マルチツール 収納

前回のグラインダー収納の記事が、何故か検索を辿って来てくださる方が絶えないようなので(GAツールに拠る)、稚拙ながら工具収納箱第二弾。

今回もみんな大好きトラスコ中山!の箱。
台形型はスタックに難があるのですが、平型だと高さが足りなかったり。収めるのは

MakitaのマルチツールTM52DZ


硬いものから、柔らかいものまで。使い道様々。硬すぎるものには向かないけれど、ツラの外側から切り目を入れずに掘るようなに切断を立てられるのが便利だったり。丸鋸っぽく使えたり、サンダーとしても使えたり。
Boschやら過去の規格とも互換性で優れているのと、刃の脱着が簡単で良いです。


カッティングシートは前回のグラインダーのものを流用。赤がAmazonで他の色より100円安かったもので…。
郵政カラー?消防カラー?コカコーラーカラー?に。開口部を手前に、左右の空きスペースを足すと100mm程度余ります。
何かを買った時についてきた発泡系緩衝材を利用。
・底面全体に薄手の緩衝材を敷く。
・本体位置固定用の緩衝材は壁面金属と底面緩衝材に両面テープ固定。
・底面の緩衝材は箱に接着していません。
天井は・・・要るかな??
頭と足の接触しそうな所に簡単なもの貼ろうと思います。
替え刃も隅や本体の上面に余裕を持って収納できる感じです。

Starlock規格の交換替刃は多岐にわたっており、X-Lockの二の舞を食うことはないでしょう。
Bosch替え刃リスト→ PDF ( ← bosch.co.jp )


マルチツールTM52DZ
BOSCH提唱のSTAR-LOCK MAX以下のSTAR-LOCK系規格(OIS規格の接続不可)の替え刃が利用でき、外すのにワンタッチと半、着けるのにワンタッチと作業に合わせて刃を交換するのも工具不要で時間ロスが少なくて良い感じ。

同じくグラインダーのBoschの提唱したグラインダー向けX-LOCK特に、100mm替刃は絶滅してるんじゃないか?っていうくらい厳しい取り扱いとなっております。グラインダーは締付け・交換作業が手間だったのでX-LOCKは普及してくれると助かるのですが、大人の事情やらあるのでしょうか?
カパっっと一発で刃?砥石?がポロッと剥がれる手軽さが従来の砥石交換が原始時代のように感じるほどの逸品規格なのですがあまりに砥石メーカーさんが付いてこなくて残念です。X-Lock100mmは本当に絶滅規格の業界当事者の闇記憶になってそう・・

私のグラインダーもX-
Lockなので爆沈です。せめて125mmにしておけばよかったものの、当時の私は100mmを選んでしまいました。せめて125mmを選んだ方が不幸が少ないかと思います。
グラインダーは事故の多い工具なので怖かった。故、セーフティロックが厳しめでブレーキも強め。刃も小さい方が意図せぬ事故の規模も小さくなると想定して100㎜のX-LOCKを選んだのですが、砥石が小さい→切断距離も短い、何より、ディスクグラインダーは利用シーンが多かった…。

マルチツールは硬すぎるものにはめっぽう向きませんが、それ以外なら、年数回のDIY利用頻度ならば? 丸鋸風?とサンダー、グラインダーの代わりになるかならないか。
その3つがこなしづらい柔らかいものズパッといける刃があるのも良きかと思われます。

 

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