結果的正解。

昼食に帰宅し、午後も畑へ。

播種は日程に折り合いがつかず、土曜にAB氏とチビ太と寄ったホムセンで購入した苗をば移植。
日の入まで作業したものの、あと230くらいあまってる。

焼き芋も焼いたものの食べる時間もなくお持ち帰りに。

この季節の土がぬれていない明るい時間帯の空きで、施肥して畝ってマルチ貼って‥と寒冷期間前までに間に合うか?

時期遅れの大根、大根は試してもみたけれどもそもそも移植できない植物な故、播種したいのだけれど寒冷期前に根を張らせないといけない絶対条件を超えられるのか怪しい‥。



これ、面白い。
大人が読んでも勉強になるし、そもそも、基本再生産数・実効再生産数‥自分は意味くらいしか知らなかったのだけれど、コロナや他の病気のR0が示され実感し易い解説や計算方法まで。何年生で使うとか関係なく、わかる子や興味のある子はどんどん進んでいける模様。

というか、普通に流されているニュースなんぞいう大人が観たくなる要素は、いつの間にか完全に型に嵌められてるんだなぁと。面白い^^

もう一人のやんちゃ丸は元気です。


Screenshot of rt-live-japan.com

怪我と筋トレ エンジンヘッジトリマ

サツマイモの残り畝の収穫予定が、実家の剪定作業に。

個人と実家の農林機械系は、
・100Vのこぎり
・100Vチェーンソー
・エンジン草刈り機
・エンジン耕運機
・ブロックチェーン
・充電式ドライバドリル
・エンジンヘッジトリマ
・ハンマドリル
・脚立


田舎暮らしの基本道具といったところでしょうか?ハンマドリルは対コンクリ用なので農林具ではないかもしれないけれども。

庭作業で一番きつい庭作業が生木の倒木抜根。

2年前に30本弱抜いて400m径以上の未抜根の切株が3株。
3株全ての切株に水平放射状10㎜径60m程度のドリル穴あけ後に除草剤充填し、灯油をかけて放置。
1本を今回、叩き+ハンマドリルで斫って破壊。
残り2本は硬くてまだ手が出せない。うち一本は90㎝掘り返してチェーンブロックで引っ張っても抜根不可が変わらず。

知識として、
400㎜径以上で根張りの強い大きな切株は腐らせて破壊するか、ブルで引くか押すしかない。道具がなければプロにお任せしましょう。
200mm径程度で根張りの強い株は、地上60~100㎝残して伐採し、単管で櫓を組んでチェンブロックで引き揚げベルトに張力を維持した状態で、土を掘って水をかけ、脇根の輪郭を確認後切っていく事で浮き上がってきて抜くのが簡単かな、最後蹴るか切るかすれば浮きます。
100㎜径程度であれば、戦力を持つ相手ではないので地上伐採後丁寧に掘れば簡単に抜けます。60㎝くらいは残しておいた方がとどめを刺しやすいってくらいしかポイントがないかもしれません。
どちらにしても、切り株にして、脇根にスコップを挿した後、切り株を焼くか除草剤塗布し、灯油をかけ、土を盛って2-3年かけて腐らせて破壊するのが低労力低コストのベストオブベスト安牌だと思います。時間だけはべらぼうにかかりますが自然様相手にガチでやりあうのはプロのお仕事だけにしておいた方が賢明かと思います。

が、実家の剪定や雑木抜きはコンスタントの様な作業なのでケースバイケースとなっております。

そんな中今回は、200㎜径の切株残5本と、強剪定により立ち枯れたツゲの50㎜径の2本の処理は見てわかる本日の課題だった。
が、新エリアに花壇を作ろうと母の花の移植中、土下20㎝の所に前住人が玄関前コンクリ?を土で埋めて隠していたことが判明。根が張れず水はけが悪い環境があることが判明してしまった。
5㎝ほどハンマドリルで穴あけを途中まで進めましたが、感触的に10㎝以上はありそうな厚さは確実。。

と、課題が増加していた模様。
対戦相手が自然様だけではなくなってしまったのが本当にキツイ、&今回のはメンタルに傷跡を残した感じ。。

半日丸々使って、垣根の大まかな剪定までしか進まず終了。
後日、細かい枝を電動のこぎりで綺麗に整えるとして、コンクリが埋まっている範囲が想像がつかないのも痛すぎる。2年前の抜根作業中に溶岩の石垣を崩して埋めていた事には気が付いたのだけれど厄介な話です。

ジム通いを辞め、筋トレを怠ったせいか、今年はヘッジトリマで怪我をしていて。
エンジン式ヘッジトリマが重くてつらい。
春先の怪我は振り下ろしたトリマが膝に当たって園芸エプロン⁺ズボンごと膝肉を千切った程度で骨を傷つけるには至らなかったのだけれど。

今日も大変慎重に早さも求めつつ半日作業をしたものの、ヒヤリハットもなかったのだけれど、握力・前腕が疲れて急遽エンジン停止した回数は30回以上。
最後はトリマの刃先が割れて作業を終えた。

剪定バサミでは時間が足りないし・・

筋トレが大事すぎる。(TωT)

ところで、畑に出られん‥


アウトドア系で買い物かごにため込んでいたアイテムを11/11独身の日セールでぽちりました。
安さには敵わなかった。

芋掘り!

最低気温が10℃を切るようになった。故、サツマイモ回収へ。翌週に幼稚園の芋掘りイベントもあるのだけれど偶然?予習的に。天気やイベントから、この日以降しか動けないスケジュールだった故。
英語でカウント。の練習。ぼちぼち順番が抜け落ちます。唯、この畝の他に3本未回収の畝があり。。
週末を使わずに回収できるかどうか‥、先週は滅茶苦茶だった天気予報の精度が今週は上がりそうだが。


今年も、畝づくりは前期作の後半の施肥量を減らし、耕耘のみ堆肥無しで両側からツルを挿す際に硫酸カリのみの施肥。てっぺんに枝豆を植えて更に畝の栄養(N)抜き。
その後の手入れは手抜き。天地返しも2度しか出来ず。
黒マルチをかけた紅あずまはそこそこの大きさに育ったものの、安納芋畝にマルチをかけなかった為、地這いの葉を雑草が覆い隠し成長を止めてしまった。
土の栄養はカリがあれば十分で日光量が大切なことを改めて感じた。
昨年、畝づくり、ツル挿しは同様で、その後の手抜きもほぼ同様、雑草だらけでも、物干し形状の支柱を組んで葉を誘引した際は十分な大きさに育った点と比べても、温度・日光がサツマイモを成育させることは間違いなさそう。

貴重な晴れ間に

日曜午前は親子水泳、あわよくば早朝畑にでるこの頃。
雨か風かが吹き続ける日々からようやく開放され、今日は珍しく朝から晴れマークが出てきて(雨のち晴れ)且つ、雨雲レーダーにも赤外レーダーにもかかりそうな雲団がなかった。明日の天気予報も当てにならないくらい難しい?微妙なお年頃なんでしょう。
ちび子のプールを済ませ、オクラの追加播種を終えて、昼食を終え、ちび太がタブレット30レッスン済ませた件もあり応えてやらねばと手賀沼行きを決定。

Screenshot of mrs.living.jp

夏のちび太との約束の一つザリガニ。
釣りよりは、ダイレクトで動きのある網で行きます。

途中、Seriaに寄って魚とり網?を購入して手賀沼親水広場・水の館から徒歩で沼を見ながら移動。
ぱぱと子供等で徒歩+ベビーカー移動しつつ、ママが車を先回り移動。

ザリガニ公認狩場?湧水系ビオトープ水路に到着。でも、ザリガニの狩場に着く前にヤゴと茶色いカエルを捕まえていた。
ちび太もそのうちに慣れてくるものの見えても捕えられない口惜しさと闘っていた。

一匹目のザリガニを捕り終えたところで、始終やたらフレンドリーに絡んでくるチビ助にカエルをあげた。
何やら絡んでくるぞー。ってそこは良しとして、チビ太の網を持ち歩くようになってしまった^^;
ぱ:「この子の網だからあんまり遠くにもっていかないでね。」
で通じてよかった。
それでも、網を上げる度に現れる彼。かなり気にしてくれている模様。ぱぱがやっても失敗するときは失敗するさー。

また時間とってPOI作るかな‥。ママも奮闘。
と、ママにバトンタッチしてチビ子とこの山の上の公園に移動する。階段の隙間から山肌や蜘蛛の巣を覗いたりなかなか進まないものの、一段一歩のおしゃまモード。40段ほど上がると流石に疲れたらしく抱っこヘルプ要請。やれるとこまで自分でやってくれるのは助かる。久々の晴れ間が清々しい。気温も30度を超過することもなく。人もそこそこいたけれど、それぞれ付かず離れず以上の距離が保てる密度の余裕もあり、遊具も交代の空気読むもののMaxで我々と合わせて二組程度。ちび子様ご満悦で何よりです。チビ太の泥まみれの靴を、足ごと丸っと水洗い。

と、1730の広域チャイムが鳴り、帰路の運びへ。
水槽もあるし、一瞬飼育するか迷ったけれど、以前飼育していたサワガニ脱走の件【夜食蟹】もあり、ちび太を説得して放すことにした。(チビ太に強い意志があれば折れる用意はあったけれど)ヤゴ・ザリガニ・ザリガニ・エビ。この子はハサミどこにいったんだ?エビ??なはずはないのだけれど。結局、ちび太はザリガニツンツン程度。
載せられず・掴めず終い。その辺りはおいおいで。とりあえずエビカニビクス、踊っちゃうチビ太。飼育に強い意志はなかったので放流。
それにしても、ここはスポットとして有名らしいのですが、じっと見ているといつの間にかザリガニの姿も現れるし、間違ってエビも捕獲できてしまうは、メダカみたいな小魚も見られました。狩場の敷地も長めで70m以上?あるので「いたぞー」なんて声を出さなければ、20人くらいいても密になることもなさそうです。
上の公園ではトイレも、止められていない手洗い場もありましたし中々に有り難い場所です。
今年は三番瀬で遊ぶのが難しそうなのでこちらにしばしば訪れるかも?しれません。
Screenshot of www.sambanze.jp


さて帰路は、毎度茨城方面へツーリングの際に定番となっている手賀沼道の駅へ。
駐車場到着17:55。 18時終了のアナウンスが流れてる!
と走って入り口に駆け込むも、門前払い。

まぁ・・。 そうなるよね。
蕪アイス食べたかったなぁ。

でも、この道の駅の魅力はどこにでもある地産品ではなく水場側。
生憎?時間柄? こういうスポットも貸切。
本来はスワンボート乗り場なのだけれど終始だーれもいない^^
靴を車に置いてきたのにちび子が歩キタガール。水際のコンクリー上をチビ子魔神があんよ満足するまで付合わせていただきました。

初蝉から8日目。
今日はひぐらしの声も聴けました。

自宅に帰る前に畑で本日分のトマト収穫です。
駆け込み1920畑到着。夕闇では赤と朱色の区別がつかなくなってきた。陽が短くなってきたのを感じます。

梅雨とは言え雨天多すぎ?

6月2週目が30度越え続きだったかと思えば、6月11日梅雨入りから梅雨入りらしい日々。今年の7月は雨か強風が異様に長かった気がします。6月の方が30℃越え日数多い。
2月イギリス洪水、3月からのインドの落雷大量死傷者に洪水サイクロン上陸、6/21からの長江沿いの連日多発する洪水は今日も重慶武漢は雨模様、熊本も7/4から。
北半球は例年とはかなり離れた天候の運びを感じます。

畑で感じる異変、生活で感じる異変。
Covid-19に於いては、コロナに限らず、全てのウイルスは遺伝機構から複製時の変異率が二重螺旋構造よりも圧倒的に高く、薬剤投与で更にその変異率も変動する。方向性もなくコピーミスを繰り返す中、今開発されているワクチンが、流通に乗ったタイミングでのその時期流行しているウイルスに特効するかもよくわからないけれど、淘汰の中で感染力は上がり毒性は下がるはず?というところを信じたく。また、お世話にはなりたくないところ。

Screenshot of www.niid.go.jp

免疫の維持期間・再罹患も未だ不明瞭、症状が消えても、無症状でも何某かの機構に傷跡を残す可能性もあるとの事で。
Screenshot of www.nature.com

ヨーロッパ型?はイタリアの後遺症大規模データがまとまっているみたい。本邦流行Covid型・日本人の体質・予防接種歴とで一致するかは不明だけれど。
Screenshot of www.gisaid.org

3密回避と、手洗いうがい、ドアノブ・スイッチ類の清拭。
スイッチ類はGOOGLEHOMEなんかのスマートスピーカーでリスクを軽減できそう。

盆も何とか工夫しないとダメそうだなぁ。
我が家のチビ達は1歳と4歳だから、大した過去との比較もないのは大きな救いだけれども。バイクや畑の選択肢があったり、都心からやや離れた立地なのは更に救われてる。

あとは当初から可能性が示唆されていたエアロゾル感染が日常でどの程度のリスク水準なのか、判断や対策に公的機関の現在時点での見解発表が欲しいところではある。

ごうとぅとらべるも、東京だけ自粛よりは東京経済圏分類やら、市町村を東京勤務家庭率+近隣都市交流依存度みたいな形でABCDランク分けをして、受け入れ側も、小規模で余力がないからAランクのみ受け入れOKだとか、うちは万全だからA.B.Cまで対応できます!みたいな段階制度にすれば良いのにな。って思う。
市川船橋を千葉括りで南房総市や鋸南町と一緒にするのはセンスない。(というか、我慢の押し付け的でかわいそう)観光業だって受け入れたくてしょうがない中、背伸びして事故起こすよりは、相手の環境ランクを選べるのはお互い利にかなう気も?

なかなかに、例年より生きるのに難儀な世界に突入してきている模様。
雨or強風続き/空き時間/チビ子スイミング とで、雑草処理が進まなかったので午後休みに曇天での草刈り決行。今年は畑仲間の話と視認した範囲でトマトの鳥害が強度な模様。
それでも、ミニトマトはこのくらい。捨て置いたじゃがが畝外で勝手に生えてきたものも放任栽培で残しておいたので、そちらの一部も収穫。先日、A氏との灯油バーナー試用イベントの際に地面の水平が欲しくなったので、草刈+耕運機でうなってからチビ太にレーキでならしてもらった。

収穫が済んだ畝を耕運機でうなってる間、土の中から出てくる虫を観察していたチビ太。
ダンゴムシだヤスデだミミズ。までは良しとして、今日はスズメガの蛹(5cmクラス)も出てきて自分もチビ太もビックリした^^
珍しい。
ミミズは気持ち悪がってたはずが、ぱぱがその度に手に載せて
「畑の土を良くしてくれて、野菜育てる手伝いをしてくれてるんだよ」と繰り返していたら、
チビ太:「みみずかわいいねぇ!」
と、心象がだいぶ変わってきたみたい。

チビ太チビ子を寝かしつけた後、妻が湯剥きしてドライトマトを進めてくれた。今回はキウイも試しに。63℃、大きさが不揃いな故時間は観察しながら。目指すは干しブドウの様なハーフドライ!
湯剥き63℃設定だと
7時間で殆どの1/2カットミニトマト&1/4カットミディトマトは終了、6時間でも良いかも。
小粒の1/2カットミニトマト品種は5時間以内で止めた方が美味しいそう。トレイの上では柔らかくても、室温に戻したら硬くなるので、トレイ上ですでに硬い様だと保存時のフルーツ感は喪失してしまう。


今日見つけた虫達、ダンゴムシ、ミミズ、クモ、ハサミムシ、テントウムシ、カメムシ、カメムシの卵、スズメガの蛹、ケラの幼虫・カマドウマ・バッタ。
畑作業しながら
・セアカゴケグモの話
・トマトのもぎ方
・動物英語クイズ
・同敷地の自分以外の畝でこの葉っぱは何の野菜?クイズ
ロウソクの科学みたいな事出来ると良いのだけれど、そこまで知識は深くない。色々勉強が追い付かん…

蜘蛛の巣をやたら怖がる?気にするところも徐々に解消させていきたいところ。

さてさて、この夏はどんな・・

アウトドア火力試しBBQ?

午前中はチビ子のプールへ。

ここからちび子3歳までの日曜日親子水泳の日常が戻ってきた?
(正確には2回通った所でコロナ禍で4ヶ月停止)

のか?

4ヶ月のブランクを感じさせないチビ子。水中をくぐらせても全く泣かない、これは心強い^^;
コロナ後の変化は、
・指導員のフェイスシールド着用で、声が遮られて指示も連絡事項もよく聞こえない。
・室温の高いチビを拭いてオムツ履かせる部屋が利用禁止
・見学全面禁止
上のチビ太の頃と違って2子目で再合流した保護者の方との会話も飛沫を気にしてしまい、なんだか、雰囲気が真面目?と言うか暗いと言うか…。


さて、午後に畑の草刈りを進めるべくちび子と軽くお昼寝をしていたら、山登りメイツ且つ高校同級生からのハングアウトにて、彼の購入した新機材試用やってみようぜのお誘いが。こちらも実用しないまま少しずつ増えてきていたファミリーキャンプ向けの色々を使ってみたかったので丁度良いタイミング。

彼が今回買っていたマナスル製灯油バーナーの試用がメインだけれど、妻がサイコロステーキ持って行っていいよ!との事で、飯盒やら、ホットサンドクッカーやら、ユニ鉄やらこちらも。
いつ行くのかさっぱりわからない憧れのファミリーキャンプに備えて練習をば。


マナスル。スチームパンクで骨董の様なデザインが素敵な逸品。
燃料が灯油なので、ポンピングの手間や、燃焼エネルギーの低さが可愛らしいのかもしれない・・。調理時間は長引くものの、火力の持続時間はとても長かった。ちび太、自宅でタブレット10Lesson終わらせ遅れて登場。
早速、ジャガイモを使う前に、2人には働いていただく。
2m畝2本分。これはイージーなお仕事^^
この間ぱぱはエンジン草刈機で雑草刈り。
ジャガイモスライスして、マナスルの着火前チェック。
灯油を気化させる為のプレヒート(余熱)中、日中ではこの火が見えづらくて、でも熱くて不思議がるチビ太。
流石、国内最古の灯油バーナー。シンプル過ぎて色々手がかかる様子ですが、便利複雑に起因する故障はかなり少ないそうです。
家でも、土曜辺りだとチビ太がコーヒー豆を挽いてくれていたりするので、登山でも使える用の不便な物だけれど
今回も10分以上かけてA氏とぱぱの分の豆を挽いてくれた。
食事までには早いけれど、とりあえず、芋掘り後の乾杯〜
こちらは芋掘り前から炊いておいた、蒸気炊き飯盒。
日中屋外で水蒸気が見えなくて、不安で開けてしまったところ。
再度火にかける。

蒸気炊きは焦げない安心感が半端ない。コゲが美味しい。とも言うけれど、気圧毎の勘がつくほどしょっちゅうは使わないので焦がさないメリットの方が自分には遥かに大きい。
蒸し野菜も出来るし?

切り落としたパン耳を置く場所、包丁を置く場所、切り出したパンを置く場所。と、皿の数が欲しくなった。7枚スタックで正解だったかなと。急遽決まった会だったので、畑に向かう前に近所のコンビニでほぐしサラダチキンとろけるスライスチーズ。これに、収穫したスライスして茹でたジャガイモをギュギュギュッと挟んで焼く!肉。とにかく油が飛ぶ。
テーブルだと掃除が大変そうなので、地面直起きで。
チビ太、火を止めて蒸らしていたお米を運んで来てくれた。
って、頼んでいないのに飯盒移動してきてくれた。
分担作業わかってきた??
ママ&チビ子が、チビ太を迎えに来たつもりだったはずが、これから肉を食べるタイミング。
チビ太に塩ガリガリ、胡椒ガリガリをやってもらう。
ちび太に胡椒を挽いてもらったけれど、多過ぎたのか何やら神妙な顔で
チビ太:「これ毒入ってない?」 (小声)
ぱぱ:「みんな同じもの食べてるよ、胡椒入れ過ぎたね」
失敗で強くなる!
と言うか、大人的には屋外のせいなのか調味料多くても気にならなかった。肉焼番人をしていたら、隣でマナスルが突然火を吹いた!(爆発じゃ無いよ)
そして、ちび太ふーふーと息を吹きかけるが・・・
消えるはずもない^^イワタニのジュニアコンパクトバーナー、アルコールストーブ、軽量折畳み固形燃料バーナーなんかの小物的火力の出番なし。やっぱり、しっかり火力は物愛(ギミックやコンパクト嗜好)に勝る。

トマト狩りなら、ミニトマトだけでお腹いっぱいの収量が採れるんだけれど、チビ太もA氏も生トマトが食べられないと言う致命傷を抱えていて。掘ったジャガイモのうち食べる分だけ好きなだけ持って行っていいよ時給をお支払いし、夕闇前にお別れを。

いつかの憧れファミリーキャンプに向けて、少しづつ経験値を上げていくぞー

トマトパンに衝撃‥

近所をGoogleMapで観察していてたまたまみつけた仏人のパン工房。
今後開発が進むエリアだとは思いますが、「何でこんな所に?」と違和感がきっかけだっただけに、お店の場所は集客にはとても向かない様なとんでもない立地^^;
週4日営業そのうち1日は監視カメラ下ですが無人店舗になって募金箱式の会計というユニークなパン屋。おまけに、お釣り用の小銭の入ったタッパーの用意までありました。
決して最新のテクノロジー導入による無人化といったアプローチではなく、『人を信用して』 という形の営業スタイルの様です。
パンの内容の方は、窯から自作している拘りの他、イーストやベーキングパウダーを使わないパン作り。スーパーのブース出店や道の駅のブース出店がメインっぽいご様子で。
フランス育ちで娘さんが日本人、子供の頃からのパン好きで日本に来てから美味しかったフランスのパンを再現したいと一念発起したお爺ちゃん(自称)のパン屋さん『ティエリ』。トマトパン *Pain à la tomate*
これは衝撃的酸味。ネタ系かと思いきや、実に強烈なトマトに仄かなオリーブ。
新たなトマトの使い道が増える!のかどうかは貴方次第。的。
好みの別れる印象ではあるものの、日本的感覚だったらここまでトマトを押し出さないだろうという、遠慮のないトマト感に感心しました。面白い。


路地無農薬で作物を綺麗に作るのは難しいです。前日まで虫も寄らない可食部も熟れた途端に襲われます。orzなかなかに自然。強風が続き、倒伏(3畝全ての苗が風で倒伏)したジャガイモの1つを試し彫り。両隣のおとーちゃんやおかーちゃん達から聞いていたより大きめな?普通サイズで収穫できそうです。購入した種芋ではなく母が生協で買った鹿児島の長島産で品種不明な1Kgものを陽に当てて芽が出てしまった一袋を切って植えただけのモノですが、きっと植え時が遅れたおかげかな?と。(九州モノを千葉で時期遅れだったので植物側と環境がマッチしたのでしょう)
※種芋用に放射線処理されていないので土壌にウイルスを媒介する可能性があります。
今回は試し掘り。7月の1週目辺りには枯れによる倒伏になるはずなので芋掘りはその頃の晴れ間になりそうです。
・サツマイモ(安納芋・紅あずま):今のところ順調。そのうち台風とツルの伸び先の処理に悩まなければならなくなるのですが、広くはないので伸び放題で繁らせるわけにはいかないので、立体で対策する予定です。 サツマイモは他の野菜達と収穫サイクルが大きく異なるので、畝からはみ出すと隣の畝エリアを使えなくしてしまいます。
・オクラ:順調だけれど今年はマルチを敷いてないので雑草対策が大変そう。
・枝豆:遅めに植えたものが、ハサミムシの幼虫やら鳥害で種袋2つ植えたのに、害のあったところを植えなおしたら5袋使ってた^^; それでも、予定した場所に苗が埋まってないので、自然(鳥虫害)にやられました。路地+直接播種を野放し対策なしで育ち切るほど甘くないようです。

チビ子が無邪気で元気でお茶目です。やっぱりよく笑う子です。
まだまだ転びますがチビ太と追いかけっこできるようになりました。言葉は「あー」とか「とぅー」、「ター」くらいでしょうか。寝起きでご機嫌な時は喃語で独り言をしていますね。
でも、冗談のような掛け合いのコミュニケーションが取れたり、「オム(ツ)替えるよー」と声を掛けると、笑いながら逃げだしたりと賑やかで御座います。

鈴なりが期待できそうなミニトマト。斜め隣のおとーちゃんに「堆肥は何を使ってるの?」と聞かれましたが、「お小遣い足りなくて堆肥は今シーズン使わずに、いつもの(この畑で皆が使っているディズニーランドのアレをプラント処理した(人糞))飼料と、例年通りようりんを化成肥料に足しただけです。」と。4か所で畑をやってるおとーちゃんなのですが(種子からなのか購入苗なのかは不明)、隣のおかーちゃんの農協購入苗もやや小さめです。
こちらも購入苗なのですが、違いがあるとすれば何なのでしょうか‥。確かに自分のトマト群は連作状態の土で土の病害で5本抜いて土を入れ替えたりもしているのですが全体では苗は大きく育っていました(比べてみると)。
土の栄養的には他よりも経験も浅いし、堆肥を足していない分こちらは足りない要素が多いはずです、同じ畑なので鳥虫害・陽当たりは変わらないはず。となると耕運機の土を掻きまわす深さでしょうか?
比べて特段高価なものでもないエントリーモデルなのですが、形状的に畑仲間(70代・70代・70代・50代+自分)三人が利用する耕運機より10㎝程度深堀り出来る耕運機なので根が張り易かった可能性。(深堀が良いともいわれていないのですが) それと、食用部位が花実なのでようりん追加が効いている可能性。( 畝のpHが上手く最適化できていたという可能性も・・。でもその辺りは周りの方がベテランだし。)
結局、今持つ視点で要素は2つしか考えられない。

水道もないし、共同で使わせてもらってる風呂釜にたまった雨水も遠慮しながら使っているので、寧ろ水管理は枯れそうにならない限り与えない‥。
「ぷっちょ」・「シュガーミニ」・「純あま」・「CFココ」・「フルーツイエローEX」が今年の新顔で、今シーズンは種から栽培しなかった店舗での購入苗新顔。苗数は購入時より挿し穂育成で2~4倍に増殖しております。畝の本数に対して、今回は種子からではなかったのでいつもより多い品種を試せる結果になったし、脇芽から挿し穂を作って購入苗を増殖する新しいメソッドにも挑戦できました。スタイルの変化もまだ目新しい経験で楽しいです。
色々バリエーションを冒険しつつも、レギュラーはアイコ・フルティカの2品種しか残留メンバーがいないので、ある程度我が家の嗜好範囲は絞られてきています。
唯、市販品よりどうしても皮が硬いです。宣伝文句に皮が薄いと謳われ購入しても、育て方が悪いのか本当に薄皮だと感じることもなく。



毎年、妻に手を借りる作業も終わりました。
支柱の高さを超えたミニトマト苗を捻指し、30度に傾け、縛る作業なのでどうしても腕が二本だけだと足りないのです。
雨の中の作業となりました。蚊も日差しも避けられたと取るか、雨で辛いととるか‥。どちらもです。
これで来年まで、一人で出来ない作業はもうありません。





 

車異常で運動量増大

畑も手がかかる時期になってきた!
雑草の伸びもそうだし、農薬使わないので害虫対処や、病害観察。
そんな中、車のバッテリー上がりと同日に、アパートのエアコンも壊れていて、こちらはオーナーさん対応で3日間エアコンが使えないことも確定。
週末はCOVID-19が一段落付いたところで、県内でどこかへ行こうか模索していた途中だったのだけれども。
例によって、チビ太がタブレットレッスン数をご褒美規定満たしたので、行きたい公園に連れて行くことに。(この後ディーラーまで家族徒歩で1時間見込み)バイクに乗りたがるのでバイクでしか使えないような道を選びます。 が、予期せぬ出発2分でチビ太寝てしまいます。
運転しつつも片手でチビ太を起こしながら…野ダニが怖くて、進めない草ぼうぼうの道だけは避け、チビ太一番のご希望だった公園に。 この林部分で忍者走りなる、左肘を前方へ出しながら走って回りたかったそうです。(本当にそれだけだったようです^^; )

チビ太、想定外に早く飽きてしまった為、
ぱ:「もう1か所公園冒険してみようか?行きたいところある?」
チビ太:「わからないから、パパの行きたいところで良いよ」
という事で移動を開始。
道程も楽しんでもらいたいような道を選んで走行するのですが、またまたチビ太入眠。250CCオフ車のパワー不足&自分のスキルだと加速中どうしてもギア変更時のトルク差で二人乗りだとかくついて?ふわついて?しまうのですが、それも全く気にしていないのかの様に繰り返し寝ます‥。ヘルメットを背中に押し当てたかと思うと、横にコックリさんなのですぐ気が付けるのですが。おそらく十分なアイテムで保安は確保してはいるもののやっぱり怖い。到着15時。BBQの帰宅組さんが駐車場に撤収作業の時間でした。
妻の用意してくれた、コーヒーと麦茶でひと休憩して森に入ります。タイヤ遊びも少し度胸と勇気はついてきたものの、まだ泣きが入ります。茶化して『ツルの構えだ!!』とポーズをとると真似てついてきますが‥。レベル低くはないので本当は誤魔化しでもないという。。(チビ太スマン)これもずいぶんと慣れてきた遊具ですが、慎重さに欠けて危ないシーンもありました^^; 一応今までで一番早く昇降出来ました。
本当は見ず知らずの子供達グループと混ぜて遊んでもらいなさいな。とケツを押したいのですが、COVID-19の意識的な自制が残ってそれは控えてしまいました。同調圧力というよりは、自身の自制だけが残留しているような嫌な感覚です。

ただ、去年の激甚災害指定された台風15号(称:令和元年房総半島台風)以降、被害を受けた遊具がそのまま使用禁止になっていて復旧させる意思がないようにも感じてしまうような‥
時間があれば何か遊びを作ることも考えさせたかったのですがタイムアップです。

ここから自宅へ戻る間にも、後ろで眠るチビ太を何度起こしたことか^^; (5回程度起こしました)
何というか積極的に寝にかかっている感じで怖いです。


帰宅後10分で今度は徒歩。バッテリー上がり対応を済ませるであろう車を迎えにディーラーへ向かいます。(18時営業終了なので18時と想定して余裕をみたフライング出発です。)
途中、小学校お抱え風?の文房具屋兼駄菓子屋へ寄って、チビ太に100円のお買い物をさせ、いつもは車で通りすぎてばかりの公園に立ち寄ります。最近の公園事情等調べもしたことがないので、こんな遊具があることに高まりました。ただ、この遊具で子供視点での遊び方が読めずでした。チビ子も靴を嫌がらなくなったので助かりますが、チビ太よりも度胸がありそうな予感しかしない。怖いです。ここでディーラーからの着信に気付かず、掛けなおしたところ、車の準備が出来たのでいつでも取りに来てくださいとの事。
チビ太の疲労の訴えを流してはいたものの、ディーラーも待たせたくないし、そろそろ助け舟という事で肩車ヘルプを1km弱程。
(バイクであれだけ眠ろうとしてたし頑張っていたのでしょう。)
80分のお散歩となりました。


もう2,3か月もすると、ぱぱの2泊装備登山リュックの重量(16㎏)を超えてしまうんだろうな‥という試練モード突入の予感もあるので、チビ太の体力&スタミナ増強は急務です!!

COVID-19以降、チビ太と向き合う時間が本当に増えていますね。伝えたいことはたくさんあるのですが、先ずは好きになってもらうことが大事そうです。最善かどうかは悩んでいるし正しいかもわからないですが、楽しみながら布石と入り口作りを兼ねてわいわいやっています。(たまに突然隠れて反応見てみたり?意地悪?も。)

「魚を網ですくってみたい。」なんぞSeriaの当該商品を見て言われてしまいましたが、ザリガニやドジョウ漁りからでしょうか。
これは出来そうです。

フォーラーネグレリア(WIKIPEDIA)みたいな恐ろしいアメーバはここいらにいないと願いつつ。

それにしても、慌ただしい週末でした。