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MiBand5

Screenshot of www.mi.com

MiBandは、1.2.4と利用してきて今回4代目となりました。
えぇ、先代全て無くしました。
畑に鋤き込んでしまったものと思われます。
過去記事 → Xiaomi MiBand4 Global版
相変わらず、角の無い本体デザインを軟質素材で囲むプロダクトデザインで、抱き上げや子供を抱え上げて遊んだりアクロバットなことをやろうとすると、普通の時計やベルトだと不都合が多いのです。
ぶつかることを気にしな過ぎてしまうので、たまにGPSログを録ろうとSUUNTOのミリタリー(TaraverseAlpha)を付けていると運転席乗り込みの際ドアにベゼルをぶつけてしまい、塗装が剥げないか焦ってしまう現象が頻発します。(きっと普段から頻回にぶつけているんですね‥)

MiBand1:プールで壊れた
MiBand2:旅行先に置き忘れた
MiBand4:畑に漉き込んだ (多分)

欠点は、この子育て最適コスパ最強なベルトが、1月も利用すると何かの拍子に優しく外れる・・。落ちた外れた感触を自覚させないほど自然に外れます。落下音もせず、ふわりと。 orz
盤面をひっくり返すようなデメリットを抱えつつも、自分的利点がこの標準ベルト(互換)素材&デザインにあるので、自分用途だと無くしてしまう事も畑作業でいずれは?的、宿命な感じかと覚悟しております。
送料込みで100円以下で購入できてしまうようなとってもチープなベルトなのですが、なかなか子育て中のベルトとしてはかなり良い。

お値段も、本体(黒ベルト+充電器)+白ベルト+保護フィルムx3で送料込み3510円と相変わらず破壊的です。マグネット充電ケーブルも200円程度での扱いなので車や職場にも用意が容易ですが、あまりに電池が持つので(検知系フル[検出頻度1分・アクティビティモニタリングON・心拍数アラートON・ストレスモニタリングON]でも7日持つ)1つでも問題ない省エネっぷり。
他の大陸製ヘルススマートウォッチは同価格帯でECGやSPO2測定機能が付いているものが存在していることを考えると、大陸マーケット的には比較的高価なのかもしれませんが。
AppleWatchのECGが1/27に本邦での機能解放を受けたものの、自分的には価格とバッテリー持たな過ぎは話にならないです。
かと言って※さんとの関係でHUAWAI・DJIに次いでXIAOMIも今後本邦でどういう扱いになるか怪しい感じではあります。
そういう事態の際には、アプリ削除か各パーミッションをいつでも制御可能に出来るようにしておくことが必須知識という事になるでしょう。

さて、Global版なので、NFCと日本語メニューがありませんが、コンテンツ内の日本語表示はデフォルトで表示可能です。2バイト文字崩れのお豆腐も今の所観ないですね。新規搭載のHWモジュールがないので特にHW的新しい機能もない^^ 。
【 訂正 】お豆腐出ました。

ソフト的に新しいアプローチがあるくらいで。
・呼吸を整えて脈を下げる”呼吸”
・活動を評価し、直近の健康値を可視化する”PAI”
・ストレス状態を計測する”Stress”
・スマホカメラのシャッターを使える”Camera”
・スマホのミュージックアプリの制御”Music”
・ストップウォッチ
・タイマー
アプリケーション連携で天気や通知を受け取るのは以前(MiBand4)と同じなのですが、表示項目が増えました。
・歩数だけではなく、母艦GPS経由で移動距離・消費カロリー
・天気に現在の気温・降水確率・風速・UVレベル
・翌日以降の天気予報は天気・最高/最低気温 のみ。

従来と同様に心拍・ジャイロセンサしか活動計測に利用できるHWが載っていないのに、新規H/Wなしでも何となくゴージャスに機能追加された気分になります。上手いです。
(何となく)
一画面情報量の多いウォッチフェイスを並べてみました。

この小ささでアプリの通知表示(表示文字数が多い)は作業中でも仕事中でも便利な機能で助かります。

好きな機能
1.通知機能(主にSMS/ハングアウト)
2.天気表示(現在気温・降水確率・風速)
3.睡眠計測(結構正確で、深い眠り・浅い眠り・レム睡眠・覚醒で分けられる)、また、睡眠の質分析で助言を得られる。(従える環境にないことが多いですが)
4.マグネットでの充電接続

二度寝もしっかり記録できていました。

かつてからの勝手アプリもMiband5対応(Android)しているので自由度も高く。
Mmm… ポテンシャルの高さは感じるのだが‥20秒に一度程度の画面転送なのでMiBand10の頃には?
画面転送がスムーズになるかどうかはあなた次第。

Xiaomi最新スマートバンド「Mi Band 5」レビュー。ヘルスケア機能の強化でより本格的に進化 ( engadget日本版 )

LEMFO LEMX

LEMFO LEMX
予約金14.49$+127.4$で購入しました。

スペックよりは実用性を選んだつもりで、完全円形ディスプレイの1世代前モデルLEM7と迷いましたが、ノーマルAndroidの性質上一画面情報量にメリットを置き、少し解像度の高いLEMXを選びました。
MineoDプランSIMは通話可能・通信不可。(謎)
DoCoMoSIM(水色)は通話通信可。
2012年予約購入したMotoACTV以降6年ぶりのスマートウォッチです。
結局、スマートウォッチ用OSが出る前のモデルと、成熟が進んだであろうスマートウォッチ用OSを触れずに、スマホ同様のAndroid故、スマートウォッチ専用OSを常用した事は無いのですが。

GooglePlayStoreでのアプリ追加になります。普通に?動かすにはキツイです。左からのスワイプは、一旦初期画面ではなく、適当なアプリ解説ページに飛べば有効になります。初期画面でスワイプするとメニューに戻ってしまいます。
WearOSの様な専用UIやアプリ作動時の解像度変更機構?仕様?が無い為、UIレイアウトや入力UIの一部が削られ、押せない、表示できない位置にボタンUIがあることが多々。
オマケに下の切り吹きの部分が、おそらくレイアウト上640×640となっていそうな動作で、下側50pxは削られて表示されている様です。[完全スクロールしても50px分相当表示がスクロールされずに下端扱い] 故、下側中央に選択肢やメニューがあった場合、タッチに有効な面積が確保できずにタッチできない事も多々。4隅にボタンがあれば押せないどころか表示も出来ません。
(BTMOUSE使えば何とか)

唯、ノーマルAndroidな為、WearOS専用アプリに縛られ選べるアプリの数が減ることが無いというメリットはとても多いと思います。
QRリーダーは便利に扱えるシーンが多いかと。
通話SIM契約の”電話”アプリと”050PLUS”で電話番号2つが受話待機状態になっています。ブラウザも不便が無いわけではないですが、普通です。
音声入力が使えないシーンだとキツイのは正直な感想。

中華製には難しいかもしれませんが、このモデルで完全円形ディスプレイになって、VISA TOUCH or NFC or Fericaがあれば、その魅力2020まで程度なら敵なしかも。 (心電図あっても日本じゃ使えないだろうし‥モゴモゴ‥)
スペックは以下

MT6739 2.03″ LTPS 640×590
ANdroid7.1 900mAh ROM16GB RAM1GB
IPX6/7 97g HeartBeat
Nano SIM GPS BT4.0 WiFi
2G+3G;4G CAM:8MP

何故、DoCoMoSIMで4Gで繋がっているのに、MINEO.Dプランで使えないのが不思議。[画面はWiFi環境下でのステータスです。]
腕時計としての大きさは、普段からSUUNTOのTraverseを利用しているのであまり違和感がないけれど、スマートではないです。

面白いけれど、山登り含め、どこまでをスマートウォッチ用途にしていくかアプリ導入を煮詰めていかないと、まだまだバッテリーやパケットも気になる時代の様です。

無理にメリットを勧めるならば…

ん~…

ある程度危険が予測される場所でチビを追いかけながら撮影する際に、スマホやビデオ、デジカメだと落下を気にしてしまうけれど、腕時計型なので、機器の落下を気にせずに撮影できることだろうか。