錆移り防止の為、OD缶を直接金属系の食器に接触させない方が良い。
という店員さんのお話を聞いてODミニ缶のケースを作ってみた。
OD缶カバー系の殆どが底部をフォローしてるものが少ないのって見た目だけのハリボテ手抜きだよね?
安くて軽かったのが、40Dのナイロン。素のサークルカッターやコンパスナイフで円形で切るのは困難だったのでアプリケーションシートを張り付けて表面にしてサークルカッターでカット。
普通にペンで描いてハサミで切っても全然良かったんだろうな。と後から思いました。
問題は、捩れ。
予定寸法をどれだけ計算しても1発目は難しい。
側面パーツはちょい余裕を持たせた方が良いのかも。
よじれで側面が足りなくなるかと思いきや。
皮縫いがベーススキルなので縫い糸一本の両端針2本で縫っています。寸法が怪しくなってくると、作業箇所1を90%作業箇所2を90%まで進めてから、現物合わせの仕上げという作戦に変更。縫い合わさる底面部と側面下部の仕上げは針4本同時で作業になってた。
ちび太のバッグにジオン軍の3Dプリンタ成果物縫い付けた時は、脳みそくちゃくちゃになりながら8本の針を同時に作業してた記憶が懐かしい。
ただ、紐止めのプラパーツが大きくてカコワルイ。
戦闘飯盒に比べて、ワッパークッカーは二回りほど大きい。
ナカゴをしっかり入れても下段のOD缶(105)に接触しないで収納出来ます。
[ Snowpeak公式 ワッパークッカー ]
ナカゴにはレクターがすっぽり収まる深さで、ワッパークッカーはODミニ缶・レクターを干渉なく収納出来ます。
[ Snowpeak公式 ギガパワーストーブ レクター ]
ちょっと、一人飯には大きいワッパークッカーは最大4合炊き?3.8合が実用ラインかな。
炎のサイズも、レクターはワッパークッカーの為にあるようなサイズ感。
ワッパークッカー | GS-150 レクター |
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リップストップナイロン | リップストップナイロン |
江戸打ち紐 2.5mmx30m | ポリエステル綾リボン |